コロナ禍、本気で綺麗になりたい人だけ見て！自宅でフラクセル「トリア・スキン エイジングケアレーザー」

3～4年前からでしょうか、池袋にあるクリニックに美容レーザーを受けに通っておりました。

お願いしていたのは肌悩みにオールマイティーに対応したレーザーで、定期的に通うことが推奨されているもの。が…、新型コロナウイルスの流行によりここ1年半は一度も訪問できずにいます。

そんな状況の中、「自宅でもそれに近しい状態にしたい！」ということで今回、トリア･ビューティ社「スキン エイジングケアレーザー」なるものの使用を開始しました。

「スキン エイジングケアレーザー」って？

「スキン エイジングケアレーザー」は、クリニックや皮膚科などで使われている、プロや専門家が使用しているものと同様なテクノロジーフラクショナルレーザーの光技術を、自宅で使える小さ目の機器に落とし込んだもの。

手がけるのは、「フラクショナルレーザー」開発者が在籍するトリア･ビューティ（2003年にアメリカで設立）です。

そもそも「フラクショナルレーザー」とは？

フラクショナルとは、皮膚に微細な穴をたくさんあけるレーザー。 レーザーによってダメージを受けた部分が通常に戻る際に、綺麗であたらしい皮膚となり復活することで、まるで皮膚全体を入れ替えたように。

*トリアビューティージャパン 新商品説明会にて撮影

「スキン エイジングケアレーザー」使ってみました

…というわけで、今回は初回という事なので、肌の変化というか、使い心地やそもそもの機器の使い方についてなどをまとめてみたいと思います。

「スキンエイジングケアレーザー」は、スイッチを入れ、肌をなぞるようにして使います。

顔への使用の場合、4つのゾーンに分けて行います。
頬から始め、ピッという音が鳴ったら次のゾーンへ、という感じ。

パワーは3段階から選ぶことができます。

クリニックで美容レーザーを受けたことがある方は、出力3から始めてもいいかもしれませんが、そういった経験がない方は弱いパワーから始めるのが吉。たぶん、かなり痛いはずです（笑）

↓そしたこちらが、レーザーを当てた直後の皮膚の様子。（ちなみに「顔専用ですが、体に使用している方もいる」と、トリアの担当さん談。私も、写真のとおり手の甲にも当ててみました。）

全体的に赤くなり、レーザーの穴の部分がみみずばれ？のような感じになっているのがわかるかと思います。

クリニックや皮膚科でフラクセルを受けた場合、ダウンタイム（皮膚が通常の状態に戻るまでの時間）は、2～3日？あると思うのですが、今回の場合は自宅用の機器でのトリートメントなので、それよりもダウンタイムは短いです。

（ちなみに私は人よりも赤みが長引くタイプの肌質なので、今回の機器でも数日間は顔が赤かったですが…）

↑そして、こちらが翌日の肌です。

よく見ると、ちいさ～～いカサブタが多数できていました。私の場合、こんな感じで、皮膚がガサガサになりぽろぽろと剥がれ落ちる？というようなことを、かなり早いスパンで繰り返しています。

とりあえず、1クール（8週間連続使用後、4週間お休み）を目標に、肌変化を楽しみたいと思います！

こんな人におすすめ

・高級スキンケアでも変化を実感できず、目に見える効果がほしい方
・本格的なケアをしたいが、サロンなどに通うのは抵抗がある方
・お気に入りの化粧品を使い続けながら、美顔器を使用したい方

いわゆる、一般的な美顔器や美顔ローラーとは全く違う性質の機器ですので（メーカー希望小売価格 税込み￥66,000）、「今度こそマジ本気」「化粧品ではどうにもならない…」っていう（笑）方にお勧めしたいです。

ちょーっとお高いですが、ランニングコストがなく、サロン通いも必要ないので、意外にコスパはいいかも？？

是非一度チェックをば。