東京デザイナーズウィーク2012 ヒトが創ったものにたくさん触れてみた

ライター 35-45WOMAN編集長・こんどうあい

芸術や文化は無駄や余裕から生まれる・・・などと申しますが、確かにこの歳になってくると「もう、カッコ良くなくてもイイから便利なのがいいわ―。」などと妥協し機能性を最優先する事が多いもんです。

特にヒドイのが服ね !!
時間がなければないほど、仕事や家事が忙しければ忙しいほど、見た目を二の次にし楽な服装を選んでしまう・・・。
 
さて、そんな日常を送っている私が、10月30~11月5日にかけて開催された東京デザイナーズウィークに参加して参りました。
普段触れることがないような数と質のデザイン、アート、ヒトが創ったものに触れて、モノづくりをしている人間の端くれとして何か背筋が伸びたような感覚。

あぁ、無駄だな。無駄で意味が分からない。
でも無駄ってなんて楽しいんだろう。とか。

でも自分は、無駄だけじゃなくってお金儲けもしたいな~とか(笑

さて会場は、アート展、デザインネクスト展、学校作品展や、CHINTAIがサポートするコンテナ展、建築模型展、目玉として会場の奥で開催されていた伊藤若冲(江戸時代の絵師)の感性インスパイア展・・・などに分かれていました。
 
以下、気になったブースの話を2つ。

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伊藤若冲 感性インスパイア展

現代のデザインやアートに多大なる影響を与えたとされる伊藤若冲にインスパイアされた作品展示
国内外のトップクリエイターの100作品が集結。

about 伊藤若冲

江戸時代中期の京にて活躍した絵師。

写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として称せられる。
その作風や生活、独特の人生から「オタクの元祖」だとする専門家もいる。

 

 
一番目立つ場所、中央奥の高い部分には大きなスクリーンがあり、伊藤若冲の作品が動き出す・・・というデジタル作品が。

絵画、洋服、書道など、その作品カテゴリは多様。

建築模型展

この日、一番テンションが上がったのは建築模型展。
2012 テーマ「HOUSE」「PLAY」のうち、HOUSEが体感できる部分。

LEGOとかに目がないので、ミニチュアを見るだけできゅんきゅんするのです、私。

こういう展示は、東京デザイナーズウィークでは初の試みらしい。

コンセプチュアルな模型もありつつ、中には現在建築中の本物の建造物の模型もあったり。

建造物って技術とも一緒に進化していく部分だから、他のアートの傾きがちなデザイン物よりも、より自分的に身近に感じるコトができたかなーと思います。
 
 
やっぱり独りよがりじゃなくって、誰かの役に立つものを作らないとお金にならないから・・・と、最後は現実的な自分の話。
来年も楽しみ。
 
 
東京デザイナーズウィーク 公式サイト

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