稲垣吾郎さんが死刑執行人に!舞台「サンソン」ゲネプロ写真10枚
2023年4月14日より、稲垣吾郎さんを主演に迎えスタートする舞台「サンソン」。
初日公演前日である2023年4月13日、メディアに向けゲネプロが開催され、主演の稲垣さん他が登壇しました。
この舞台は、フランス革命期に実在した死刑執行人シャルル=アンリ・サンソン…ルイ16世やマリー・アントワネットの首を刎ねるという宿命に苦しみながらも、人間の生死を真っ直ぐに見つめ続けた人物の物語です。
2021年、緊急事態宣言によりその公演のほとんどが中止となってしまっただけに、より、熱のこもった舞台になりそうです!
同日に行われた囲み取材の様子はコチラからご覧いただけます。
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あらすじ
1766年、フランス。その日、パリの高等法院法廷に一人の男が立っていた。
彼の名はシャルル=アンリ・サンソン(稲垣吾郎)。パリで唯一の死刑執行人であり、国の裁きの代行者 “ムッシュー・ド・パリ”と呼ばれる誇り高い男だ。市中で最も忌むべき死刑執行人と知らずに、騙されて一緒に食事をしたと、さる貴婦人から訴えられた裁判で、シャルルは処刑人という職業の重要性と意義を、自ら裁判長や判事、聴衆に説き、勝利を手にする。
父・バチスト(榎木孝明)の仕事を受け継ぎ、処刑人としての使命、尊厳を自ら確立しつつあったシャルル。
おりしもルイ15世の死とルイ16世(大鶴佐助)の即位により、フランスは大きく揺れはじめ、シャルルの前には次々と罪人が送り込まれてくるようになる。将軍、貴族、平民。日々鬱憤を募らせる大衆にとって、処刑見物は、庶民の娯楽でもあったが、慈悲の精神を持つシャルルは、自身の仕事の在り方に疑問を募らせていく。
そんなある日、蹄鉄工の息子ジャン・ルイ(佐藤寛太)が、恋人エレーヌ(清水葉月)に横恋慕した父を殺める事件が発生。その死は実際には事故によるものだったが、「親殺し」の罪は免れず、ジャン・ルイは車裂きの刑を宣告される。
しかし、職人のトビアス(崎山つばさ)、後に革命家となるサン=ジュスト(池岡亮介)ら、彼の友人たちは、刑場からのジャン・ルイ奪還を目論み、成功する。この顛末を目の当たりにしたシャルルは、いっそう、国家と法、刑罰のあり方について、思考を深めることとなる。
さらに、若きナポレオン(落合モトキ)、医師のギヨタン(田山涼成)ら、新時代のキーマンとなる人々とも出会い、心揺さぶられるシャルルがたどり着いた境地とは——
舞台「サンソン ールイ16世の首を刎ねた男ー」
出演:
稲垣吾郎/大鶴佐助 崎山つばさ 佐藤寛太 落合モトキ 池岡亮介 清水葉月/
智順 春海四方 有川マコト 松澤一之/田山涼成/榎木孝明
演出:白井 晃
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
音楽:三宅 純
[東京公演]2023年4月14日(金)~4月30日(日) 東京建物 Brillia HALL
[大阪公演]2023年5月12日(金)~5月14日(日) オリックス劇場
[松本公演]2023年5月20日(土)~5月21日(日) まつもと市民芸術館 主ホール
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