日常の中にある小さなスペシャル ジュエリーブランドLovignette
“「変わること 変わらないこと」をテーマに、つくり手と共に楽しく新しい「あるスタイル:SOMESTYLE 」を提案”する、セレクトショップ some style shopが開催した展示会へ。
草木染の色合いが美しいHINAYA KYOTOのシャツ、深い海色とその質感を表現したMARINE TILEのインテリアタイル、スワロフスキと錆染め布の組み合わせが新しいSabi-nunoのピアス・・・など・・・それぞれの強烈な個性と、そして不思議に統一されたその世界観を持つsome style。
そして今日ご紹介したいのは、その中でも特に注目を集めていた、デザイナー九里直樹氏によるLovignette(ラヴィネット)およびLovignette-Cというジュエリーブランドです。
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Lovignette
コンセプト
そのブランドコンセプトは“日常に寄り添うジュエリー”
ドレスの時も、Tシャツの時も不自然じゃないデザインが特徴だそう。
実際、主として使われている石はカラットの小さなブラウンダイヤ。
大げさすぎず、だけども、そのクラリティとカットによりシッカリと主張する輝き。
展示会はもちろん室内だったのだけど、白熱灯の元でチラチラキラキラと輝いてて本当に綺麗でした。
全体的に、地金がマットな質感に仕上げられているのも、尖りすぎてなくって、好き。
デザイナー 九里直樹
Lovignetteはデザイナー、九里直樹によるもの。
2007年に自身のアトリエを構え、2013年オリジナルブランドLovignetteを展開。
Lovignette-C
Lovignetteの別ライン、妹ブランド?のような感じでしょうか、Lovignette-Cのジュエリーも素敵です。
このブランドの注目アイテムは、なんといってもアニマルモチーフ !!
この日、私が一番熱中して撮影したのも、これらアイテムでした。
通常、このくらい小さいモチーフになると、造形のバランス、動物の顔としての可愛らしさは二の次になってしまうはずなのですが、こんなに近寄って撮影しても、ちゃんと可愛い。シッカリとしたかたち。
そしてご覧いただてわかるとおり、別の地金で作ったクラウンまでくっついてるの!
このクラウンはロウ付けしているそうなのですが、溶かしすぎるとクラウンが崩れてしまい、その加減がとても難しいとの事。
フレンチブルドッグのバージョンもあります。
↓そしてリングだけでなくピアスも。
↓ちなみに、このイニシャルペンダントも、Lovignette-C。やわらかく、個性的。
こちらは「a」です。
Mika kawakamiとのコラボ
実は今回の展示会、LovignetteとペインターMika kawakamiとのコラボレーション、共同展示でした。
冒頭に掲載した写真も、Mika kawakamiの絵。
「いのち」をテーマにしたさまざまな動物たち、と、ジュエリー。
せっかくならば・・・一緒に手に入れることが出来たら素敵。
今後のsome style shopの商品展開がとても楽しみです。
Link
Mika kawakami
some style shop
lovinette,lovinette-C online shop
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