平野紫耀が自らオーダーした旅のツール。「ルイ・ヴィトン ビジョナリー・ジャーニー」展で見つめた匠の技と創造性


ルイ・ヴィトン創業170周年と2025年日本国際博覧会の開催を記念し、大阪中之島美術館にて開催されている「ルイ・ヴィトン ビジョナリー・ジャーニー」展。
11に分けられた空間を巡ることで、メゾンの歴史を学ぶことができる没入型の展示が話題となっています。
また、会場では、歌舞伎俳優 市川團十郎白猿さん、アーティスト 平野紫耀さん、女優 広瀬すずさんによる解説音声を楽しむことができるため、各ナビゲーターのファンの間でも大きな注目を集めています。

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11の空間
――導入とインスタレーション
トランクタワー(Atrium / Tower)
ヘミスフィア(Hemisphere)
1 アニエール(Asnières)
――テーマ別空間
2 原点(Origins)
3 冒険(Expeditions)
4 ルイ・ヴィトンと日本(Louis Vuitton and Japan)
5 素材(Materials)
――モノグラム関連・アトリエ
6 モノグラム・キャンバスの歴史
7 モノグラム・キャンバス
8 アトリエ(The Workshop)
9 耐久性実験(Testing)
10 アトリエ「ラレックス」(Atelier Rarex)
11 コラボレーション(Collaborations)
ルイ・ヴィトンの世界への入り口
館内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、アトリウムに設置されたトランクタワー。

モノグラム柄の和紙で作られた8つの巨大なトランクが内側から発光し、5階建ての吹き抜けを彩っています。

そしてその先には、138個のトランクで形作られた半球状のインスタレーションがあり、鑑賞者を空間に引き込むような没入感を演出しています。
原点と冒険—メゾンのDNA
「原点」では創業初期、蓋が平らなトランク、スティーマー・バッグ、革新的なロックシステムなど、メゾンの原型を探る展示が印象的でした。


それに次ぐ「冒険」では探検家たちのために作られた頑丈なトランクや折り畳み式デスクなど、ルイ・ヴィトンの驚くべき実用性とデザインへのこだわりが強調されています。


吉田、加藤、中野、長岡の注文を記した営業日誌(1880年ヴェラム紙に手書き、布張り装丁)

ルイ・ヴィトンと日本
また、ルイ・ヴィトンと日本のつながりを表現した空間では、ナビゲーターでもある歌舞伎俳優 市川團十郎白猿さんのために作られた鏡台トランクや着物の小物入れの展示も。


初公開のオリジナルサンプル
今回の最大の目玉は、ジョルジュ・ヴィトンが1896年にデザインしたモノグラム・キャンバスの、1897年制作とされるオリジナルサンプル。パリ市立公文書館で発見されたこのサンプルが、今回の展覧会で初めて公開されました。

周囲は、モノグラムの再解釈によるアイコニックな作品群が、宙に浮かぶような回転プラットフォーム上に展示されており、まるで宇宙的な黄金比のような空間体験になっています。
写真を撮影するファンも多く、SNSでも話題に。

平野紫耀 特注トランク
「アトリエ」セクションでは、平野紫耀さんがオーダーした「ツールボックス・トランク」に注目が!

バイクの工具箱から着想を得たというトランクの内側には、所属するグループ Number_iのロゴプレートも。平野さんが自らの感性をどのように形にしたのか、その裏側まで思いを馳せたくなる作品です。
広瀬すず着用ドレスも
アトリエ「ラレックス」では、著名人のために作られたドレスがズラリと展示されています。
写真は、2025年5月15日、カンヌ国際映画祭「遠い山なみの光」プレミア上映にて広瀬すずさんが着用したドレス。

袖にサテンのドレープ装飾が施されたベルベットのロングドレスです。
最後の「コラボレーション」では、ルイ・ヴィトンが手がけた数々のコラボレーション作品を紹介しています。
アートとファッションの融合を象徴し、ルイ・ヴィトンの独自の世界観を体感することができます。

開催期間は、9月17日まで!
会期もあとわずか。気になる方はぜひ大阪中之島美術館へ。
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