山本耕史さん、ゆりやんの「一生ついていきます」宣言に照れ笑い『フル・モンティ』ゲネプロ【オフィシャルレポート】


失業によって仕事も自信も失った男たちが、家族や仲間のため、そして自分自身の誇りを取り戻すために立ち上がる感動のストーリー……ブロードウェイミュージカル『フル・モンティ』が、2026年8月19日、東京国際フォーラム ホールCにて初日を迎えました。
その初日を前に、主演の山本耕史さんが2026年8月18日、東京国際フォーラムで行われた会見に登壇。同作でミュージカル初挑戦となるゆりやんレトリィバァさんとの共演を経て、稽古場で芽生えた信頼関係を明かす一幕がありました。
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初日前会見&ゲネプロ オフィシャルレポート
「もう彼しかいない」演出家が語ったキャスティングの決め手
演出家のトレイ・エレットさんは、2年前に日米合作『RENT』で山本さんと組んだ経験から、今作でも再びタッグを組みたいと考えたそう。役どころに必要な父親像や夫像、歌や踊りの技量まで、すべてが山本さんに重なって見えたといい、迷わず起用を決めたと振り返りました。
また、山本さんはこのオファーについて、同じ演出家のもとで安心して臨めたことを喜びとして語りました。
セリフ量は『RENT』の10倍 山本が明かした猛特訓
全編英語での上演は、山本さんにとって未知の挑戦でした。台本を開くたびに膨大なセリフが目に飛び込み、心が折れかけたこともあったそうです。
それでも歌うように覚えたり、意味を確かめながら読み込んだりと、あらゆる方法を試したといい、トレイさんが吹き込んだ音源を繰り返し聞きながら、体を動かしつつセリフを通す稽古を毎日続けていたことも明かしてくれました。
ゆりやんの「感謝してます!」に山本さんも笑顔
稽古場で怒られるのではと不安を抱えていたゆりやんさん。しかし実際の山本さんは、想像とは違って本当に優しかったといいます。英語でのミュージカルという初挑戦に不安を感じる中、支えとなったのが山本さんの存在でした。「一緒にさせていただけて本当に感謝してます!一生ついていきます!」と、まっすぐな言葉を口にしています。
一方の山本さんも、ゆりやんさんを控えめで可愛らしい人物と評し、日本語で気軽に話せる、日米合作の中では貴重な「唯一の仲間」だと語ってくれました。
出ずっぱりの熱演「LET IT GO」で迎えた爽快なクライマックス
会見に続いて披露されたのは、舞台そのものの見どころ。山本さんはほぼ出ずっぱりというハードな役どころながら、英語のセリフも堂々とこなし、体格も含めて役にしっかりとはまっていました。
失業し、息子の親権まで奪われそうになる――そんな重い境遇を背負う役どころですが、暗くなりすぎない舞台に仕上がっていたのが印象的です。これは山本さんをはじめとする俳優陣の、人間味あふれる芝居があってこそ。
初のミュージカル出演となったゆりやんさんも、堂々とした態度とハッピーな存在感で好演。「MICHAEL JORDAN’S BALL(マイケル・ジョーダンのボール)」や「BREEZE OFF THE RIVER(川面のそよ風)」など聞かせどころも多く、なんといってもラストの「LET IT GO(ありのまま)」は清々しいクライマックスとなりました。



公演概要
日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」
東京公演
2026年8月19日(水)~9月7日(月)全24回公演
会場:東京国際フォーラム ホールC
・S席17,500円、A席11,500円、B席6,000円
大阪公演
2026年9月10日(木)~9月14日(月)全7回公演
会場:新歌舞伎座
・特別席:昼公演18,000円、夜公演17,000円
・S席:昼公演16,500円、夜公演15,500円
・A席:昼公演11,500円、夜公演10,500円
・サイドシート:昼公演9,000円、夜公演8,000円
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