誠実なコスメ作りに定評!「Shiro」が10周年を迎え「SHIRO」へ進化。新商品情報あり
誠実なプロダクト作りで、コアなコスメフリークから知られるブランド「Shiro」。
今年、10周年を迎える「Shiro」ですが、そんなアニバーサリーの年において、ブランドロゴを一新。新しい「SHIRO」として…さらには社名も変更してリスタートすると伺い、新商品発表会も兼ねたパーティーにお邪魔してきました。
当日は、プロダンサーのパフォーマンスや、ラボを再現したエリアまで、盛りだくさんの内容。
この記事では、そんな様子も含めつつ、ブランド初となるリップスティックの他、数種類の新商品情報を中心にご紹介したいと思います。
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そもそも「SHIRO」とは?
「SHIRO」は、旧名「ローレル」という会社が運営する総合コスメブランドです。
(2019年~から社名も変更)
そう!「ローレル」と言えば、ピンとくるコスメ女子も多いと思うのですが、北海道発の自然派化粧品ブランド「LAUREL(ローレル)」を展開していた会社なんです。
私も、酒、胡麻、こんぶ、亜麻などの自然素材を主役にしたシリーズが大好きで、特に日本酒のローションはかなりの数、リピしました。
実はもともと、OEMメーカーでしたが、不誠実な製品づくりに嫌気がさし、2009年から自社ブランドを本格展開するメーカーに転身したという経緯があります。
以来、多くのファンに愛されるブランドを多数ローンチ。
コスメ業界で知られる存在となりました。
新商品のご紹介
ジンジャーリップスティック
まずご紹介したいのは、2019年9月20日に新発売となる、「ジンジャーリップスティック」。ブランド初となるリップスティック商品です。
高知県矢野農園の生姜を、北海道名寄市のヒマワリ種子油で自社抽出した「ショウガ根茎エキス」を最大限に配合。
そんな整肌成分でおかげで、唇の縦ジワをケアしながら、美しい発色も実現しています。すごい!
既存の人気商品「ジンジャーリップバター(詳細後述)」をマットにして、さらに発色を良くしたような商品で、これら2つを合わせて使えば無限の色展開を楽しむことが可能です。
実際私も、この2商品両方をタッチアップで使っていただきました。
ジンジャーリップバター(新色)
前述の「ジンジャーリップスティック」と同じく、「ショウガ根茎エキス」を配合したグロスタイプの商品「ジンジャーリップバター」。
こちらは、同じく2019年9月20日に、新色2色(シナモン、ブロンズ)が追加になります。
「シナモン」は、シルバーとゴールドのパールが繊細に輝く赤みベージュ、そして「ブロンズ」は、上品なパールがきらめく落ち着いた深みのあるお色。
どちらも、既存カラーにはないメタリックな輝きがあります。お楽しみに!
ニーム オイルインセラム
お次はスキンケアカテゴリから。
2019年10月3日に発売となるのは、2層オイル美容液「ニーム オイルインセラム」。
「ニーム」とは、アーユルヴェーダなどでも多く用いられる「奇跡の木」の異名を持つ植物。
これを「これでもか!」と贅沢に配合し、さらに「SHIRO」お得意の、がごめ昆布やカンゾウをプラスした、濃密で濃厚なラグジュアリー美容液が今回の新商品なんです。
使う前に瓶を振ると、オイル層と水層の2つが交じり合い、まるでクリームのようなテクスチャに。
がごめ昆布の”成分を抱え込む力”のおかげで、この交じり合った状態が5時間ほど続くそう。肌に塗った後ももちろんのこと、その保湿持続力には驚くべきものがあるはずです。
同時に、「ニーム フェイスマスク」も発売となりますので、よりスペシャルに「ニーム」を体感したい方はコチラも合わせてぜひ。
シロ パフューム
「SHIRO」の香りカテゴリから、エクスクルーシブライン「SHIRO PERFUME」が、2019年10月25日に発売になります。
水を一切使わずに、徳島県の木頭柚子と北海道のエゾヨモギの蒸留水を使っているパフューム。
世界各国の調香師に「印象深い出来事、その香りを作ってほしい」という特別なオーダーを出し、出来上がった100を超える香りの中から、厳選した12種類が採用されています。
ライターの個人的なおすすめは、フランス人女性調香師による「PARISIENNE FAVORITE(パリジェンヌのお気に入り)」。
夕暮れ時、仲の良い女友達と集う…そんなシーンをイメージさせてくれます。
ベリー、オレンジ、ジャスミン、バニラなどが使われていて、砂糖のようなお花のような甘さの中に、キュっとした酸味を感じました。
赤ワインが満たされたグランとハイヒールのイラストも印象的。パッケージを飾っておくだけで素敵な気分になれると思います。
そして、日本人女性調香師による「TAKE IT EASY(お気楽にね!)」も、誰からも好かれる爽やかな香りでおすすめです。
こちらは、ベルガモットやマンダリン、パルマローザ、ビャクダンなどが使われています。
…
というワケで、今日は新生「SHIRO」についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
新商品も含め、今後のSHIROの展開に注目していきたいですね。
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