前田敦子さん「泣いているときに、そっと手を置いてくれた」——日本獣医師会 第1回「ベストバディアワード 2026」初代受賞者に

俳優の前田敦子さんが2026年4月23日、東京国際フォーラムで開催された公益社団法人日本獣医師会 第1回「ベストバディアワード 2026」授賞式に登壇。同アワードの初代受賞者として選出され、長年ともに暮らしてきた愛犬・愛猫との日々を語りました。
小動物から始まり、約20年前に初めて犬を迎えて以来、ペットたちはいなくてはならない存在になったという前田さん。
「第1回という記念すべきタイミングで素敵な賞をいただけてうれしいです」と笑顔を見せ、「相棒たちに感謝ですね」と、ともに暮らす動物たちへ思いを向けました。
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「いい影響しかない」——子どもと猫が育んだ自然な絆
授賞式後のトークセッションでは、人と動物の関係性について語り合う場面も。前田さんは「いい影響しかないですよね。癒やされますし、通じ合えるじゃないですか」と率直に話しました。
子どもが生まれた当時を振り返り、「猫たちの前に赤ちゃんが出てきたとき、私が大事にしている姿を見ていたからか、猫たちも絶対に悪さしないで、見守っていてくれていました」と回顧。「共に成長して、ちょっとつかまれても怒らないように我慢してくれたりとか、受け入れてくれる感じが最初からした」と、子どもとペットが自然に寄り添ってきた様子を語りました。
「泣いているときに、そっと手を置いてくれた」
ペットとの深い絆についても言葉が続きます。「感情を全部キャッチしてくれるので、うそをつけない。具合が悪いときにずっと寄り添って寝ていてくれたり、日々助けられています」と語った前田さん。
「泣いているときに、そっと手を置いてくれたことがあった」という経験も明かし、犬や猫も同じように愛情を示してくれているのではないかと目を細めました。
子どもとのエピソードとして挙げたのは、昼寝の光景。多い時には5匹ほどの犬たちがいたといい、「猫ちゃん、ワンちゃんは温かい場所が好きなので、子どものところに集まるんです。密集して一緒にお昼寝をしていましたね」とにっこり。「お家にいるだけでも幸せなのに、それが子どもの将来にもいい影響を与えるのなら、なおさらうれしい」と声を弾ませました。
「いまだに一番大切」——17歳で逝ったここあへの思い
囲み取材で前田さんがベストバディとして名前を挙げたのは、昨年17歳で亡くなったトイプードルのここあ。「その子が一家の主みたいな存在で、その子のおかげでペットたちの中にいい関係ができていったなって、いまだに一番大切ですし、感謝している存在であります」としみじみと語りました。
ペットについては「1匹ってよりは1人って考えている。たくさんの家族がいる感覚で接しています」と話し、子どもが生まれた今では「子どもにとっての兄弟みたい」と、動物への思いが年を重ねるごとに深まっていることも明かしました。
イベントの締めくくりには、「どうだろうと迷っている皆さんも、ぜひ家族を迎え入れてほしい」と呼びかけました。
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今回の授賞式は、公益社団法人日本獣医師会が推進する「Thanks Buddy Project」の一環として開催。
人と動物の共生社会の実現を目的に創設された同アワードは、動物との暮らしの魅力を社会に広く発信し、その普及に貢献した人物を表彰するものです。
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