中山優馬さんが再び誘拐犯に!昨年話題を呼んだ「『大誘拐』~四人で大スペクタクル~」再始動!

ライター 35-45WOMAN編集部

中山優馬

昨年、全国13ヶ所 累計14,000名のお客様を魅了した話題作「『大誘拐』~四人で大スペクタクル~」が再始動!

キャストは、犯人グループのリーダー戸並健次役の中山優馬さん、柴田理恵さん、風間杜夫さん、白石加代子さんという人気・実力ともに揃った魅力的な4人です。

上演台本・演出は「奇跡の人」、「ラヴ」、「ピエタ」の他、「百物語」シリーズなど多くの作品を手掛ける笹部博司さん。
ステージングは、2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の振り付けで注目を集めている、カンパニーデラシネラ主宰・小野寺修⼆さんが務めます。

本作の原作『大誘拐』は、天藤真さんが1978年に発表した推理小説。第32回日本推理作家協会賞受賞、82歳の小柄な老婆が国家権力とマスコミを手玉に取り百億円を略取した痛快な大事件を描いた作品です。

公式サイト

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中山優馬さんコメント

先輩方とまたご一緒出来る事本当に嬉しく思います。
初演を終えてみて、改めて本当に愛に溢れた物語だなと感じました。
そして、お客様が本当に楽しそうな顔をされていて、上演中笑いの絶えない作品でした。

舞台の上で自由に生きる事、演劇の楽しさ、俳優の可能性、魅力を白石さん、風間さん、柴田さんに教えて頂きました。

関西出身の僕が演じる関西人役です。
自由に生きる事を自分のテーマとし、初演よりも血をたぎらせ目一杯楽しみたいと思います。

ご期待ください!
中山優馬

あらすじ

刑務所の雑居房で知り合った戸並健次(中山優馬)らは、出所するや誘拐の下調べにかかる。狙うは紀州随一の大富豪、柳川家の当主・とし子(白石加代子)。齢82を重ねてなお矍鑠と周りを魅了する女丈夫であるという。

実は健次は柳川家が支援する孤児園の出身で、とし子との忘れられない思い出があった。

さて、ある夏の日、健次率いる若者グループにとし子が誘拐される。誘拐の報に、とし子を生涯最大の恩人と敬う凄腕警察本部長、井狩大五郎(風間杜夫)が捜査に乗り出す。

一方、誘拐犯が要求しようとしていた身代金が五千万と知ったとし子は激昂。「百億にしろ」と言い放ち、3人を従え、自ら身代金強奪の指揮をとり始める。

まずは柳川家の家政婦として仕えていたとし子を慕うくーちゃん(柴田理恵)宅に押し寄せ、アジトにしてしまう。かくして4人の役者は揃い、前代未聞の大誘拐劇が繰り広げられる。

さて、とし子の本当の狙いとはいったい何なのか。この誘拐劇の結末やいかに?!

『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜

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