「天海祐希の美術ミステリー フェルメールと17世紀オランダ黄金時代の謎」記者会見【オフィシャルレポート】

女優・天海祐希さんが、「真珠の耳飾りの少女」で知られる画家・フェルメールが生きた17世紀オランダを旅する「天海祐希の美術ミステリー フェルメールと17世紀オランダ黄金時代の謎」が、BS朝日にて2026年9月6日よる9時~11時、放送されます。
その記者会見が9月4日に開催され、天海祐希さんが登壇。
番組の見どころの他、どのようにフェルメールに向き合ったか、その想いが語られました。
【関連動画】天海祐希さん登壇「キリン おいしい免疫ケア」新商品発表会!トラブルにもさすがの対応
【関連動画】天海祐希さん中井貴一さんチョコプラ松尾さん登壇!「会員制 生ビールサービス『キリン ホームタップ』3社合同 新ビールラインアップ発表会」
【関連動画】天海祐希さん登壇!「キリン iMUSE(イミューズ) 朝の免疫ケア」新商品発表会
スポンサーリンク
天海さんコメント
今回の取材で6点のフェルメール作品と対面した天海さんは、今も人々を魅了する理由について
「フェルメールの作品の中には、誰かから誰かへ向けた“手紙”のようなストーリーがある気がするんです。でも、状況が明確に描かれていないことが多い。だからこそ、余計に心惹かれるんですよね。 これは何だろう、どういう状態なんだろう、誰なんだろうって、見るたびに考えさせられるんです」
と、静寂の中に物語が潜んでいる、その“余白”こそが、何百年経っても人を惹きつける理由なのだと語りました。
フェルメールの代表作のひとつでもある、世界的名画「真珠の耳飾りの少女」と初対面を果たした感想を問われると、
「胸に来るものがありました。彼女はどんな表情なんだろう、何を見ているんだろうって。 私は“恋しい人を見ているような、憂いと喜びが混ざった表情”に見えたんです」と語るとともに、「絵画の解釈は見る人の数だけ存在するのだと改めて感じた」
と話しました。
また、フェルメールが暮らしたデルフトの街も訪れたことに触れて、
「フェルメールが生まれ育った街で、彼が見ていた空を自分も見られたことが本当にうれしかったです。 街の空は広くて、絵に描かれている通り半分以上が空。とても美しい街でした」
と振り返り、再訪したいくらい素敵な街だったことを告白しました。フェルメールの墓前では、「あなたの絵画を世界中の人がこんなに愛していますよ」と伝え、行方不明の作品がいつか見つかりますようにと願ったことも明かし、お墓を見た瞬間「お金持ちだったんだ!」と、今も昔も変わらないお墓事情を感じたことを話すと、会場からも笑いが起きました。
番組では、日本史とも深く関わる資料に触れる機会がありました。
「徳川家康の外交文書を見せていただいたんです。 歴史でしか知らなかった人物の“手紙”を、オランダの地で自分が見ているというのがとても不思議で、感激しました。 文字も美しくて、当時の最高レベルの外交文書だと伺いました」
と、興奮気味に歴史的発見に喜びました。
普段は、事前に調べてから取材に挑むタイプだという天海さん、しかし今回は「調べずに来てください」と言われたため、あえて“視聴者の目線”で臨んだことも打ち明けました。そのことについて
「初歩的な質問をしてしまったかもしれません。でも、専門家の方が全部答えてくださって、理解がどんどん深まっていくのが楽しかったです」
と振り返りました。
最後に
「フェルメールと17世紀オランダ黄金時代の謎を探る旅は、謎が深まるばかりでした。でもその謎を一つずつ追いかける時間は、本当に豊かでした。番組を通して、フェルメールの世界に触れていただけたらうれしいです。今、日本では『真珠の耳飾りの少女』が展示されています。ぜひ本物に触れて、フェルメールの魅力を感じていただけたらと思います。そして、この番組では視聴者の皆さんにも、私と一緒にフェルメールを探る旅をしていただけたらうれしいです」
と語り締めくくりました。
名画から読み解く「オランダ黄金時代」の真実に迫る、美術ミステリードキュメンタリー
17世紀オランダを代表する画家の一人で、静謐(せいひつ)な日常生活の情景を精緻(せいち)に描いた作品で知られるヨハネス・フェルメール(1632~75年)。中でも、世界的に広く愛される作品の一つ「真珠の耳飾りの少女」が、14年ぶりに来日します。
およそ350年前に亡くなったフェルメールは、完成させた作品は多くなく、現存するのはわずか30数点。生涯で遺した数も50に満たないといわれています。そんな数少ない作品の中で、彼は同じモチーフを繰り返し描いていました。真珠・陶磁器・地図・メイド・絵画の中に描かれた絵画・手紙……。なぜ彼はこれらを繰り返し描いたのでしょうか?
マウリッツハイス美術館にてフェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」を見て天海祐希が感じたこととは!?
フェルメールが残した数々の謎を解き明かすため、オランダを訪れた天海は、ハーグへ。そこで「真珠の耳飾りの少女」と初対面を果たした天海は、その美しさに感動し、「彼女は一体どこを見ているんだろう、どうしても目線が合わない」とコメント。「真珠の耳飾りの少女」は見る人に何を語りかけようとしているのか。本物にふれた天海が受け取ったメッセージとは。

(C)BS朝日
スポンサーリンク












