【2018バレンタイン】「メリーチョコレート」新商品を取材。パリ金賞受賞ショコラも。

1950年創業、日本式バレンタイン文化を広めたことで有名なメリーチョコレートから、今年もまた魅力的なバレンタインチョコレートがローンチ！

「チョコのためなら世界のどこでも！」ライター ケイが取材して参りました。

「メリーチョコレート」2018年バレンタイン新商品

数多くのブランド、ラインナップを持つメリーチョコレート。

2018年のバレンタインは、

シェフショコラティエ大石茂之によるこだわりの国産素材が使われた「奏（かなで）」、
フルーツとチョコレートのマリアージュ「chocolateにfruitsを（チョコレートにフルーツを）」、
メリーチョコレートのベストセラーを集めた正統派「ELCREED（エルクリード）」、
男のお子様が喜びそうな海への冒険をモチーフにした「Submarine journey（サブマリンジャーニー）」、
洗練されたデザインの「URBANITY（アーバニティ）」、

の新規5ラインナップを含む、全13ラインナップ。

今回はその中から、本格派チョコレートに分類される物を中心に、ライターがグッときた商品をご紹介したいと思います♡

トーキョーチョコレート

世界最大のチョコレートのお祭り「サロンデュショコラ」にも毎年出展している、メリーチョコレートのプレステージブランドである「トーキョーチョコレート」。

スペシャリテ「みなも」も有名ですが、今回ご紹介するのは、2017年サロンデュショコラパリに出品し、金賞を受賞した「トーキョーチョコレート プレミアム セレクションボックス」。

「トーキョーチョコレートは、アジアから初めて出展してブランドで、フランスにない食材でチョコレート業界をくつがえした」

「すべでが完璧で熟練を極めている」

との高評価を受けた同商品は、「柚子＆山椒」「さくら」「梅干し」「和のプラリネ」」の4粒。

その中から、ライターケイ、気になる2粒「さくら」「和のプラリネ」を試食してみました。

まず「サクラ」。

こちらは、メリーチョコレートのショコラティエール山田さん（写真左）によるもの。彼女曰く、「あまじょっぱい桜ではなくって、フンワリとした華やかな香りをイメージして作りました」とのこと。

なるほど、糖蜜付けになった桜の花びらの香りをビターガナッシュが引き立てています。

それから「和のプラリネ」。

こちらは、その名の通り、和の食材を中心に全部で7種類の材料が使われています。

中は二層のプラリネ。
上側がヘーゼルナッツのプラリネ、そして下が、焦がし醤油で塩味を足した、アーモンドやゴマが使われたプラリネ…

口に入れた時の香ばしさは絶品！

奏（かなで）

お次にご紹介するのは、新規ラインナップとしてもご紹介した「奏（かなで）」。

前述の通り、大石ショコラティエプロデュースのラインナップです。

テーマカラーが今様色の「国産素材セレクション」、柳緑色の「日本茶コレクション」、藍色の「日本酒トリュフ」の3カテゴリからなるブランドで、その和風な見た目も超お洒落。

取材では、大石さん、山田さんによる実演も行われ、大いに注目されていました。

個人的には、味わい深く熟成した日本酒を使ったトリュフがおすすめです♡

「chocolateにfruitsを（チョコレートにフルーツを）」

さて、最後にご紹介するのは、「chocolateにfruitsを（チョコレートにフルーツを）」という名前まんまのラインナップ（笑）

こちらは、これまでにないインパクトのフルーツチョコレートライン。

国産フルーツをつかったトリュフのほか、まるでフルーツを食べているような全く新しい味わいの果汁100パーセントチョコレートも（写真奥）。

いちご、グレープフルーツ、マンゴー、すべて試食させていただいたのですが、いずれも個人的ヒット。

特にグレープフルーツは、その苦味までもきちんと味わいとして存在していて、媚びない大人味が嬉しい♪

マンゴーもしっかりとマンゴー。「今までにないフルーツチョコ」という謳い文句に嘘偽りなし！

…

というワケで、メリーチョコレート2018年バレンタインラインナップ、いかがでしたでしょうか。
2017年12月末には、詳細が公開される予定、とのこと。

楽しみですね＾＾

https://www.mary.co.jp/mary/