手作りハーブソルトが楽しい。余ったハーブの活用法
自宅でハーブを栽培している人にとっては、結構重要な課題だったりする”余ったハーブの活用方法”。
刻んでバターに混ぜたり、あとはオイルに入れて香りづけにしたり~。このあたりの方法が簡単で楽しくてイイですよね。
私も、以前、サンクゼールのローズマリーと苺が漬けられているグレープシードオイルを見て、それをマネしたりしています。
↓こんな感じ。見た目も可愛いね。
さて、ここからが本題。
上記のような方法で使っても、「それでもまだまだ、もっさりとハーブが余っているよ!」という場合におすすめなのが、ドライハーブにしてしまう方法です。
「フレッシュハーブの状態で楽しめる量は最大限に楽しんで、そのあと余ったらドライ」が我が家のお約束。
フレッシュハーブと違って保存にあまり気を使わないのも、ずぼらなウチには嬉しいのです(笑
今日は、そんなドライハーブを作り、そしてそれでハーブソルトを作ってしまったよ、というお話。過程をレポしてみますね。
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ハーブを乾燥させる。ドライハーブの作り方
ハーブを乾燥させるのに使うのは、ずばり電子レンジ。
実はこれ、以前紹介した自宅で簡単ドライポプリの記事でも使った方法です。
まずは天日干しして、できるだけ水分を抜いておくことがおすすめですが、めんどくさかったり天候に恵まれない場合はやんなくても大丈夫です。(その分、電子レンジでの加熱時間が増える)
キッチンペーパーを敷いて、その上からハーブの葉っぱできるだけ重ならないように並べ電子レンジへ
この時、普通に加熱してもいいんですが、私はもっぱら、”解凍モード”を使っています。
アバウトですが、5分毎くらいにハーブの様子を見ながら時間調整します。
これだと、焦げてしまったりという失敗が少ないので初体験の人には特におすすめ。慣れてから通常モードだったり、またはオーブンを使ったり(これは余熱を使うそう)しましょー。
完全に水分が抜けると、パリッとカンタンに崩れるようになりますので、それを目指して。
ハーブソルトを作りましょ
今回は、ドライハーブを細かく砕き、塩に混ぜてハーブソルトにしました。
使ったハーブは、なんとパクチー!(笑
好き嫌いが分かれるのですが、私、これが大好きで。
小さいビンがたくさん余っていたので、パクチーが大好きなお友達にもあげよーっと。
できあがったハーブソルトは、お肉やお魚にかけて楽しんで!
下味をつけるときに一緒に使うと、臭み消しにもなりますね。ただお肉を焼いただけでもお洒落料理になってしまい、おすすめです。
彼氏やおともだちにお料理をふるまう時に、「ハーブソルトを自作してみたから~」とか言いながら出したら、めっちゃ料理得意な人っぽく思われるかもしれません。なんか柳原加奈子のコントに出てくる女みたいだけど(笑
ちなみに、お花をドライにするとこんな感じに。
余談ですが、この方法を使って植物を乾燥させるとドライポプリなんかも出来てしまいます。
↓瓶に詰めてお部屋に飾ると、お花を贈っていただいた人の気持ちに触れているようで、見るたびハッピーに。
お花の場合は特に色合いが大事ですので、電子レンジの解凍モードで様子見しながら作るのが良いかもしれません。
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