【万博特集】パディントンが万博に“里帰り” 映画最新作公開に先駆け大阪・関西万博で特別イベント開催
2025年5月1日、「映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』大阪万博グリーティング」が開催され、映画公開を前に、主人公パディントンが大阪・関西万博に登場!
英国とペルー両国のパビリオンを舞台に、映画さながらの異文化交流が行われました。
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世界的児童書『パディントン』とは
『パディントン』は、イギリスの作家マイケル・ボンドによって生み出された児童書シリーズで、全世界40か国語に翻訳され、累計3,500万部以上の売り上げを誇る大ヒット作。
今回の最新作では、主人公パディントンが初めてパスポートを取得し、育ての親ルーシーおばさんを訪ねてペルーへ帰郷するストーリーが描かれています。
英国パビリオンでのグリーティング
午前中は、英国パビリオンでのグリーティングが行われ、2025年国際博覧会英国総局 総局長のキャロリン・デービッドソン氏が登壇。
「パディントンは亡きエリザベス女王とサンドウィッチを分け合った仲」と紹介しました。
ペルーパビリオンでの“冒険”体験
午後には、英国から“ペルーへと旅する”形で、パディントンがペルーパビリオンに登場!
来場者は公式スタンプパスポートにペルーの入館スタンプを受け取り、館内の冒険へと出発しました。
展示ブースでは、映画のロケ地である世界遺産マチュ・ピチュの空撮映像が巨大スクリーンに映し出され、映画のワンシーンに入り込んだような演出も。
さらに、ペルーの伝統料理「カウサ・リメーニャ」のクッキングパフォーマンスや、パディントンを模したオリジナルデザインの演出も行われ、ゴールデンウィーク期間中ということもあり、館内には多くの家族連れが写真撮影や体験展示を楽しむ姿が見られました。
デービッドソン氏は、「2025年大阪万博で私たちのパディントンが温かく迎えられたことは素晴らしい経験です。ペルーパビリオンと協力して、映画の魅力と文化の共創の意義を伝えることができました」とコメント。
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、5月9日(金)より全国で公開されます。
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