城田優さん9キロ減!三浦翔平さんとバトる?!菅井友香さんも登壇!ミュージカル「カーテンズ」取材会
城田 優さん演出&主演のミュージカル「カーテンズ」が本日2022年2月26日初日を迎え、城田さんの他、今回がミュージカル初挑戦となる櫻坂46のキャプテン菅井友香さん、三浦翔平さんお三方が参加した取材会が開催されました。
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初日を迎えて
城田さん:「ついに来てしまったな、というところでございます。
コロナ禍の稽古は制限があって…『もっと時間が欲しい』『もっと稽古したい』いつもにも増してその感覚があるんですが、足を運んでくださる皆さんのために、精一杯演じて、ハッピーな時間をお届けできるよう…その一言に尽きます。」
菅井さん:「ついに来たんだな~夢なんじゃないかと思うような感覚です。
徹底して感染対策してくださったスタッフの皆さん、カンパニー、城田さんに感謝の気持ちでいっぱいです。体当たりで挑ませていただくので、楽しみにしていただけたら。」
三浦さん:「まず、幕が開けられることを大変うれしく思っています。
稽古場で培ってきたもので、全力でパフォーマンスをします。まずは初日無事に終えれるよう、精一杯頑張りますので是非見届けてください。」
演出と主演、2役について
城田さん:「こんなこと言っていいのかわからないですけど…日々後悔(笑)
僕にしかわからない両サイドの大変さ、過去にも『ファントム』という作品では経験はあるんですが、今回は新作に飛び込む形だったので、本の直しから10回くらいやりまして…。
技術、衣装の打ち合わせもやりながら、膨大なセリフとの闘いもなかなかしんどくて。
家に帰ってからの城田優は、外で見せられないくらいヘロヘロでした。
1月にお休みいただいていたんですが、その時と今朝の体重と9キロ違います。」
三浦さん:「痩せたよね~」
城田さん:「本当にやりがいがあります。演出、主演を引き受けた理由はこういった事に触発されて、新たなチャレンジ増えたら、と。切磋琢磨じゃないけど…お互い刺激しながらミュージカルシーンを盛り上げていけたら。
とにかく皆さんの波に乗っかって、この最高のカンパニーで素敵な時間をお届けできればと思っています。」
ミュージカル初挑戦の2人について
菅井さん:「ホント信じられないチャンスをいただいて。
嬉しさと同時に自分の実力がホントに足りないってことを実感して、1分1秒を無駄にできないという気持ちでトレーニングしてきました。
先生方やキャストの皆さん、城田さんがやさしく丁寧にサポートしてくださって、全てを受け止めるスポンジになったつもりでいました。」
三浦さん:「ワクワクとドキドキが止まらないですね。
正直、こんなに大変なんだなっていうのがあります。ミュージカルならではの新しい刺激を勉強させていただきました。
先輩方、めちゃくちゃうまいし、バケモンだなって思いますし。でも、幕が上がったからには下手くそなりに最大限頑張ります。」
城田さん:「お二人とも予てからミュージカルに挑戦したいと思ってくれていたので、熱量がすごいです。
菅井さんは、グループのキャプテンとしてシャキッとしてないといけない時間が多かったせいか、まずはほぐしてあげるところから始まりました。
初日の音源を今日聞いたらきっとビックリするくらい成長しましたし、僕らだけでなくここにいない関係者も『菅井さんすごい伸びましたね!』っていう風になってます。
初日以降も伸びていくと思います。非常に期待してます。
翔平は、僕の作品をここ10年くらいはほとんど見てるよね?そのくらいミュージカルが好きで。
今回こういう話があるよとお誘いしたところ『ぜひやりたい』と言ってくれて。
最初は…お友達同士なのに、僕が指導したりする立場なので『もしかしたら途中バトるかな?(笑)』と思ったんですが、『とにかく全部あなたの言う事を聞いて自分なりに解釈してやりたい』と言ってくれたので、何よりその信頼が嬉しかったです。
ダンスをやったことをない翔平に振付家っていう役を任せてしまったことに関しては心苦しいところもあるですが、そんな中で彼は非常に輝いていますし。ある日気づいたらできなかった技ができるようになっていたりと、説得力があるボビーという役を演じてくれています。
繊細なお芝居、ダイナミックな動きまで、彼のファンの皆さんのみならずミュージカルを楽しみにしていた方が『三浦翔平さんってこんなに踊れるんだ、すごい!』って思ってもらえる?そんなワクワクを持っています。」
出演者が語る見どころ
城田さん:「歌、芝居、ダンスの3つの要素を、いかにカクカクせずに滑らかに切り替えられるかがミソだなと。一方『劇中劇』という事で、普段のシーンと演技をしているシーンの3人の違いも楽しんでもらえればと思います。」
菅井さん:「人間模様、最後まで事件の犯人がわからないので予想しながら見ていただければ楽しいんじゃないかなと思います。
個人的には音楽も好きで、そこも楽しんでいただけたら。」
三浦さん:「唯一個人的に好きだなってところは、ショーピープル?」
城田さん:「唯一?!(笑)」
三浦さん:「いや、強いて言えば…」
城田さん:「強いてね。」
三浦さん:「ザッツエンターテイメントというか、みんなが笑顔になれるナンバーがありますので、そこに注目してください!」
最後にメッセージ
三浦さん:「こういう情勢の中、足を運んでくださったお客様に対して最高のパフォーマンスでお返ししたいと思います。
日々、より良い物になっていくと思いますので、ぜひ2回、3回と足を運んでいただけたら。」
菅井さん:「足を運んでくださる皆さんに感謝しています。
夢のひと時をお届けしたいなと思っています。
この公演が最後かもしれない、という想いで全力で精いっぱいお届けしますので、楽しんでいただけたらなと思います。」
城田さん:「幸運なことに初日を迎えることができました。
エンターテイメントの力を信じて足を運んでくださる皆さんには、この数時間だけは現実世界の不安を全部忘れてもらって、翌日以降のエネルギーにもしていただければ。
最後の最後まで『カーテンズ』をよろしくお願いいたします。」
おまけ 取材会が終わって…
城田さん:「みなさん、好きな時に拍手とかしてもらって!初通しですからね!(笑)
楽しかったら、いいこと書いてください~!」
あらすじ
舞台は1959年のボストン・コロニアル劇場。
新作ミュージカル「ロビン・フッド」はブロードウェイに向けトライアウト公演の真っ最中。主演女優のジェシカは才能は無いのにプライドだけは高く、評判が悪かった。
そんななか、公演初日にジェシカが舞台上で何者かに殺害されるという事件が発生。
駆けつけたミュージカルオタクの警部補、フランク・チョーフィ―(城田優)は事件の解決を急ぎながらも、その舞台作品が気になりはじめ、事件同様に舞台の内容に首を突っ込みはじめる。
新人女優のニキ(菅井友香)、看板俳優のボビー(三浦翔平)、作詞家のジョージア(瀬奈じゅん)、作曲のアーロン(岸祐二)、プロデューサーのカルメン(原田薫)、カルメンの娘で女優のバンビ(中嶋紗希)、演出家のべリング(宮川浩)など、出演者、スタッフ全員が容疑者!?というなか、第二の殺人事件も発生。
犯人はいったい誰なのか…
ミュージカル「カーテンズ」概要
原作:ピーター・ストーン 脚本:ルパート・ホームズ 作曲:ジョン・カンダ― 作詞:フレッド・エップ
追加歌詞:ジョン・カンダ―&ルパート・ホームズ 演出:城田優 翻訳・訳詞:福田響志
出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之 米本学仁 高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫
日程:東京公演 2022年2月26日(土)~3月13日(日) 東京国際フォーラムホールC 20回公演
主催:フジテレビジョン、キョードー東京
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)
大阪公演 2022年3月18日(金)~3月22日(火) 新歌舞伎座 7回公演
主催:関西テレビ放送、キョードー大阪
お問合せ:キョードーインフォメーション(月~土11時~16時、日祝は休み)
愛知公演 2022年3月26日(土)・27日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール 2回公演
主催:東海テレビ放送、キョードー東海
お問合せ:キョードー東海 052-972-7466(日・祝除く 月~土:10:00~19:00 )
チケット発売:2021年12月18日(土)10:00~
公式HP
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