「この日！」と決めて1日だけで収穫されたコーヒー豆　セレクトピッキング

事務所として使っているコワーキングスペース（渋谷ヒカリエ MOV）に、三軒茶屋のコーヒー屋さんカフェオブスキュラの豆が置いてあります。そして今日は、新しい豆の試飲会 !!

「豆自体の質」ももちろんのこと、それ以上に「焙煎」にこだわっているカフェオブスキュラだけに流石のお話をいろいろ聞くことができました。
試飲させていただいた豆、オンラインショップでも買えるようになるそうなので楽しみ。
もう買う事を決めてるんだ～。
　
というワケでこの記事では、そんなモロモロを少し。

Costa Rica　エル・セドラール農園の豆

今回試飲させていただいたのは、コスタリカにあるエル・セドラール農園の豆。

こちらはコスタリカの中でも、かなり標高が高いところに位置する事、そしてブルボン、ビジャロボスのというコスタリカにしては珍しい品種の豆が中心であること・・・などがちょっと特別な農園らしい。

特徴：カラメルのような甘さとプラムのようなさわやかな香り

飲み口は爽やか
後味に残る甘さがカラメルを彷彿とさせる。
爽やかさと甘さが同居した複雑な味わい。

商品名：エル・セドラール
地域：タラス地域サンタマリア・デ・ドータ地区エル・セドラール
品種：ブルボン、ビジャロボス
収穫：セレクトピッキング　特定の1日だけで収穫されたもの
精製：フリーウォッシュト

淹れ方

フルーティーな感じの豆なので、わりとサラッと落とすといいそう。
＊逆にコクやボディを楽しめるものはジックリ落とすんだそうです。

とはいえ、実際にプロの方の淹れ方を間近で拝見すると、「あぁ、最初はそんなにゆっくりそそぐのか～」という印象。
確かに最後の方がサーッっと流し込んでいた感じでしたけど。

エル・セドラール、本当にさわやかなので苦いのが苦手な方にも好まれそう！
後味はカラメル、アーモンド・・・などの香ばし甘い感じ。
　
コーヒー豆にも本当にいろいろあって、おそらくそれに適した焙煎（この部分はオブスキュラさんが上手にやってくださってるだろうけど）、それから淹れ方（これは自分でやらなきゃ！）があるんだなぁ～と。

じゃっかん「む・・・むずかしいなぁ・・・」なんて感じではあるのですが、オブスキュラのおにいさんたちいわく、「コーヒーは嗜好品なので自分が美味しいと思う方法で好きに楽しむのが正しいのですよ！」とのこと。
最後に、本当に当たり前のこと、だけど気づきにくいことを教えていただいて、この日の試飲会は終わりました。
　
美味しかった～。

OBSCURA COFFEE ROASTERS

>>カフェ・オブスキュラ　オンラインショップ

↑ 単純な豆の通販だけでなく、定期便サービス、関連道具、ギフトもあり。
また、美味しいコーヒーの淹れ方のコラムもありますので、読み物としても楽しいサイトです。

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