柑橘ぶんたんの化粧水?!高知発のオーガニックコスメ ポメロウォーター
みなさまこんにちは♪
四国出身、野菜ソムリエ ケイです。
本日は、いつもと違ってちょーっと変わったプロダクトのお話です。
文旦(ぶんたん)という大きな柑橘類を使った商品なんですが、スイーツとかお取り寄せグルメの話じゃなくて、化粧品なの!
愛らしくて、シンプルで、そしてエシカルな化粧水ポメロウォーターという商品。
5月頃、車の窓を開けて走ると、ふんわりと甘いにおいがする、故郷を思い出す化粧水。
そんなポメロウォーターについて、開発者である株式会社フルフリ 杉拓也さんに、詳しくお話を伺いました♪
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ポメロウォーターってなあに?
ポメロウォーターは、高知県室戸市のふるさとアドバイザーである杉さんが、室戸市の仕事をヒントに開発したもの。
年のうち1か月ほど高知ですごし、その際に文旦の花を使って化粧水を作るコトを思いついたんだとか!
さっそくですが、使われている文旦のお花について教えて下さい
杉さん:「共同開発者である株式会社まる弥企画が運営しているまる弥カフェのキッチン農園で栽培されたものです。
ここのカフェ、岩崎弥太郎の生家前・・・というちょっと特別な場所にあって、なかなか雰囲気の良いところなんです!
無農薬で栽培されていて、当然のことながらトレサビリティもバッチリ(笑
手摘みされた花から水蒸気蒸留法でエキス(いわゆる和製ネロリですよね。)を抽出し、化粧水に配合しています。
1瓶に80輪分ものお花を使っているんですよ!」
シンプルな中身なのに意外にシットリ!理由を教えて下さい
杉さん:「そうですね。配合成分に関してはかなり絞り込みました。
主成分の海洋深層水は室戸産。そして文旦のお花エキスは安芸市産です。
シンプルな成分ながら、しっとりとした質感で使えている秘密は、それぞれの成分の配合バランスによるところが大きいと思います。
杉さん:「例えば、時間差で蒸発率が違ったり、溶解率が違ったりするものを使っている。だから、 肌の上ですぐに乾いたりしないんですよ。
”肌に浸透する間はこの成分が、乾いたらこの成分が・・・など、それぞれが時間差で働くようになっているんです。
こういう事を知っていると、配合成分をシンプルにすることができるんです(素敵ドヤ顔)。
ちなみに、もっと言えば、防腐剤として採用しているセイヨウシロヤナギエキスも、それぞれの性質を生かして、規定量の半分以下(常在菌を刺激しない量)に抑えることが出来たり・・・と、そういった点でもイノセントな中身を実現できているんです(素敵ドヤ顔その2)。」
容器可愛いですよね!!何かこだわりが?
杉さん:「容器のイラストは、女性誌などで挿絵を描いているイラストレーターの竹脇麻衣さんにお願いしました。
中身は同じですが、3種類のラベルから選べるようになっています。男性にも人気のポメロウォーターなので、男性が使ってもおかしくないデザインも用意しています!
杉さん:「涼しげな青い瓶も、ポメロウォーターにピッタリ。ぜひ、たくさんの方に使っていただきたいです!」
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