『バレリーナ:The World of John Wick』ワールドプレミアにアナ・デ・アルマス、キアヌ・リーブスら登場

ライター 35-45WOMAN編集部

バレリーナ:The World of John Wick
(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

一大ヒット作となった『ジョン・ウィック』シリーズ最新作となる『バレリーナ:The World of John Wick』が、2025年8月22日より全国公開となります。

世界中が公開を待ち望む中、現地時間5月22日(日本時間:5月23日)に、イギリス・ロンドンのレスター・スクエアにてワールドプレミアが開催され、レッドカーペットならぬブラックカーペットに、アナ・デ・アルマスキアヌ・リーブス、ノーマン・リーダスら超豪華キャストのほか、製作を務めた『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督や、本作のレン・ワイズマン監督が登場しました。

熱狂的かつ幸運な選ばれし『ジョン・ウィック』ファンと世界中のマスコミが集まった会場は熱気に包まれつつ、作品の完成を盛大に祝福した!

『バレリーナ:The World of John Wick』
2025年8月全国公開
(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
特報公式YouTube

バレリーナ:The World of John Wick

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復讐に立ち上がる女性暗殺者・イヴを演じるアナ・デ・アルマス

幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる主人公・イヴを演じるアナ・デ・アルマスは「キアヌとチャドが創り上げたこのシリーズに力強い女性の姿とカッコよさを吹き込めたのは素晴らしい経験でした。ずっとこのシリーズの一部になりたいと思っていたので!」と興奮を抑えられない様子で語りました。

「才能が溢れるたくさんの方達と仕事ができて光栄でした。皆がそれぞれ準備をし、責任を持って最高の仕事をしているので信頼できました。とても楽しかったし、クリエイティブな撮影現場で、毎回新鮮でした。素晴らしかったです!」と撮影を振り返り、作品の出来栄えを満面の笑顔で一押ししました。

さらに約10年ぶりとなるキアヌとの共演について「まだ英語すら喋れない私にとってキアヌと共演した『ノック・ノック』は私にとってキャリアの突破口だったんです。それが今、このプレミアで彼と並んでいるなんて本当にクレイジー!撮影は体中、痣だらけで大変だったけど、彼はいつもサポートしてくれたわ」とキアヌへのリスペクトを熱く語り、彼のサポートに心から感謝していました。

アナ・デ・アルマス

5度目の登場となるキアヌ・リーブス

ジョン・ウィックを演じるのは本作で5度目となるキアヌ・リーブス。「最高だよ!とても興奮してる!」とアナ同様に大興奮の様子でした。

自身が築き上げてきた『ジョン・ウィック』ワールドが『バレリーナ』として拡大していくことについて「この作品は『ジョン・ウィック』の世界観を完璧に守りつつ、さらに新たなキャラクター、より深い物語によってその世界観が探求されている。何よりもアナが役に燃やしてくれた情熱に感謝したい。彼女は本当に楽しそうだったよ。」とアナのプロフェッショナルな仕事ぶりと、作品への深い愛情がこもった賛辞を贈りました。

さらに、あなたにとって『ジョン・ウィック』とは?という質問には感慨深く頷きながら「生涯の役だね。映画製作という作業の中で生まれた友情と絆の結晶だ。僕のキャリアに大きな変化と衝撃を与えてくれた役なんだ。」と語りました。

謎の男・パイン役はノーマン・リーダス

謎の暗殺教団の手がかりを握るパインを演じるのは、キアヌとも長年親交がある「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダス。「最高だね。普段僕みたいな、野蛮で、血にまみれて、人を刺し殺す役を得意とする役者がこの世界観に参加するのは自然な進歩だよね?」と茶目っ気たっぷりにシリーズへの参加を喜びました。

さらに兼ねてより『ジョン・ウィック』シリーズのファンだったノーマン。「シリーズは100万回見てるけど、さらにこのシリーズが大好きになったよ!」と『ジョン・ウィック』ファンにも納得の出来栄えだと自信を持ってアピールしました。

監督・レン・ワイズマンが語る“こだわり”

一貫してシリーズを監督してきたチャド・スタエルスキ監督から、メガホンを継承したレン・ワイズマン監督。本作を作るにあたり意識した点について「たくさんあるけど、最も意識したのは作品の“トーン”、雰囲気かな。このような作品の場合、アクションが素晴らしいだけではなく感情を意識して作らなければいけない。たとえば、アクションのシーンを撮影している時にウィンクやスマイルを入れることでライトな瞬間を作りたい時もあれば、感情に突き動かされるようなシーンではそういう仕草は入れない。」とアクションシーンへのこだわりを明かしました。

またお気に入りのシーンについて「たくさんあるけど、手榴弾で戦うシーンかな。私が脚本を展開するにあたって初めて考察して作成したシーンだから。」と、既に日本でも解禁されている特報でも披露された過激なアクションシーンだと語ってくれました。

さらに「日本の皆さんこんにちは!皆さんに会ってこの作品をお届けするのを楽しみにしています。ぜひこの作品を楽しんで、カッコよさを実感してください。」と日本のファンへの愛溢れるメッセージを贈りました。

創造神チャド・スタエルスキがアナを絶賛

今作では製作に回ったシリーズの創造神、チャド・スタエルスキは最後に「アナと一緒にこの愛すべきシリーズを拡大する作業は本当に最高だったよ。アナはこのシリーズにさらなる強靭さとユーモアを加えてくれた。」と、新たな復讐の女神を演じ切ったアナを手放しで賞賛しました。

果たして本編ではどんな超絶アクションが待っているのか―?8月22日(金)に決定した日本での封切が待ちきれません。

また、イベントには『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で盲目の殺し屋・ケインを演じたドニー・イェン、そしてペドロ・パスカルもゲストとして来場し、アナの晴れ舞台を祝福していました。

広がり続ける『ジョン・ウィック』の世界。その超拡大の先鞭をつける『バレリーナ:The World of John Wick』に引き続きご注目ください!

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