【閉店】表参道の洗練された隠れ家フレンチ レストラン イリエ ル ジョワイユーで、大地からのメッセージに触れるステキ体験!

ライター ライフスタイリスト乃浬子 Noriko K.

みなさんこんにちは。
ライフ☆スタイリスト Noriko K.です。

今日は、高級フレンチ店への取材。スペシャリテを含む新メニューを一足お先に体験してまいりました!

入江 誠

~こんなこだわりを、独り占めしてみたくない?~

東京南青山の高級フレンチの新メニューと聞いて、たっぷりの好奇心と、ちょっとだけ敷居の高さにドキドキしながら、レストラン イリエ ル ジョワイユーにうかがってきました。

表参道のちょっと奥まったところにある、オシャレなファッションビルの二階。
階段を上がるごとに期待感は高まる~~。

フロントでエレガントなお迎えを受けて、もう心はマドモアゼル気分(笑) 白樺の樹木に導かれて、これから出逢うストーリーへのプロローグ。

入江シェフ(ちなみにかなりなイケメン♡)の西洋と東洋の折衷美へのこだわりを五感で味わう、優雅なひとときでした。

という事で、今日はそんなレストラン イリエ ル ジョワイユーと、そして新メニューについてご紹介したいと思います。

白樺樹液 森の雫

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About chef Mussue Irie

食をアートする入江誠シェフのキャリアのスタートは、料理の名誉鉄人(古w )石鍋シェフの名店クイーンアリス

そして渡仏後、有名店で修業を重ね、仏 三ツ星、ピエール・ガニュール氏の東京初進出店のシェフを務めました。

料理人として円熟期を迎えつつある彼が、20年間をかけて培ったエスプリの心を 込めたレストランイリエルジョワイユー 昨年の8月にオープン以来、世界の食通たちの舌と心をつかんでいます。

About Interior Design

さて、いよいよ中に入り、店内を見回します・・・

高級フレンチって、結構デコラティヴで気後れしそうなイメージなのだけれど、ここレストラン イリエ ル ジョワイユーは、白を基調にしてあくまでシンプル、フレッシュ、清潔感、上品・・・という感じ。

えてして日本の高級レストランは、ハード(インテリア)に凝り過ぎて、ソフト(お客さま)がリラックスしてくつろぐ場所ってことを忘れがちなところもある気がしません?

でもここレストラン イリエ ル ジョワイユーはお客さま目線なシェフのこだわりがインテリアにも反映してるな~って感じがするの。

レストラン イリエ ジョワイユー 店内

ワインセラーもシンプルなインテリアのアクセントになっていてさりげなさがステキ。

お食事をしていると、一段高いガラス張りオープンキッチンが臨める。
とっても清々しい働きぶりにも感動します。

そしてね、ふっと思ったんだけど、逆を言えば、オープンキッチンからお客様をひとり ひとり観ることが出来て、お食事中笑顔かどうかとか、進み具合を何気にチェッ クしながら次のディッシュを出すベストタイミングなんかも観ててくれるんだろうか・・・?
これってすごいおもてなしだわ。

レストラン イリエ ジョワイユー 店内 厨房

About New specialite

さて、新メニューのご紹介です。

入江シェフによると、なんとこれが20余年にわたる料理人生初の”スペシャリテ”なんだそう。

スペシャリテ “大地のコンソメ”白樺水とジャガイモのエッセンス

入江シェフの故郷が詰まった、素朴ながら最高に贅沢な“大地のコンソメ”白樺水とジャガイモのエッセンス。

水の代わりに白樺樹液を入れたコンソメが使われている、一風変わった特別なお料理です。

白樺樹液 森の雫

その白樺水をシャンパングラスに注いでくださって頂いてみたんだけれど、ほんのり甘い、やさし~い液体でした。
心なしか、美容と健康にもいいのでは~という予感がする。

トリュフ コンソメ いももち アスパラ

さて、さっそく試食。
まず出されたお皿の中には、シェフの育った郷土のお料理、イモ餅のような素朴なクネルと、芳醇なフォアグラとトリュフが入っています。

“大地のコンソメ”白樺水とジャガイモのエッセンス

そしてそして、目の前で、なんと入江シェフ自らがコンソメを注いでくださる演出にうっとり~~何とも贅沢な空間・・・。

コンソメのイメージを覆す、濃厚な色の液体がスープ皿に注がれると同時に、白トリュフの芳しい香りが鼻孔に漂い、ますます期待感が高まる。

スープを一口・・・とろみというほどではない、でも白樺水の優しいまろやかさが口に拡がる瞬間!
白樺水に北海道産のジャガイモの皮を加え、ゆっくりと熱を加えることによってこんなにも大地の息づく香りが醸し出されるなんて!

ジャガイモの皮の何とも香ばしい香りに包まれて、クネルとフォアグラ、トリュフを頂く。クネルの素朴なモチモチ感、フォアグラのリッチな味わい、白トリュフの強すぎない上品な香り!

“大地のコンソメ”白樺水とジャガイモのエッセンス

そっか!バランス感覚が絶妙なんだ~。

スープ皿のなかのハーモニーに、ただただ酔いしれて堪能しました。

新メニュー 鮎のマリネ~夢のアロマ焼き茄子のパヴァロアとトマトのジュレ~

2品目。鮎のマリネ。

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わ~初夏の川辺の風景がそのままお皿の上に描かれて!彩りがなんとも清々しい。

天然の鮎のマリネと、焼き茄子、トマトの風合い、タタキ胡瓜、グリーンオリーブ・・・。
一体どんなマリアージュになるのだろう?っと興味深々。

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鮎とフレッシュな野菜たちの融合。口の中で一気に一つになっていく。 一番感動したのは、なんとトマトの青臭さ・・・。胡瓜の食感にピリッとしたスパイスも相まって、 あっ!大好きなガスパチョの風合いをどこかに感じるかも。

お皿の上のアートだわ~!目に、耳に、鼻に、そして舌に。バランス感覚のある 遊び心がホントにうれしい一品でした。

従来の正統派フレンチは、なかなか他のジャンルと融合を許さないけれど、今回の入江シェフスペシャリテは、彼自身のルーツである北海道の大地をに込めてデザインなさったそう。

フランスと日本で活躍しつづけた経験と技術が、ふっと自分のルーツに立ち戻ってありのままの素の心と融合したとき、西洋も東洋も越えただれも真似できない入江流ヌーベルキュイジーヌが生まれたんじゃないかしら・・・。

長年培われたシェフの感性の集約を頂く、そんな至福の幸せをあなたにも届けたい。

新メニュースケジュールとお値段

6月9日から、10~12皿のプチポーションを堪能するディギュスタッションコース(12000円/税・サ別)が提供されます。
様々なアートに触れる美術館に行ったみたいな気分になりそうですっごく愉しみ!

リーズナブルなプリフィクス(5皿6000円・7皿7500円/税・サ別)も充実してるそうなので、その日の気分で選びたいな。

レストラン イリエ ル ジョワイユー 店舗詳細

イリエルジョワイユー 店舗 口コミレストラン イリエ ル ジョワイユー

http://www.irie-restaurant.jp/

住所:東京都港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山2F

アクセス:東京メトロ 半蔵門線・銀座線・千代田線 表参道A5出口から徒歩2分

営業時間:ランチ11:30(13:30LO)、ディナー18:00(21:00LO)

定休日:年末年始、
*日曜日ディナータイムのみ(ランチは通常営業)

料金

コース料金:ランチ:3240円(3皿)・4320円(5皿)・6480円(6皿)
ディナー プリフィクスコース:6000円(5皿)・7500円(7皿)/デギュスタッションコース1万2000円(10~12皿)/アラカルト有り(税別、サービス料10%別途)
ドリンク:赤ワイン1500円~、白ワイン1500円~、シャンパン1800円~、ソフトドリンク800円~

平均価格:ランチ8000円、ディナー1万9000円

個室使用料:ランチ5000円、ディナー1万円(税別)

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