正しいブラジャーの選び方&着け方とは ~ブラデリスニューヨークに学ぶ~
みなさん、こんにちは。美容コーディネーター 高橋果内子です。
突然ですが、2月12日が ”ブラジャーの日” だということをご存じでしょうか?
1913(大正2)年のこの日、アメリカ人女性マリー・フェルブ・ジャコブがブラジャーを発明し、特許を取得したことが由来です。
当時のブラジャーはハンカチをリボンで結んだだけという単純なもので、実際に売れ始めたのは1920年代に入ってから。日本では戦後のことです。
さて、そんな“ブラの日”が近づいてきて、「そう言えば最近新しいものをチェックしていないなぁ・・・」と思った私は、以前もご紹介しましたランジェリーショップ、ブラデリスニューヨーク表参道店へ。
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ブラデリスニューヨーク
ブラデリスNYは、おしゃれなのに機能的な下着を扱うインナーブランド。
とあるきっかけで展示会にご招待していただいて以来、「ブラデリスNYを知ってからは他のブラジャーを買えない!」というくらい、ここのブラがお気に入りの私。
何を隠そう、ブラデリスNYでのフィッティングにより、それまで実際よりも2カップ小さいブラジャー着けていたことが判明。衝撃を受けたのでした・・・。
約3カ月ぶりに店舗へお伺いし、改めてブラの正しい選び方・着け方・お手入れの仕方を勉強してきましたので、ご紹介しますね。
正しいブラジャーの選び方
これまでトップとアンダーのサイズ差でカップを選んでいた人、要注意です!
この方法で選ぶと、胸の形に合わないカップのブラジャーを選んでしまう可能性があります。
バストを立体的に見せるためにも、胸の形を基準にブラを選ぶべき。ワイヤーがバージスライン(お腹と胸の境目)と合っていることが大切です。
参考URL:あなたにピッタリの下着サイズは?
正しいブラジャーの着け方
自分に合ったサイズのブラを正しく着ければ、無理に寄せてあげなくても綺麗な胸のふくらみは作れます。
1.90度お辞儀をするような姿勢でブラのワイヤー下部をバージスラインに合わせて、カップの中にバストのお肉を入れこんだ後、ホックを留めます。
2.ワイヤーとバージスラインがずれないように起きあがり、肩ひもの下から脇に流れているお肉をカップの方へ引き寄せます。
3.引き寄せた後、ブラのワイヤーの一番脇に近い部分を持ちあげ、副乳(胸と脇の間くらいにある小さな膨らみ)もカップの中に入れこむイメージで。
4.肩ひもを調整します。
今お手持ちのブラも、この手順で着けるだけで変化は一目瞭然。ふっくらお胸と綺麗な谷間が現れるはずです。
参考URL:下着の正しい着け方
正しいお手入れの仕方
1.ワイヤーが入っているブラの場合、洗濯機は絶対NG。ワイヤーが歪んで胸の形を育てるどころか、垂れバスト一直線です。
2.パットを抜き(パットは洗濯機OK)、カップの形を崩さないように押し洗い・もみ洗い。強く引っ張るとアンダーベルトやストラップが伸びる原因になるので、あくまでに優しく。
3.すすいだ後タオルで水気を取り(急いでいる人は、タオルに包んだまま20~30秒脱水機へ)、ブラの上下を逆にして、アンダーベルトのサイドボーン近くをつまんで干します。この向きで干せば、アンダーベルト・ストラップが伸びるのを回避できます。
参考URL:下着のお手入れ方法について
・・・と言う訳で、正しいブラの選び方、着け方、お手入れの仕方のおさらいはできたでしょうか♪
この本はまさに、”下着とバストのバイブル”。ぜひ一度読んでもらいたいです。
下着は他の人から見られない分、綺麗なものを身に着けているとテンションが上がりますよね。
自分の体形に合った最高の一枚をぜひ手に入れてくださいね♡
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