内海光司さん「スキップして出てこようかと」重い衣装に冗談交じり 鮎川太陽さんら登壇『源氏物語』取材会

7月9日、東京・草月ホールにて朗読劇「花語り 源氏物語〜いにしえの恋、散リ咲ク花~」ゲネプロ取材会が開催され、初日を翌日に控えた会場に、光源氏役で座長を務める鮎川太陽さんをはじめ、綾凰華さん、和合真一さん、瀬戸かずやさん、内海光司さんら主要キャストが登壇しました。
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朗読劇の枠を超える運動量
本作の見どころについて問われた鮎川さんは、1000年続く長大な物語を2時間にまとめている点に言及。
マイクの前に立ったまま話す一般的なスタイルとは異なり、舞台上を動き回る演出が取り入れられていると説明し、朗読劇ではないかもしれないと思えるほど動くため、その点も楽しんでほしいと作品をアピールしました。
重厚な衣装と帝の自由な振る舞い
視覚的な華やかさも特徴であり、頭中将を演じる和合さんは、衣装を身にまとった際に真の雅とは何かを自問自答した事実を明かしました。
続いて桐壺帝役の内海さんは、重厚感のある見栄えの通り、実際に衣装が重いという苦労を吐露。
所作指導の担当者から帝が一番偉いため自由に動いてよいと助言を受けたことに触れ、登場シーンではスキップして出てこようかと冗談を言い、会場を盛り上げました。
いけばなと感情のリンク
本作は舞台上に登場人物のように花が配置されており、キャスト陣はいけばなとの共演についても語っています。
桐壺の更衣と藤壺の2役を担う綾さんは、日本古来の物語といけばなの親和性の高さを実感しているとコメント。
また、六条御息所役の瀬戸さんは、自身の役柄の心情に合わせていけばなにライトが当たる演出を紹介しました。
まるで出演者がもう一人いるかのような新しい効果が得られるのではないかと、独自の仕掛けに期待を寄せていました。
公演情報
「花語り 源氏物語〜いにしえの恋、散リ咲ク花~」は、7月10日から12日まで東京・草月ホールにて上演
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