始めてみよう、贈ってみよう！「テディベア」

触るとクタンクタンで柔らかく、持った瞬間にいきなり愛着がわいてしまう・・・！
フワフワとなんだか頼りないさわり心地の、愛らしい生物兵器。

今日はそんな、テディベアについてご紹介したいと思います。

そもそもテディベアって？その定義は？というお話から、おすすめのギフトまで。

シュタイフ公式WEB

テディベアとは？

テディベア・・・という単語は普通に知っていても、改めてその定義とは？と聞かれるとご存じない方も多いと思います。

実はこの定義、はっきりと決まっておらずあいまい。

日本テディベア協会のサイトにも、

テディベアには基本的に厳密な定義はありません。

という風に案内されています。＊引用　日本テディベア協会　テディベアとは？

簡単にまとめてみると

●手足や首が可動するようになっているクマのぬいぐるみのこと。
●米国大統領　セオドアルーズベルトのとあるエピソードが由来。なので彼の通称「テディ」という名前が付けられた。
●基本は、モヘヤ、アルパカを使った本物指向のモノをさすが、最近はフェイクファーやアクリルボアなど化学繊維を使用したものもある（原則、それはテディベア「風」という事になるようです？）
●販売物として初めて発売したのはシュタイフ社だといわれている

というような特徴があるみたい。

シュタイフのテディベア

シュタイフ社は、1880年マルガレーテ・シュタイフが創業しました。

テディベアを作ったのは1902年。
翌3年には、テディベアブームが。

タグの意味

ブームが起こったせいで、粗悪なコピー品が出回るようになったテディベア。

そのためシュタイフ社のテディベアには、ボタン・イン・イヤー＆タグの目印が付けられています。
また、タグは、そのテディベアのグレードをあらわす目印も兼ねています。

・黄タグ＋赤文字
定番商品。カタログ掲載期間中ならば、生産数に制限もなく注文があれば生産されるタイプ。もちろん私が買ったのもコレ！お安く手に入るのが最大の魅力です。

・白タグ＋赤文字
地域や数量、年度に制限がある限定品。
レプリカ以外の限定品の大半がこれにあたります。

・白タグ＋黒文字
100年以上前の製品を復刻したレプリカにつけられるタグがコレ！

贈り物としての優秀さ！

さて、そんなシュタイフ社のテディベア。

先に書いた通り、黄色地に赤文字タグのアイテムであれば、想像しているよりも買いやすいお値段。

写真で紹介しているキーホルダーも、その大きさ、お値段から、ちょっとした贈り物として優秀です。

差し上げるときに「シュタイフって、テディベアを世界で初めて作った・・・って言われてるんだよ～」なんつーエピソードを話すだけで、その物に対する気持ちも変わるよね !!

「世界で初めて」とか「～と言われてる」・・・このあたりの言い回しがポイント！（笑

そんな、シュタイフ社のテディベア。

皆様も始めてみませんか！