timelesz 松島聡さん、60歳差の恋愛を描いた『ハロルドとモード』にて熱演!ゲネプロ&囲み取材
9⽉26⽇より「EX THEATER ROPPONGI」(東京)、10⽉17⽇からは「森ノ宮ピロティホール」(⼤阪)にて上演される『ハロルドとモード』。
初日を明日に控えた9月25日、出演者への囲み取材とゲネプロが行われ、主演の⿊柳徹⼦さん、timelesz 松島聡さんら出演者が登壇しました。
松島さんは、生田斗真さん、藤井流星さん、佐藤勝利さん、そして昨年の向井康⼆さんに続く5人目のハロルドとなります。
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初日への想いやお互いの印象語る 囲み取材
今年5回目になりますが、今回はどんな想いで臨みましたか?
黒柳さん:「毎回お相手が違うこともありますし、同じようにならないよう新鮮な気持ちで出来るようにと。」
松島さんの印象は?
黒柳さん:「とても役に合ってる方だと思いました。あなたどっちかっていうとあれでしょう?人の言う事をちゃんと聞くでしょう?」
松島さん:「はい!心がけてます!」
松島さんが感じた黒柳さんの印象は?
松島さん:「とてもフランクに接してくださって、緊張感を与えないというか。
距離感の詰め方、呼吸がすごくお上手な方だなという印象です。
気になることが多すぎて、会うたびに質問していて。興味深いお話ばかりです。
あと、照れ臭いですね!目を見てお話することが夢のようなので、この時間を大事にしたいと思ってます。」
松島さんは朗読劇初挑戦ですね。どんなことを気にして演じましたか?
松島さん:「動き過ぎてもダメですし、ただ字を読むだけでもダメというバランスが…。
(2020年公演にてハロルドを演じた)生田くんにアドバイスをいただいたんですが、『とことん徹子さんを愛しなさい』と言ってくれて。それが一番心に響きました。」
2022年のハロルド役 佐藤勝利さんからのアドバイスはありましたか?
松島さん:「『毎年演じられる方によって表現の仕方が変わるので、聡ちゃんらしくやったら。』と言われましたね。
斗真くんと勝利の映像を見たとき『寄せたほうがいいのかな?』とも思ったんですが、演出家から自由に演じて欲しいという言葉もあったので、のびのびと。
僕もハロルドと似てる部分があって、ハロルドは孤独な少年なので、その繊細な部分を19歳当時の自分の気持ちとリンクさせながら、僕が思うハロルドを演じさせてもらっています。
徹子さんもほんとうにモードなんですよね。
だから僕も稽古の段階からモードとして接しました。」
徹子さんにキュンとしたことは?
松島さん:「稽古場にグミを持っていっていたら『私も1ついただけるかしら?』とおっしゃられて。袋ごと渡したら全部食べてしまって(笑)
徹子さん!僕の分も残して欲しかった!(笑)
後から徹子さんの好物がグミだと知りました。食事をしているシーンはとても可愛らしいです。」
黒柳さん:「ああいう歯ごたえのあるものを食べたことなかったのでとっても美味しくて。袋をこっちに引っ張って、食べてるうちに気づいたら全然なくって(笑)次の日新しいのを買っていってお渡ししました。」
モードの生き方についてどう思いますか?
黒柳さん:「19歳と79歳、そういう若い子を愛した話なんです。私はたぶんしないだろうなと思いますけど、でも、ちょっと自分と似ているようなところもあるかなと思います。」
松島さんはギターのシーンがありますよね。練習はしましたか?
松島さん:「その質問、ありがとうございます!(笑)
勝利にも、ツアー中にもいろいろ教えてもらったり。すごくハマりました!アコースティックギター、魅力的です。
舞台で弾くとなると緊張して上手くいかない部分もありますが、これからもやり続けたいなと思います。
そのうちコンサートで?(笑)やってみたいですね!勝利とダブルで。」
ファンの皆様が毎年この舞台を楽しみにしています。お2人が毎年楽しみにしていることは?
黒柳さん:「やっぱりこの舞台をとっても楽しみにしています。とにかくなんであれ舞台に立って何かやるっていう事が好きなので。」
松島さん:「ライブですかね。毎年やってないと耐えられないかもしれない(笑)
お客様と触れ合える時間と場所にすごく価値を感じています。」
今後やってみたいことはありますか?
「どこでもいいんですけど、行ったことない場所へ。今まではユニセフの活動が多かったのでたいていアフリカ。こないだ行ったタイみたいに何か食べたり…つんつん?とぅくとぅく?に乗ったり、水中ヨガをしたり。10年練習しないとできないって聞いたんですが、私はすぐできたんですよ(笑)
アレを極めるっていうのもいいかもしれない。何で出来るのか、っていうのを研究してみる(笑)」
松島さん:「水中ヨガ、僕も見させていただきました(笑)
僕はサーフィンですかね、夏に仕事が詰まっていてプライベートで夏らしい事が出来ないので。
黒柳さんが水中ヨガをやっている横で、僕はサーフィンします!」
最後にメッセージをお願いします。
黒柳さん:「何回かやっていますが、やはり難しいことは難しい舞台です。だけど、私はこの芝居が好きなので、何度やってもいいなぁと思ってやっています。
この劇場、わたし、とても好き。ですから、皆様どうぞいらしてください。」
松島さん:「この作品を知った時、この作品の内容に時代が追い付いてきたなと思っていて。
共感を得てもらえると思います。
徹子さんを心の底から愛して、一生懸命ハロルドとして生きたいと思いますぜひ劇場にお越しください、お待ちしています。」
ゲネプロ写真
本作は、1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を舞台化したもの。
ブラックユーモアを随所に散りばめながら、60歳という年齢差のあるちょっと変わった2人のラブストーリーと生きることの楽しさをコメディータッチに描いた作品です。
開催概要
東京公演
公演期間:2024年9月26日(木)~10月10日(木)
会場:EX THEATER ROPPONGI
主催:テレビ朝日 サンライズプロモーション東京
チケット料金 S席¥9,800 A席¥8,000 (全席指定・税込)※変更可能性あり
チケット発売日:決定次第、お知らせいたします。
大阪公演
公演期間:2024年10月17日(木)~21日(月)
会場:森ノ宮ピロティホール
主催:サンライズプロモーション大阪
チケット料金 ¥9,800(全席指定・税込)※変更の可能性あり
チケット発売日:決定次第、お知らせあり
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