ファンへのサプライズは「デートの直前に髪型を変えるみたいな」感覚!Number_iさん「GQ MEN OF THE YEAR 2024」授賞記者会見に登壇
『GQ JAPAN』が、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人々を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2024」の授賞記者会見が、2024年12月5日 都内某所で開催され、受賞者である平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人で結成されたNumber_iさん(アーティスト)らが登壇しました。
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「GQ MEN OF THE YEAR 2024」全受賞者
岩井良太さん(AURALEE デザイナー)
岡村和義さん(ミュージシャン)
北口榛花さん(陸上女子やり投げ日本代表)
杉咲花さん(俳優)
仲野太賀さん(俳優)
Number_iさん(アーティスト)
バレーボール男子日本代表/キャプテン 石川祐希さん
ファーストサマーウイカさん(俳優・タレント)
堀米雄斗さん(プロスケートボーダー)
村上隆さん(現代美術作家)
Number_iさん(アーティスト)|ベスト・ミュージック・グループ賞
今回、「4月には世界最大級の音楽フェス、コーチェラに出演して世界への扉を開き、8月にはサマーソニックのメインステージに出演、9月にはフルアルバム『NO.I』をリリース。2023年のグループ結成から1年足らずで、躍進的な活躍を見せ、日本の音楽界に旋風を巻き起こした」として、3人には「ベスト・ミュージック・グループ賞」が授与されました。
受賞へのコメント
「おめでとうございます」の言葉に対し3人口々に、「すごく嬉しいですね。光栄ですね、ね?」「ありがたいお話ですよね、と話してました。」「トロフィー、キャンドルかと思いました。」「お洒落だよね?ね?」と3人同時にわちゃわちゃと仲の良い様子を見せてくれたNumber_iさん。
「1年を振り返っていかがでしたか?」という質問には、平野さんがそれまでとは違う力強さで、
「大変でした!」
と断言。
「お互いを見つめあう時間にもなったので、有意義な1年でした。」
と語ってくれました。
1年を漢字で表すと?
また、先ほどの質問に絡め、2024年を漢字1文字で表すとしたらという問いには、まずが平野さんが、
「僕は『味』です。海外に行く機会も多かったので、物理的にいろんな食材を食べて味わったのもそうですし。あと、僕達の作った楽曲を味わってもらいました。自分たちで聞いても聞く度に違った味わいがあるし、ファンの方にも味わっていただいた年なのかなと思って。」
と回答。次いで岸さんが、
「僕は『轟(とどろき)』です。驚き(おどろき)を超えて轟(とどろき)の年だったので」
と答えると、2人から「いや、違うと思う…」との突っ込みが入ります。
最後に残った神宮寺さんは、
「ちょっとプレッシャー…『轟』を超えられないんですよ。先に岸さんに振ったのが悪いんですよ。」
と困惑した表情を見せました。
お互いに1年のご褒美をあげるとしたら?
そんな仲の良い3人に、「お互いにプレゼントするなら?」というユニークな質問が飛ぶと、先ほどトリを任された神宮寺さんが
「温泉旅行とかの計画?」
と真っ先に回答。良い答えかと思いきや…
「え?ちょっとごめんなさい!計画?計画だよね?プレゼントじゃないじゃん!」「全額負担じゃなくって…?」
と今度は2人が困惑。
「全額負担は勘弁してください!」
と叫ぶ神宮寺さんをスルーし、次いで平野さんが
「僕は植物が好きなので、植物。神宮寺とは趣味があうのですでにプレゼントしたことはあるんですが、岸くんは枯らしそうで…」
と心配顔。
その岸さんは、
「僕は、1周超えて現ナマ」
とまさかの回答。平野さん、神宮寺さんも驚いた様子でまずは
「1周超えて?1周まわってじゃなくて?」
と冷静に突っ込んだ後、
「皆さん、すみません。」
と、衝撃の回答について、取材陣に謝ります。
これに対し岸さんは
「前言撤回という事で…。じゃあ、おすすめのデュフューザーを…ダメだ、紫耀から教えてもらったヤツだ。前言撤回!」
と続けてとぼけた回答で会場の笑いを誘いました。
紅白出場はどんな想いで臨みますか?
そして、年末に行われる紅白については、これまでとは一転、真面目な表情で神宮寺さん、岸さん、平野さんの順に
「1月1日にデビューさせてもらって、12月31日に最高のシメが出来るので、1番のパフォーマンスを見せたいです。皆様が良いお正月、新年を過ごせるように。」
「たくさんの方に支えられた年だったので、すべての方に感謝を込めてパフォーマンス出来たらと思います。」
「支えてくれる方あっての事なので、2人が言ったように、皆様に恩返しできるようなパフォーマンスをしたいと思います。」
とそれぞれ語ってくれました。
クロストーク
個別の代表質問の後には、受賞者とのクロストークも。
今回、北口榛花さん(陸上女子やり投げ日本代表)、堀米雄斗さん(プロスケートボーダー)、村上隆さん(現代美術作家)とのトークとなったNumber_iさん。
特に、平野さんは堀米さんと親交があるそうで、平野さんはその出会いについて、
「素敵な出会いでしたね。堀米君は本当に良い方で、平野を優しく受け止めてくれる…。さっきも、一緒にスケボーしようねっていう話で盛り上がってました。いつかパリのストリートで。夢ですね。」
と楽し気な様子。一方堀米さんも、
「僕も優しく歓迎してもらいました。僕の家族、母もファンなので。」
と受けます。司会のハリー杉山さんから「平野さんにおすすめしたい場所はありますか?」と聞かれると
「僕はアメリカに住んでいるので、ロサンゼルス。スケートボードの聖地ですし。海辺でスケートだったり…目立っちゃうかもですが(笑)」
と提案し、これにも平野さんがやはり楽しそうな様子で同意していました。
原動力はなんですか?
そしてイベントの最後を締める質問として「原動力」を聞かれた3人。
これには、3人とも
「やっぱりファンの皆さんじゃないですかね?」「いつも曲を聞いてくれてね。」
とほぼ同時に回答。平野さんは、
「どうやったら楽しませられるか。」
を常に考えているといい、それを
「デートの直前に髪型を変えるとか、そういうサプライズ、そういう感覚に近いのかな。」
と表現。終始笑顔と温かな雰囲気に包まれた会見は、Number_iさんの絆とファンへの感謝の想いが存分に伝わるイベントでもありました。
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