視覚障碍者と共同開発 今治タオル「ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル」

ライター 35-45WOMAN編集長・こんどうあい

今治タオル ダイアログ・イン・ザ・ダーク

ちょっと特別な今治タオルのお話。

洋書のようなお洒落な見た目が目新しい、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオルという変わったネーミングのプロダクト。

実はコチラ、ダイアログ・イン・ザ・ダーク(説明後述)というエンターテイメントを提供する視覚障碍者のアテンドスタッフが、今治タオルの老舗、田中産業株式会社(こちらも詳細後述)とコラボした商品なんです。

視覚以外の感覚をフルに使って生活しているスタッフの方々。その肌触り、風合いにおいて最高品質のモノが出来た…というのも納得です。こういうプロダクトは、今まで見た今治タオルの中でもかなり珍しいモノ。

というワケで、今日はそんなダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオルについて詳しくご紹介したいと思います。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル WEBショップ
田中産業株式会社

今治タオル ダイアログ・イン・ザ・ダーク

ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオルは、グッドデザイン賞の他、四国産業技術大賞 技術功績賞優秀賞 受賞、ものづくり日本大賞 四国経済産業局長賞なども受賞しています!

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まずは今治タオルブランドについての説明から。

世界有数のタオル産地である愛媛県今治市で作られた高品質タオル。 肌触り、吸水性の面で特に優れているので、美容フリークなスキンケア女子にもお勧めです。

四国タオル工業組合

そんな今治タオルの中でも特にすぐれているのは、四国タオル工業組合という団体が決めた品質基準に達しているモノのみに与えられる商標「今治タオルブランド」。
・洗濯による変退色が4級以上 ・摩擦が、乾燥時で4級、湿潤時で2~3級以上 ・その他、耐光、破裂強さ、汗、洗濯などに対するもの

などの厳しい条件がもうけられています。

今治タオル ダイアログ・イン・ザ・ダーク

赤と白と紺のロゴマーク(写真右)は、今治タオルフランドである証。

今回ご紹介しているダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオルにも、もちろんつけられています!

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは

暗闇のソーシャルエンターテインメント。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。

その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
世界 30か国・約130都市で開催され、2011年現在で700万人以上が体験したこのイベントは、1988年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。

オフィシャルWEBでは、今回ご紹介しているタオルだけでなく、エンターテイメントの体験イベントチケットの購入も可能です。
興味のある方はぜひ。

田中産業株式会社

世界一のタオル産地である愛媛県今治市に本社・工場を持つタオルメーカー。

昭和7年の創業以来、常に業界トップクラスの品質と設備を維持。
関連会社に染色工場を有し、染色から織り、仕上げの加工に至るまで、一貫して田中産業の厳しい基準で管理された商品の製造を続けています。

「Made in“IMABARI”JAPAN」へのコダワリは確か。

 
・・・という、以上、2団体のコラボで完成した、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル。

2008年以来、2度目の新プロダクト発売は2013年12月1日!
既存商品ラインに新色として「ナチュラル」「チャコール」「バーミリオン」の3色を追加し4色展開に。さらに、新ラインとして「Presto(プレスト)」が加わります。

お楽しみに♪

ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル
プレスリリース詳細へ 提供 @Press

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