タオル自体が美容液?!ぬるぬるシルクスキンケア布で肌つるつる~キビソ肌友だち~
みなさまこんにちは!コスメマーケターAiです。
いや~美容商材、日々進化してますね~。
最新技術の粋を尽くしたラグジュアリーな成分の開発、例えば、昨年取材した美肌菌バンクなんかは、「ここまで来たか!美容!」と驚きを隠せないサービスでした。
さて、今日ご紹介するのは、実は・・・そんな最先端美容成分を使った物とは逆の発想で作られた商品なんです。
昔ながらの美容成分 絹(きぬ)を使った、
ぬるぬるシルクスキンケアタオル キビソ肌友だちがそれ!!
「お風呂でこのタオルを使うだけで、お肌しっとり?!」
ラグジュアリーコスメを使った後は、こんなプロダクトで、ゆるっとスキンケアもおすすめですよ♡
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シルクの美容効果とは
まずは、シルクって何?なんで肌にイイの?という話から。
絹は、フィブロインとセリシンの2つから構成されています。
芯の部分がフィブロイン、そしてそれを包むように構成している外側の部分がセリシンです。
セリシンを多くを占めるセリンのアミノ酸組成が、人の皮膚の天然保湿因子(NMF)中のアミノ酸組成とものすごくよく似ているため、保湿効果が期待できるといわれています。
その他、美白効果、抗酸化効果、細胞活性、保護効果・・・などが期待できるという研究結果も。
余談ですが、フィブロインはそのツヤツルした見た目から、おしろいなどのメイクアップ用品に使われることが多く、セリシンはスキンケア品やサプリメントに採用されることが多いんです。私も化粧品開発時にはこれら成分にお世話になりました♪
*参考記事
セリシン配合の美白美容液がすごい!
質のいいシルクとは?
キビソ肌友だち
さて、今回ご紹介するキビソ肌友だちは、そんなセリシンの美容力を期待して作られたプロダクトです。
そもそも”キビソ”とは、シルクの糸を作る際に「商品にするには、荒削りすぎる」と捨てられていた、繭の一番外側の部分。
キビソ肌友だちは、この扱いづらい糸を、時にはわざと”ゆらぎ”を出しながら、肌用のタオルとして手織りで仕上げられているものなんです。
実際に使ってみましょう
というわけでさっそく箱オープン!!!
濡らす前のキビソ肌友だちは、想像以上にゴワっと固いタオル。
これをお湯で濡らし柔らかくした後、石鹸を使いセリシン成分であるヌメリを出します。
通常のタオルとは全く違う感触・・・手で持っているだけで、なんというか全体的にブルンブルンとした弾力を感じます。このタオル自体が生きているみたい。
セリシンのおかげか、やはりこのタオル自体が美容液のような、ヌルリとした手触り。私、昨年流行った鹿革のミトンを思い出しました。
にゅるりしゅるりと肌になじむ感触と、一方、タオル自体がしっかりとした固さも保っているため、「ちゃんとカラダも洗いたいよ!」という願望もかなえてくれます。
「そういえば、これ使ってるから肌ツルツルなのかな」っていう、”いつの間にかスキンケア”なノリも◎
2年ほど前、TVなどメディアでおすすめされた際は、購入しづらい状態が続いたそうなのですが、現在はブームも落ち着いている様子。
チャンスです。気になるわ~っていうかた、小さいサイズからどうぞ。
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