【星のや奈良監獄】重要文化財に泊まる、唯一無二の体験

「星野リゾート」の最高級ブランド「星のや」の9つ目の施設「奈良監獄」が、2026年開業!
日本の近代化を証明すべく誕生した重要文化財「旧奈良監獄」を活用したユニークな新ホテルについて、オンラインプレス発表会に参加したライターが、最新情報も含めその詳細をご紹介します。
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「星のや奈良監獄」のこと。奈良監獄100年の歴史
今回の新ホテルの舞台となるのは、明治41年に完成した奈良監獄。
五大監獄の中で最後に建築され、そして唯一その姿を留める貴重な遺構です。

写真は、西洋の監獄を視察し導入された「ハヴィランドシステム」。
看守塔を中心に収容塔が放射状に延びています。これは刑罰そのものの近代化を目指した証にもなったそう。
税金ではなく観光収益で…「保存」と「活用」の新たなスキーム
老朽化を機に検討された、今後の活用法。
今回の取り組みについて「長く取り組んできたプロジェクト。観光とは文化財を維持していくモチベーションを高める作業。地域らしい風景や街並み、文化などを維持していくことが、観光の力。重要な取り組みになっていくと思います」と語る星野代表。
採用されたのは、所有権を国に残しつつ、運営権を民間に委託するという新たなスキームでした。
48室全てスイートルーム!
また、発表会では、宿泊棟からの中継も行われました。
映し出されたのは、70メートルに及ぶ長い廊下と整然と並ぶドア。奈良監獄ならではの圧倒的なスケール感。天窓から自然光が降り注ぐ高い天井は、当時の意匠をそのままに。最低限の補修にとどめ、歴史ある姿を楽しめる空間となっています。

客室は全48室で、すべてスイートルーム。
かつての独居房を10室分つなげて1つの部屋にするなど、既存の建物を活かしながら改修しています。
奈良を滞在型の観光エリアにしたい。そんな今後の展望が語られた発表会でした。
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