【青山】カジュアルなビストロと「アランデュカス」の融合!超おすすめランチを発見「ビストロ ブノワ」
パリを旅した時、「ここだけは絶対に寄りたい!」と熱望し、フレンチの巨匠「アラン・デュカス」が作ったチョコレート専門店「Le Chocolat Alain Ducasse」を訪れました。
「これぞ本物の板チョコ!」と言った本格的な味に、がぜん「本家、フレンチレストランにも行ってみたいな…」とアランデュカスが気になりはじめ…ただし、当然、大変な高級店の為、気軽に出かけることもできず(笑)
そんな私に、「アランデュカスって名前がついてるんだけど、すごいカジュアルなビストロがあるんだよ!」と友人が教えてくれたのが、今回ご紹介する「ビストロ ブノワ」です。
聞くところによると、古き良き正統派のビストロとして有名な「ブノワ」を、経営者一族が「アラン・デュカス・エンタープライズ」に営業権を譲渡したとのこと。
どんなビストロなのか、さっそくランチしてきました!!
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青山にある「ビストロ ブノワ」へ
職場のある渋谷からトコトコと表参道方面へ。
「ビストロ ブノワ」は、国際連合大学を通り過ぎるとすぐに見えるビル「ラ・ポルト青山」にあります。
10Fでエレベーターを降りると、青山の街を一望できる大きなウインドウが。
さらに階段を上り、11Fのフロアへ。
フランス最高の職人たちが伝統的な装飾を施したという内装がお出迎え。
余談ですがトイレまで素敵でした。
「ビストロ ブノワ」のおすすめメニュー
ランチはプリフィックス!
メニューボードを手に、お店の方から注文方法を聞きます。
こういうところのオーダー方法って、メニューを見てもわかりにくいんですが、ここのスタッフさんはとにかく親切。詳しく教えてくださるので安心してくださいね。
オーダーの相談にものってくれるので、オススメなんかを聞きながら注文を~。
ノルマンディーから来たという特別なリンゴジュースを飲みながら、前菜を待ちます♪
前菜 冷たいトマトのスープ
前菜は「冷たいトマトのスープ」をオーダー。
リコッタチーズとキュウリのキューブが乗ったお皿に、トマトスープ。
目の前で注いでくれるのが楽しい♪
前菜 サーモンのエスカベッシュ
今回私は、前菜2品のコース(4,800円)をチョイス。
という事で、もういっちょ前菜から。サーモンのエスカベッシュです。
前菜とは思えないボリュームで、サーモンの固まりがゴロゴロ2つ。
レアで仕上げられていてたいそう美味でした♡
前菜 サラダ・ブノワ
こちらは友人が頼んだ「サラダ・ブノワ」。
マッシュルームがたっぷり…と思ったら、結構大き目なフォアグラのスライスも!
メイン 豚肉のミジョテ
メインはこの日担当してくださったスタッフさん個人的なおすすめだという「豚肉のミジョテ」を。
豚のいろんな部位がジャガイモと一緒に、ラヴィゴットソースに絡んでいます。
豚足やミミガーがお好きな人はマストオーダーですね、コレ。
メイン エイヒレのムニエル
ちなみにこちらは友人がオーダーした、エイヒレのムニエル。
ケッパーがたくさんのっていて、意外と酸味の聞いた味付けが秀逸でした!
デザート ショコラとキャラメルのブノワ風と牛乳のアイスクリーム
デザートまで手を抜きません。
こちらは、ショコラとキャラメルのブノワ風と牛乳のアイスクリーム。
ボリュームがスゴイ(笑)
前菜のサーモンが予想外に大きかったこともあり、かなりおなか一杯になりました。
この後、飲みものが来てランチ終了♪
意外な場所で「アランデュカス」の名前に触れることができたことも、大満足。立地的にもかなり訪問しやすいですし、ちょいと贅沢なランチとして、候補に入れておくのも悪くないな~と思いますヨ。
みなさまもぜひ。
「ビストロ ブノワ」データ&アクセス
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10階
電話:03-6419-4181
URL:www.benoit-tokyo.com
営業時間:
ランチ 11:30 – 16:30 (14:30 L.O.)
ディナー 17:30 – 23:30 (21:30 L.O.)
年中無休(年末年始を除く)
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