3Dペンって、実際のところどうなの?って事で体験してきたよ。「3Doodler 2.0」
TV番組「Qさま!!」でも紹介されたこともあり、最近話題の3Dプリントペン。
何もない空間に絵を描ける?文字を書ける?!という、まるで夢のような新プロダクトですが、「あれって実際のところ、どんな感じなのよ?」と思っている方は多いかと思います。
・・・という事で!そんな皆様の疑問にお答えすべく、編集長 近藤が販売店であるMoMAデザインストアへ直撃取材。
株式会社ナカバヤシの担当 田中さんにお話を伺ってきました!
今日ご紹介するのは、↓こちら。3Doodler 2.0です。
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3Doodler 2.0の仕様を知ろう
「3D」と、”落書き”の意味を持つ「Doodle」をモジって名付けられた、3Doodler。
先月、従来品の重さの半分以下、サイズが75%スリム化した最新バージョン 3Doodler 2.0が発売されました!
その仕組みは、グルーガンのそれにちょっぴり似ています。
専用のプラスチックフィラメントの棒を差し込み、電源を入れることによって熱で溶かしながら、ペン先から押し出す・・・という感じ。
”3Dプリンターを、アナログにした”と言えばわかりやすいかも?
自分の手で描くから、専門のソフトや立体データなどは必要ありません。
3Doodler 2.0を実際に使ってみた!
まずは、公式サイトで公開されているテンプレートを使って初心者向けの作品に挑戦。
一番シンプルな”自転車”を作ります。
電源を入れてしばらく待つと、溶けたプラスチックがペン先からにゅるり。丁寧に塗り重ねながらカタチどっていきます。
プラスチックは少し待つと固まるため、テンプレートから剥がして立て、細かな部分を修正!
だんだんと慣れてきました。
さらに慣れてくると、自転車をモチーフにしたものでも、このような↓中級、上級の作品を作ることもできるそう!
実際、1~2時間使っただけでも、手前の黄色い自転車を完成させてしまう人もチラホラいるんだとか。
ちなみに、使うプラスティックフィラメントは、中級程度の自転車ならば、1~2本で出来る(2色使うなら2本、という感じ。)、とのこと。
提供されているテンプレートだけでなく、自分オリジナルの指輪を作ったり、自分の名前のプレートを作ったりしても楽しそう!
お子様と一緒に楽しむと、新たなクリエイティブの才能が目覚めてしまうかもしれません!
気になる人はぜひ♡
購入は、公式サイトのオンラインショップの他、MoMAのオンラインストア、そして表参道のMoMAデザインストアなどで可能です。
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