コロナから復帰の純烈 登壇!「女性人気は白川のおかげ…」「コロナだけではない、知っておきたいもうひとつの感染症、肺NTM症」
インスメッド合同会社は、肺の日である8月1日に向けて、「肺非結核性抗酸菌症(以下、肺NTM症)」の認知向上と正しい疾患理解を促進するため、「コロナだけではない、知っておきたいもうひとつの感染症、肺NTM症」と題して、メディアイベントを開催しました。
イベントには、歌謡コーラスグループ 純烈の酒井 一圭さん、小田井 涼平さん、後上 翔太さんの3名が登壇!
今回、コロナウイルスの後遺症で、やや咳が残っているという理由で白川 裕二郎さんのみ欠席となりましたが、残りのメンバーは元気な姿を見せてくれました。
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純烈さん登壇
第1部では肺NTM症治療の第一人者である公益財団法人結核予防会複十字病院呼吸器センター 医長 森本 耕三先生のよる、肺NTM症の解説がありました。
そして第2部から、酒井さん、小田井さん、後上さんが登場!
グループ紹介の件(くだり)から、司会の元日本テレビアナウンサーの町 亞聖さんより「もう、紅白歌合戦はレギュラーと…。」とふられると、リーダーの酒井さんが「レギュラーなワケないです!(笑)」と、やり取り。まず場を和ませます。
また、町さんが「60代以降のお姉さま方がメロメロになるのわかる~~!」とウットリした様子で言及すると、「今ここにいない白川のおかげです。」と上手くかわしつつ照れた様子も見せてくれました。
そして改めて、
「(僕達のファンは)この国がエネルギッシュな時代の方たちなので、元気です!
ただ、大病をされた方、疾患をお持ちの方もいらっしゃって…。
(肺NTM症が)やせ型の女性で60代~の方が罹患しやすいと言うのであれば、もっと認知率を上げられればと、参加させていただきました。」
と挨拶しました。
「肺の日」にちなんで「肺句」を披露
次いで、「俳句」ならぬ「肺句」披露のコーナーでは、
酒井さんが
「謳歌世代! 純烈と元気に 肺チーズ!!」
後上さんが
「青空に わが肺負けず 曇りなく」
と、それぞれ自身の「肺句」を披露。
また小田井さんは、
「泣かぬよう とにかく見せよう 肺の中」
と詠んだ後、「実は頭文字がNTMになっているんですよ」を明かし会場を沸かせました。
最後は、メンバーを代表して酒井さんが
「コロナに全員なってしまってご心配おかけしまして…
8月1日は『肺の日』ということで、こういった素晴らしいイベントに参加させていただいて。1人でも「これ、そうなのかな」と気づいていただけて健康を維持していただけたら。
我々も全国回れるように頑張りますので!」
とメッセージし、会を締めました。
肺NTM症について
肺NTM症は、非結核性抗酸菌(NTM)という細菌が肺に感染することにより発症する感染症です。日本においては、2007年から2014年の7年間において人口10万人あたりの罹患率は2.6倍増加し、現在では肺結核をしのぐ罹患者数となっていますが、その認知率は1割(10.1%)にとどまっています。
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