「YOASOBI」ボーカルikura=幾田りら書き下ろし!「会う」をテーマにした楽曲「ヒカリ」を公開
楽曲「夜に駆ける」のオフィシャルミュージックビデオが1.2億回再生を突破するなど、一躍大ブレイクを果たした音楽ユニット「YOASOBI」のボーカルikuraとしても活動する幾田りらさんが、オリジナル楽曲「ヒカリ」を書き下ろし!
楽曲を使用したドキュメンタリームービーが公開されました。
これは、人気コスメブランド「KISSME」の、マスクに付きづらいリップコート、新商品「キスミー リキッドリップシールド」RPの一環として企画された「会ったことあるのに、はじめまして。」プロジェクトに、幾田さんが共感した事で実現したそう。
詳しくご紹介します!
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「会ったことあるのに、はじめまして。」プロジェクト
新型コロナウイルスの流行に揺れた2020年、マスクの着用が余儀なくされました。
とある調査によると、マスクによって「相手の表情が読みにくくなった」と、多くの人がコミュニケーションに支障を感じていることが浮き彫りに。
「会ったことあるのに、はじめまして。」プロジェクトは、普段顔を合わせているのに、実は素顔を知らないあの人の、マスクの下の表情を見る瞬間を記録。改めて、口元がコミュニケーションに果たす役割の大きさに注目しています。
ムービーでは、年齢も職業も違う4組の、その瞬間を紹介。
「会う」をテーマにした幾田さんの新曲「ヒカリ」が、その時を彩ります。
写真展「会ったことあるのに、はじめまして。展」
そして、表参道ADウォールで開催される写真展では、計6組のシーンを紹介しています。
開催期間:12月7日(月)~12月13(日)
開催場所:表参道ADウォール(表参道駅B1出口付近)
*駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
幾田りらさん コメント
Q:今回の楽曲に、どんな想いを込められましたか?
このお話を頂いて、「会うこと」について改めて考えている中で、浮かんできた友人がいました。
中学生からの同級生で、彼女は女優、私は歌手というそれぞれの夢を語り合い、そして支え合いながら夢を追ってきました。
そして月日が経って、先日初めて仕事で一緒になることが出来、お互いがあの時の夢を叶えた姿で再会しました。
会えない間にも彼女の存在は私の行く道を照らす「ヒカリ」になり続けてきたこと、これから更に夢を叶えていく先で“また会いたい”と願うこと、そんな気持ちを楽曲に込めました。
Q:聞いて欲しいポイントを教えてください。
歌詞です。私自身の経験をもとに書いているのですが、きっと皆さんの学生時代とも重なる部分があるのではないかと思っています。
仲のいい友達と話す帰り道は、時間がいくらあっても足りなくて、このまま時が止まってしまえー!と思っていたこと、ずっと離れていた友達と久しぶりに会った時、表情や口癖、仕草が昔のままでほっとしたり、会えずにいた時間や距離感がぎゅっと縮まって温かい気持ちになったりすること、皆さんの色んな経験と重ねて聞いて欲しいです。
Q:幾田さん自身が「会ったことあるのに、はじめまして。」な方はいらっしゃいますか?
お世話になっているヘアメイクさんとスタイリストさんです。
初めて会ったタイミングではもうマスクが必須なご時世になっていたので、マスクの下を見たことがなかったのですが、先日一緒にお弁当を食べた時、初めてお二方のお顔を見ながらお話しをして、「こんな素顔をしていた方なんだ!」と心の中で感動していました。
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