話題のバズ俳優 沢村玲さん(ONE N’ ONLY)ドラマ『子宮恋愛』制作発表に登壇
ダンス&ボーカルグループONE N’ ONLYの沢村玲さん、ドラマ『子宮恋愛』で複雑なキャラクターを熱演!撮影の裏話も披露
©佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会
2025年4月9日、翌日10日(木)より読売テレビで放送スタートするドラマ『子宮恋愛』の制作発表が行われ、主演の松井愛莉さんやメインキャストの大貫勇輔さん、沢村玲さん(ONE N’ ONLY)、吉本実憂さんらが登壇しました。
松井さんが演じる苫田まきの夫・苫田恭一役を務める沢村さんは、役作りについて
「台本を読んだときは、自分にこの役ができるのかと不安でしたが、実際に撮影に入ると、たくさんのものを得ることができました。恭一というキャラクターがどんどん形作られていき、充実した日々でした」
とコメント。恭一役では、表情で感情を表現するタイプではなく、「何を考えているか分からない」というミステリアスなキャラクターを意識して演じていることを明かされました。
©佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会
また、沢村さんは撮影中に大貫さんとのシーンが印象に残ったと語り、特に病院でのシーンについて、
「監督から“キレ”が欲しいとリクエストされ、アーティストとして共通認識があった大貫さんと一緒に段取りを決めていきました」
と語る一方で、撮影中に衣装が破れるほど“キレ”を披露したエピソードも披露。会場で再現をお願いされた際には「シャツが破れちゃう!」と笑いを交え会場を盛り上げました。
©佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会
また「野球が好きすぎて速報が気になってしまう」と、ハマっていることに関するトークも。
最後には、主演の松井さんが、
「このドラマの一番の見どころは、それぞれ異なる価値観や感情を持つ4人が、しがらみや悩みの中で揺れ動く人間ドラマだと思います。どんな選択をし、どう成長していくのか、ぜひ見守っていただけると嬉しいです。」
と視聴者にメッセージ。会を閉めました。
ドラマ『子宮恋愛』は、結婚して6年を迎えるも本音が言えない日々に悩む主人公が、人生を変える“子宮が恋をした”男性との出会いを描いた、大人のラブストーリーです。沢村さんが演じる恭一役が、物語をどう絡ませるのか、今後の展開に期待が高まります。
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ドラマ全体あらすじ
苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいた。
ある日、上司からの失礼な質問に愛想笑いしかできないまきを見ていた会社の同僚・山手旭(大貫勇輔)から、「見ていてイライラする」と言われてしまう。だが、冷たく突き放したと思えば、体調を気遣う優しさも見せる山手の距離感に戸惑うまきだが、山手から突然キスされてしまい――!本能的に恋をしてしまった山手と、既婚者としての立場の間でまきの心は大きく揺れ動く。
一方、まきにそっけない態度をとる夫の苫田恭一(沢村玲)は、まきの憧れの先輩・寄島みゆみ(吉本実憂)と――?
ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れてしまったまきの婚外恋愛の行方は――?
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