ふぉ~ゆ~辰巳雄大&浜中文一登壇!「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」プロジェクト記者発表会

ライター 円 為子

2023年6月12日

~「月刊プリンセス」にて連載中「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」、映画×舞台×漫画のメディアミックスプロジェクト~

僕らの千年と君が死ぬまでの30日間 記者発表会

今回、映画「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」、舞台「THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』」ともに、W主演を務めるジャニーズ事務所所属の辰巳雄大ふぉ〜ゆ〜)さんと浜中文一さんが記者発表会に登壇しました。

辰巳雄大

今回は10月27日公開の映画に関する話をメインに、お互いの印象や役作りについて語ってくださいました。

プロジェクト公式サイト

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あらすじ

平安時代、人魚の子孫”とわ”の命と引き換えに死から救われ、その代償として、不老不死になってしまった二人の若者”草介”と”光蔭”。

二人は、「永遠の命」という絶望に暮れる中、”とわ”が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。

不老不死二人と、転生を繰り返す少女、3人の数奇な運命が織りなす、千年続く愛と絆の物語。

映画版では、ヒロイン「とわ」役に小⻄桜子を迎え、千年の時を駆ける物語の終局=現代を描き、

そして舞台版では、NGT48卒業後成⻑を続ける菅原りこをヒロインに、千年の物語の始まり=平安時代を、歌と生演奏、ロックミュージックで表現します。

プロジェクト公式サイト

僕らの千年と君が死ぬまでの30日間

プロジェクト記者発表会 熱い思い語る

辰巳さん:「草介役 辰巳雄大です。今回のプロジェクトは、映画、漫画、舞台、この3本の矢で進んでいく、さまざまな視点から楽しめるエンターテイメントとなっています。お力添えよろしくお願いします。」

辰巳雄大

浜中さん:「え~菊地健雄役…あ!違う違う、それ監督の名前だった。監督、袖ですごく緊張してるから(笑)
改めて、光蔭役の浜中です。すごいプロジェクトに参加させていただき嬉しく思っております。よろしくお願いいたします。」

浜中文一

映画出演に関して

辰巳さん:「芸能人生の中で、映画に出るという事を、本当に渇望していたので心の底から嬉しかったです。
そしてまさかの主演…芸能人生かけてこの作品に臨もうと思いました。」

浜中さん:「映画をやるって聞いたのが、僕が2歳のころでして…」

辰巳さん:「え?もうそんなに前から決まってたの?このプロジェクト」

浜中さん:「それで撮影が始まったのが35歳だったので。」

辰巳さん:「準備期間すごかったね?」

浜中さん:「でもまぁ1000年という長い期間の一部ですから。30年くらい準備期間があって良かったなと思いました。」

お互いの印象は?

浜中さん:「たっちゃん(辰巳)は、役に真剣。それはいつも見ても変わらないんだなと思いましたね。」

辰巳さん:「文ちゃん(浜中)は、舞台やってても映画をやってても、GOがかかる直前までは文ちゃんのまんまなんだな。役者として天才なんだなと思いながらやってました。」

浜中さん:「舞台は何度も稽古しますけど、映画は一瞬でそれを作り上げていかないと…ただ(辰巳との)共演は多いので息は合ってたと思います。」

辰巳さん:「この作品の不思議な部分…もともと心のつながりがある2人の距離感でこそ出せる部分があったのかな、と思います。」

役作りについて

辰巳さん:「草介という役が、1000年生きている上に記憶喪失という…。
監督と話し合いながら、例えばその時に覚えているであろう文化や言葉遣い、歩き方などを見つける作業をしました。常に違和感のある役でいよう、と。」

浜中さん:「人魚伝説なんかも含む部分があったので、お風呂で練習…、あ、僕人魚じゃなかったです。それ使うシーン、イッコもなかったです。」

辰巳さん:「ほんとは(ちゃんとした役作りを)細かくやってるタイプだと思います…。
文ちゃんが、早い段階で『光蔭』としてそこにいたので、草介役の空っぽの部分を埋めてくれた感じがします。役作りというよりも…記憶喪失の役なのでドキュメンタリーのように、『記憶が戻ってこないなぁ』という気持ちを他の役にぶつけて、自分を発見していくような作業でしたね。」

浜中さん:「お互いがお互いを助ける部分が多かったですね。」

浜中文一

辰巳さん:「スタッフさんが年表を作ってくれたり、プロジェクト全体で映画を作ったという感覚も強いですね。」

初号試写をされたそうですね?

浜中さん:「『伝わるのか?』と思っていた部分もあったんですが、『あ、そういう事か』と思いましたね。」

辰巳さん:「僕は、『あ、エンドロールってこんなに感動するんだ』って(笑)
自分を助けてくれたスタッフの方々のエンドロール…。初号見たときの一番(の感想)はそこでした。あの瞬間は何にも代えがたいですね。
ドラマだと撮影中にチェック出来たりするんですが、映画は自分たちの手を離れてから見ることになるので。」

撮影現場で印象に残っている場面は?

辰巳さん:「海での撮影です。映画のスクリーンの中で自然とともにいる…というのは舞台にはないですし。
あと、文ちゃんと小西さんと砂だらけになって撮影したのもいい思い出ですね。」

浜中さん:「僕はクールな役だったんで逆に『笑かしたい!』という気持ちから、アドリブも結構入れたんですが全部不採用でした。
僕なりに筋は通したアドリブだったんですが…。」

菊池監督へ。撮影を通して2人の印象はありますか?

菊池さん:「複雑な設定の話だったので、クランクイン前からコミュニケーションをとらせていただいて。
辰巳くんは、こっちが考えていないような設定にもこだわるほど本当に真面目。映画初出演というのがウソのようにみんなのムードメーカーになってくれました。
浜中くんは、最初お会いしたときは物静かでクールな印象だったんですが…。まさか現場でもちょいちょいぶっこんでくるようなキャラで。」

菊地健雄

辰巳さん:「監督が、ドキュメンタリーのように撮っていきたいとおっしゃっていて。あまり決めすぎず、その現場での感情を大切にしようと。
『これが僕の今のベストなんだな』と思いながら、撮影できました。」

浜中さん:「ひたすら監督の言う通りにやってました。」

菊池さん:「ほんと?(笑)」

浜中さん:「だからアドリブは全部カットされました!」

菊池さん:「実はアドリブを採用してるシーンがあるのでお楽しみに…気づいてない?(笑)
みんなで写真とるシーンの後、みんなでアドリブしてもらって。」

浜中さん:「1つ採用されてました!」

最後にメッセージをお願いします

辰巳さん:「この作品への想いをスクリーンに置いてきたつもりです。
自分自身の初めての作品はこれだけですので、多くの人にご覧いただき愛していただけたらと思います。
舞台はこれから始まるのですが、ロックという事で…1週間前までビートルズのメンバーとして生きていた(舞台「BACKBEAT」)ので自信があります!
そして漫画は、僕も1ファンとして読んでいて、迷いが生じたときは読み返して教科書のようにしています。
映画は謎になっている部分を残しています。漫画とともに楽しんでいただけたらと思います。
『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』これで終わろうとは思っていません!よろしくお願いします。」

浜中さん:「もう全部言ってもらいましたね。熱弁しましたね!
面白いことも言いにくいな…。
映画、舞台、漫画3つが同時進行と言いますか、貴重な体験をさせていただいて本当に嬉しいです。
まずは漫画、舞台、そしてその後に映画と続きますので、ぜひよろしくお願いいたします!」

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