中条あやみさん、井浦新さんを前に「役者論を語るのは気が引ける」大先輩が明かした独自の役作り

俳優の井浦新さんと中条あやみさんが2026年10月7日、東京・銀座で行われた「CHARMANT 70th Anniversary Event」メディア向け取材会に登壇しました。
2人はアーティスト・佐々木香菜子さんとのコラボレーションによるメガネを着用し、俳優としての仕事観や自身の生い立ち、将来の理想像などを語りました。
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中条あやみ「大先輩の前で…」井浦新が語った役作り
登壇した2人は、まずこの日のコーディネートについて質問を受けました。
井浦さんはメガネのブルーを際立たせるためにブラウンのコーデュロイを選び、中条さんは日本の職人技という共通点からデニムを取り入れたと説明。
その後、アートやものづくりに関する話題を経て、トークは2人の仕事観へ。俳優・モデルとして大切にしていることを尋ねられた井浦さんは、独自の役作りについて語りました。
作品ごとに異なる人物を演じるため、自分の心の内側に大きな器を用意するような感覚を持つという井浦さん。そこに役を落とし込み、空っぽだった器を満たしていくイメージだと明かしました。
また、「人間ってなんだろう?」という探求心を持ちながら、人間のさまざまな機微を描くことを心掛けているとも話しました。
一方、中条さんは「新さんは事務所の大先輩なので、新さんの前で役者論を語るのは気が引けるのですが(笑)」と切り出し、自身もモデルと俳優の両方で活動するなか、現場ごとに求められることが異なると説明。今回のメガネの撮影でも、色や角度による見え方を意識して臨んだと語ってくれました。
さらに続けて、そうした経験から、現場の人たちと協力しながら、状況に応じて柔軟に対応する姿勢を大切にしたいと語りました。
井浦新、幼少期には目の前に鹿も!中条あやみの原点は両親
トークでは、それぞれの「原点」についての質問も。
井浦さんが振り返ったのは、東京で過ごした子ども時代。生まれ育ったのは、突然目の前に鹿が飛び出してくることもあるほど自然豊かな場所だったそうです。
その一方で、電車に少し乗れば新宿や渋谷、原宿などの繁華街にも足を運べる環境だったこともあり、自然と都会という対照的な世界が身近にあったことから、相反するものを比較したり、異なることを同時に試したりする自身の発想につながっているのではないか、と思ったそう。

また、中条さんが原点として挙げたのは、父親と母親でした。
大阪出身の母親は家庭料理が得意で、悩んでいたときに掛けてもらった言葉や格言が、今も記憶に残っていると説明。
一方、自由で生命力にあふれた父親には、幼いころによくキャンプへ連れて行ってもらったそうです。山で木々の違いや自然の中での行動について教わったことを紹介しました。
そんな両親の異なる個性や教えが、現在の自分を形づくっていると振り返りました。
中条あやみ、100歳になっても「新しいことに挑戦」
さらに、創業70周年を迎えたシャルマンにちなみ、100歳になった自分の姿についても質問がありました。
中条さんは、まだ30年も生きていないため70年後のことは想像できないと前置き。
そのうえで「どんな時代もサバイブして、常に好奇心を持ち、新しいことに挑戦できていたらいいな」と、将来への思いを明かしました。
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