海外旅行で助かった!写真を撮ったら翻訳してくれるGoogleアプリの進化がスゴイ
海外旅行に行くときに、一番の不安と言えば言語の問題。
英語圏ならばなんとかなるものの、それ以外の言葉だと全くのお手上げ…という人は多いんじゃないでしょうか。
今日はそんなみなさんに、とあるアプリを紹介したいと思います。
あの、Google翻訳…のアプリバージョン、その名も「Google翻訳」。
これが、海外旅行でのお買い物や、メニューの解読にめちゃくちゃ役に立ったんです!
このアプリの独自機能とは?
”年200泊女”こと、旅ライターKがお届けします♡
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入力いらず。写真で翻訳してくれるGoogle翻訳
翻訳アプリは数あれど、私がこのGoogle翻訳をチョイスした理由は、その独自機能「写真撮影による翻訳」のため。
これがあれば、いちいち入力しなくてもいいのでカンタンです。
↓下の写真は、実際に、パリ旅行中に使った物。
食品売り場で、目当ての食材をGETするため、それらしい商品のラベルを撮影→翻訳したんです。
謎の袋はサラミ…。また、可愛らしい瓶のセットは、チーズ用のハチミツやジャムだという事がわかりました。
(パリではスマホ撮影に関して厳しいところも多いので、使用の際はスマートに。注意されたら止めましょう。)
使い方
Google翻訳アプリのページで、アプリをインストール。
あとは、説明などがなくても、感覚的に操作可能です。ほんと、カンタン。
言語を設定した後、カメラアイコンをタップして、指示に従い撮影。→訳して欲しい部分を指でなぞると、その訳が自動的に出てきます。
翻訳精度は?
さて、先ほど紹介したような短文だと、問題なく翻訳出来ましたが、長文となるとどうでしょう?
その精度のほどをチェックしてみました。
↓翻訳してみた長文は、こちらのチョコレート削り器の説明書。
これは、専門用語がたくさん出てくるでしょうし、見るからに難度高そうですよ(笑)
写真を撮って、全文を指でなぞってみました。
その訳が、以下。
■「私たちの子供の頃の乗り物として、ジャンシャルルRocheuxのカルーセルがおいしく私たちは、ヘッドトンを回します。」
このチョコレートはジャンシャルルロシューというトコロのものなんですが、そこがうまく訳せていない。当たり前ですが固有名詞の翻訳は難しいみたいです。
■「ちょっとの間、私たちのデザート、コーヒーや甘い休憩の真の独自の装飾、装飾品を作成するための特権をお楽しみ下さい」
直訳っぽいですが、このあたり、ぼんやりと意味は分かります(笑)
さらに、
■「ブラックと70%のスパイスのいくつかのフレーバーナッツ、スパイス、ピスタチオ、キャラメル、黒70%にしています。」
という部分では、このチョコレートの、なんとなくの原材料がわかりました。
専門的な用語や、長文、また、字が小さかったり曲がっていたり筆記体だったりと、写真からの読み取りが難しい場合などの翻訳精度はそれなり、という感じです。
ただし、アバウトな意味を知るには、その汎用性は合格、といえるんじゃないでしょうか。
注意点
1点注意しないといけないのが、オンラインの状態でしか使えないという点。
(これはGoogle翻訳アプリに限らず、他の翻訳アプリも同じようです。)
旅先で使うには、海外用のWifiなどで、ネット環境を整えておく必要があります。私は毎回、グローバルWiFiというトコロのレンタルを使っています。
みなさまも、海外旅行の前にはぜひご準備を♡
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