浦井健治さん9年ぶりチャーリイ役に。東山義久さんらも登壇!ミュージカル「アルジャーノンに花束を」囲み取材

ライター 円 為子

アルジャーノンに花束を 囲み取材

東京・大阪にて上演される舞台「アルジャーノンに花束を」。

アルジャーノンに花束をゲネプロ

公演初日を明日に控えた2023年4月26日、メディアに向けた囲み取材とゲネプロが開催され、主演の浦井健治さん、ストラウス博士役 東山義久さん、アリス・キニアン先生役 北翔海莉さん3名が登壇しました。

【関連記事1】早見あかり、浦井健治が恋に落ちる『「真白の恋」~世界で最も美しい湾~朗読劇』ゲネプロ
【関連記事2】5人の美男子に「汝、罪あらば懺悔せよ!」舞台「ALTAR BOYZ」公開ゲネプロに酔いしれてきました

スポンサーリンク

囲み取材 意気込み語る

浦井さん:「チャーリイ・ゴードン役の浦井健治です。
自分にとって3回目の参加となりますが、これまでみんなで紡いできた気持ちを感じ、今、ここに立たせていただいているなという気持ちでいっぱいです。」

アルジャーノンに花束を 囲み取材

東山さん:「明日からいよいよ初日…。
今回僕は初参加なんですが、十何年前からの作品…、前回までのストラウス博士という役を潰さないに、千秋楽までみんなで一丸となって頑張っていきたいと思います。」

北翔さん:「今回この作品のオファーをいただいた時に、私なんかで…といろんなプレッシャーがありました。稽古場でも浦井さんについていくのに必死だったんですが、あたたかい空気に包まれていたので溶け込みやすかったです。
この空気感を、皆様に早くお届けしたいなという気持ちでいっぱいです。」

東山さん、北翔さんは今回初参加ですね?

浦井さん:「義くん…東山さんは、みんなにリーダーと呼ばれていて、くだらない事を真面目な顔で言ったり、ピエロ的なこともしてくださって場を和ませてくれる。頼もしい兄貴だなと。」

浦井健治 東山義久 北翔海莉

北翔さん:「色んなことを正確に見届けて…という柱を立てて、この役に挑みたいなと考えています。いろんな葛藤があるんですが、自分の人生の引き出しを蘇らせて。強い女で行きたいなと思っています。」

今回は、上島雪夫さんの演出です。注目して欲しい点は?

浦井さん:「初めましてのアプローチで向き合う…2023年バージョンをみんなで作るという創作の素晴らしさを感じています。
上島さんは、義くんと一緒に踊っていたプレーヤーでもあり、振付家という名前をお持ちなので、ショーアップした部分…ダンスで魅せるという部分では今までと違うなと。」

東山さん:「踊りのシーンが多かったりと、『演出家が変わると、ここまで変わるか』という。より、チャーリーがたっている、という印象。見やすくなったと思います。」

浦井健治 東山義久

北翔さん:「「総合芸術っていう言葉がふさわしいのかなと。舞台装置や照明の使い方もそうですし。設定が舞台のエリアが明確に作られているので、それが上島先生ならではの演出ですね。
私自身もアリス以外の役でほんの少し踊らされてもらえることになったので、楽しみにしていただければ。」

最後にメッセージを

浦井さん:「この作品は、お客様の心にギフトとして届くような作品になっていると思います。
いろんな人生を投影しても、懐が深い作品。学びの時間になっている…。ダニエルキイスさんが書きたかったのは『人間』であるんだな、と。
ご覧になった方の希望になればと思います。
皆が主役だと思って取り組んでいます!このメンバーでの2023年バージョン、頑張りたいと思います!」

アルジャーノンに花束を 囲み取材

ゲネプロ写真

アルジャーノンに花束を ゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

アルジャーノンに花束をゲネプロ

「アルジャーノンに花束を」について

原作は、作家ダニエル・キイスが1959 年に発表した同名小説です。

日本でも発行部数300万部を超える名作であり、小説を元に、アメリカ・カナダ・フランスで映画化され、日本でも2002年、2015年にテレビドラマ化されました。

ミュージカルとしては、2006年2月、日本初演を果たし、その演技に対し「第31回菊田一夫演劇賞」を主演の浦井さんが受賞、さらに2014年の上演の際にも「第22回読売演劇大賞最優秀男優賞」を受賞しています。

2017年、2020年の上演時にも大きな話題となるなど、人々の心に深く刻まれた傑作ミュージカルです。浦井さんは今回9年ぶり3回目の主演となります。

公演概要

原作:ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」(ハヤカワ文庫)
脚本・作詞・オリジナル演出:荻田浩一
演出・振付:上島雪夫
音楽:斉藤恒芳
出演:浦井健治、大山真志、長澤風海、若松渓太、大月さゆ、藤田奈那、渡来美友、東山義久、北翔海莉

■東京公演
日程:2023年4月27日(木)~5月7日(日)
場所:日本青年館ホール
S席 13,000 円 A 席 11,000 円
一般発売日:2022年12月17日(土)
※全席指定/税込/未就学児入場不可※各種先行販売あり。

■大阪公演
日程:2023年5月13日(土)・14日(日)
場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール
13,500 円
一般発売日:2023年3月26日(日)
※全席指定/税込/未就学児入場不可※各種先行販売あり。

お問合せ : キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00 日祝除く)
主催:サンライズプロモーション大阪

詳細は公式サイトをご確認ください。

スポンサーリンク

新木優子さん「ペリエ ジュエ」POP-UP開催記念イベントに登場 井ノ原快彦 gqjapan1205v Snow Man 宮舘涼太 ミツカン365アンバサダー就任記念ムービー 稲垣吾郎とベートーヴェン 草彅剛さんアテント介護パンツCM Number_iさん特別表紙 冬のあったかいミルクティースタンド 二宮和也さんと川口春奈さん JCBCMメイキング なにわ男子 大西流星さん新WEBCM『YOLUの秘密』篇 mikimoto-p5 hr-top1