イタリア高級家具ブランド「Poltrona Frau」東京青山店がリニューアル!予約制の期間限定イベントも。
この度、イタリアを代表するラグジュアリーファニチャーブランド「Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)」の東京青山店が、日本初登場の新作モデルが多数入荷しリニューアルしました。
また、これら最新モデル入荷に伴い、7月18日(日)まで予約制の展示会 New Products Presentation「Future Heritage」を開催!(開催概要は記事最後に)
ライターも同イベントに参加し、リッチ&ラグジュアリーな時空間を体験して参りましたので、皆様に見どころをピックアップしてご紹介したいと思います。
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【見どころその1】世界限定8台の稀少なリミテッドモデルが特別入荷
ロベルト・ラッツェローニがデザインを手掛けたテーブル「Infinito ∞ 」。
一枚一枚、テーブルトップの表情が違う、天然素材が創り出す世界に一つだけの魅力を持っています。
シックな色合いのトルコ産高級大理石でできていて、タイトル通り宇宙とアートが融合したような作品。メビウスの輪のような無限の広がりを感じます。
天板は美しく磨いた光沢仕上げ、造形的なデザインの脚の部分は上品なマット仕上げ…なんとも絶妙なコントラスト!
世界限定8台のリミテッドモデル。テーブルの裏に刻印が入ってます↑
【見どころその2】名品をリ・デザイン
日本初お披露目となる新作モデルとして、ブランドを象徴する2つのモデルが、リ・デザインされて登場します。
ブランドの象徴的なモデル「Chester(チェスター)」は、現代のニーズに合わせてモジュールソファとして進化し「Chester Line チェスターライン」に。
そしてもう一つのアイコンとしては、1930年に発表された「Vanity Fair(バニティ フェア)」の90周年を記念してリ・デザインされた「Vanity Fair XC(バニティ フェアXC)」が展示されます。
Chester Line(チェスターライン)
1912年に発表して以来、定番である「チェスター」は、時代を超えた優雅さでインテリアデザインの歴史における真のアイコンとなっています。前述のとおり「チェスターライン」はその進化系です。
流れるような曲線のフォルムがとてもエレガント。座面のクッションにはダウンフェザーを使用していて、程よい柔らかさとハリ感が座り心地も抜群です。
クラッシックな重厚感を醸し出すボタニングや、ひじ掛けの美しいプリーツはまさにイタリアの家具職人たちの腕の見せどころ!
細かい細工が施されたディテールは一見アンティーク調だけど、リ・デザインされたこともあって、全体のバランスが重厚感を感じさせずすっきりとシャープなデザイン。現代のモダンインテリアにもすんなりとマッチしています。
VanityFair XC(バニティ フェアXC)
1984年以降、バニティフェアとして広く認知されるようになったこのアームチェア、こちらもまたアイコン的な存在となっています。
この度リ・デザインされたこのアームチェアは、アールデコらしい洗練された曲線と直線が見事に調和した、とてもエレガントな椅子です。
革の張り込みやアクセントの廟打ちなど、職人さんたちの巧みな技が光っています。
【見どころその3】嵌め込み細工のテーブルをリメイク「Kyoto」
建築家でデザイナーのジャンフランコ・フラッティーニによってデザインされたテーブル「Kyoto」は、彼が、 70年代初頭、優れた職人技を学ぶために日本を旅行した際に学んだ細工の技術と美学に触発されて製作したもの。
この度、オリジナルデザインを尊重してリメイクしています。
【見どころその4】コラボレーションによる最新モデル
ロベルト・ラッゼローニがデザインした、快適性と軽やかさを両立したロッキングチェア「Martha(マルタ)」、オットマン「Grant(グラント)」など、新たなデザイナーとコラボレートして生まれた新しいモデルが登場します。
Martha(マルタ)
快適性と軽やかさを両立したロッキングチェア「マルタ」。
ロッキングチェアなのに、ちっとも大げさじゃなくて、座り心地は抜群。ちょっと疲れてしまったときに、この椅子に身をゆだねてただ揺られていたら、きっと心から癒されるに違いない。そんなふうに感じました。
その他ライターが気になった新作モデル
Archibaldのアームチェア
縦プリーツが心地よい動きを演出するレザーを使用したアームチェア。
しっかりとした座面と、背もたれからアームへの流れるようなフォルム。柔らかな革につつみこまれるような感覚がします。
華奢な脚、ずんぐりとしたボディ、背もたれのギャザー、柔らかな耳たぶからインスパイアされたチャーミングなひじ掛け、上質の革とのコントラストが美しいしっかりとしたステッチ…、そして、椅子の背後にはドライビングシューズを模した遊び心あるデザインが施されています。
視覚と触覚 両方から、リラックスした究極の心地さを体験できます。
また、新バージョンのLargeは、その名の通り幅が広くゆったりとしたデザインで、さらに座り心地の良さを追求しています。
大きくなった本体と、華奢な脚とのコントラストがなんともユーモラスなフォルムなので、お部屋に在るだけでにっこり笑顔になれるアイテムに。ストーンウォッシュされた革の優しい感触も抜群な肌触り。こちらも、究極の癒しのチェアになりそう。
Archibaldのダイニングチェア
アーチボルドシリーズのダイニングチェアは、ぐっとシンプルで、機能美を追求しています。
繊細で華奢な脚と、座り心地のよさはそのまま、ダイニングテーブルと併せても軽やかに。
張地はファブリックからも選べるので、インテリアにコーディネイトしやすい椅子です。
…と、気になるところだけをピックアップしてお届けさせていただきましたが、もちろん、新作モデルは他にも多数あります。
気になる方は以下開催概要をご確認いただき、予約の上お出かけしてみてくださいね!
New Products Presentation「Future Heritage」開催概要
■日時:開催中~2021年7月18日(日) 11:00~19:00 ※水曜定休(祝日は除く)
■会場:Poltrona Frau Tokyo Aoyama 東京都港区南青山5-2-13 TEL:03-3400-4321
■予約:新型コロナウィルス感染防止のため、当面の間【予約制】となっております。
来店の予約は電話またはWEBサイトより
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