50代のNGメイクとは?アイテム選びとメイク法をまとめました!「えがお写真館」メイクアップアーティスト 船津有史さん

ライター コスメマーケターAi

50代メイク before after

年齢を重ねていくと、「目と眉の間が広がる」「頬骨が目立つ」…など、肌質だけでなく顔の形そのものが変わっていきます。

しかも、緩やかな変化ゆえに自分では気づきにくい…気づけば何年も同じメイク、という方も多いんじゃないでしょうか。

…というワケでこのページでは「アラフィフからのメイク方法」についてご紹介!
教えて下さったのは、”年間1000人以上のシニア世代にメイクアップしている“という「えがお写真館」メイクアップアーティスト 船津有史さんです!

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アラフィフメイクの大前提

まずは、自分の顔の変化を把握する

一般的に、年齢を重ねた方の顔は…

・まぶたが垂れ、眉と目の間が広がる
・こめかみが凹み、頬骨が目立つ
・口周辺がしぼみ、鼻と口の間が広がる
・肌の色が黄色くなる

などの変化があります。鏡でご自身の顔を見て、まずはその変化を把握しましょう!

老け顔 年齢を重ねた事の顔の変化、老化

選ぶべきアイテム

それらに対応するためには使うアイテムも選ぶ必要があります。

いくつか例を挙げると…例えば、

・黄ぐすみを消し、血色をよくするカラーの下地
・凹凸もカバーできるファンデーション
・くぼんだまぶたが明るく見える、ツヤ仕上げのクリームアイシャドウ
・小じわが多くても失敗しにくい、柔らかい芯のアイライナー

などなど…。

また、この世代のメイクは、ベースメイクがより重要なカギとなってくるそうです。

実際にメイクしていきましょう!

選ぶべきアイテムが決まれば、お次はテクニックです!

今回は、特に重要な下地ファンデーションの他、チークアイシャドウの合計4アイテムについてお伝えします。

日本盛 メイクアップ ケセラセラ

ちなみに使用アイテムは、船津さんの技術を取り入れ商品開発された「Que serasera ケセラセラ」。
https://www.queserasera-makeup.com/

50代からのメイク方法

下地クリーム

まずは下地を塗っていきます。

面倒くさいと思われる方もいらっしゃると思いますが、欠点を隠すそうと無駄にファンデを厚塗りにしないためにも、加齢肌には必要不可欠。

50代からのメイク方法

色は、黄色くくすんだ肌をカバーするラベンダー…それに、血色を良く見せるピンクを加えたようなラベンダーピンクがオススメとのこと。

ケセラセラ 色つきUV下地クリーム  ラベンダーピンク

ケセラセラ 色つきUV下地クリーム  ラベンダーピンク

塗り方は、顔の中心から外に向かって薄く伸ばすイメージで。
気になる方は、更に米粒大を足し、目の下・目尻・ほうれい線の上下など暗く見える所にプラスしてもOK。

コツは、全顔に同じ量塗らないことです。

ファンデーション

次はファンデーションについて。

この世代でありがちな失敗、傾向は「自分の肌よりも白いファンデーションを選びがち、そして塗りすぎ」な事なんだそうです。(私にも心当たりが…

なので、色はシミも自然にカバーできる落ち着いたトーンの色をチョイスするのがポイント!

ケセラセラ リキッドファンデーション オークルの色味

ケセラセラ リキッドファンデーション オークルの色味

そしてツヤを足し、広がった毛穴などの凹凸も目立たなくしてくれるような仕様の商品が良いそうです。

ケセラセラ リキッドファンデーション 色展開

さて、私も実際、上記ブランド「ケセラセラ」の4カラーのうち一番暗い色を使ってみたのですが↓見事、自然にシミを目立たなくする事が出来ました。手に取った時は「黒すぎじゃ…?」と思いましたが、実際塗ってみると想像よりもナチュラルです。

今まで暗い色はなんとなく避けていたのですが、私もそろそろこのあたりの色味を使うタイミングかも…!

色の濃いファンデーションの肌馴染みとシミのカバー力

塗り方は、両頬・額・あご・鼻の5か所にのせて顔の内側から外側へ、薄く伸ばしていきます。特にシワ部分はつけすぎに注意して下さい。

チーク

チークは、くすみをカバーするため血色感をプラスするカラーと、こけた頬をふっくら見せたり、たるみをカバーするための引き締めのシャドウカラーを含めた2色使いをおすすめされていました。

ケセラセラ スキンケアチーク 2色

ケセラセラ スキンケアチーク 2色

入れ方は、

1.引き締めのシャドウカラーを、黒目の下から耳の横までグーッと横長に入れます。
2.そしてそれに重ねるように、血色カラーを、頬の高い部分にスッと並行にぼかします。
3.その後、同じく血色カラーを、先ほどの位置の上に、今度は外に向かってブラシを払いあげるようなイメージで斜め上にぼかします。

50代からのメイク方法

アイシャドウ

アイシャドウは、色味を強調するより自然な陰影をつけることで、上品な仕上がりを目指します。
おすすめは、明るい色味、中間色、締め色(暗い色味)の3色

そしてアイシャドウは、顔の変化により2パターンに分かれます。

■まぶたが下がり重く見える人の場合
1.ブラシを使い、明るい色をまぶた全体にサッと一塗り
2.広い面のチップを使い、中間色を二重幅に塗った後、外側に向かってぼかす
3.細い面のチップを使い、締め色を目の際に

■まぶたがくぼみ、暗く見える人の場合
1.ブラシを使い明るい色を、まぶた全体に2~3往復重ね塗り
2.広い面のチップを使い、中間色を二重幅の内側につける
3.細い面のチップを使い、締め色を目の際に

50代からのメイク方法

これだけ覚えといても損はない!簡単なまとめ

・下地はラベンダーピンクで、黄ぐすみと血色の悪さをカバー
・ファンデーションは薄く!思っている色よりも暗いトーンの物をチョイス
・チークは血色カラー、引き締めカラーの2色使い
・アイシャドウは、色味じゃない!大事なのは陰影。

おすすめブランド「Que serasera ケセラセラ」

改めて、今回の使用ブランド「Que serasera ケセラセラ」について。

「ケセラセラ」は、33年前に「米ぬか美人」というスキンケアブランドを発売した「日本盛」が、その経験を以てして作り上げた、日本酒業界初となるメイクブランドです。

ケセラセラ アイシャドウ

キー成分は、日本酒酵母エキス、コメ系美肌成分、コメセラミド…といった酒造りの過程で生まれる成分※たち。

前述の通り、メイクアップアーティスト 船津有史さんの技術を取り入れ商品開発されています。

「何を買えば…」と迷っている方に嬉しい、その世代に向けた専用ブランド!
ぜひチェックを。

https://www.queserasera-makeup.com/

※保湿成分、整肌成分として
※アイライナー等一部商品を除く

老け顔イラスト:RITZ★さん

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