プロおすすめ【高島屋バレンタイン催事】で買ったモノまとめ【アムールデュショコラ】

2019年のチョコレートシーズンも終盤に突入。

2月14日に向け、TVなどでもさまざまな特集が組まれるせいでしょうか、私の周りでも「どのブランドがおすすめ？」「今日、バレンタインの催事行ってくる！」など、チョコレート熱がグイグイと高まっています。

中でも高級ショコラブームを牽引する存在として、高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」は注目度が高いイベント。

先行試食会に参加し、先駆けておすすめ商品を紹介した当サイトですが、その後、プライベートでも日本橋高島屋のイベントに参加！

実際にさまざまなチョコレートを購入してきました。

そんな体験も踏まえ、今回は…

■日本橋高島屋だけ？コレが楽しかった！
■目的別おすすめブランド＆商品

についてご紹介したいと思います♪

アルームデュショコラ2019　各地開催場所 日程

・高島屋日本橋店　2019年1月30日（水）～2月14日（木）
・高島屋横浜店・大阪店・京都店　2019年1月23日（水）～2月14日（木）
・高島屋新宿店　2019年1月25日（金）～2月14日（木）

※営業時間、開催会場は、各店にお問合せください。
「アムール・デュ・ショコラ」は、玉川店、柏店、大宮店、高崎店、岐阜店、堺店、泉北店、岡山店、米子店でも開催いたします。　※店舗によって販売期間や、一部、取り扱い商品が異なります。

アムール・デュ・ショコラ 特設サイト
参考：高島屋「アムールデュショコラ」を最大限に楽しむ方法 ｜チョコレート大事典

日本橋高島屋のアムールデュショコラ ここが楽しい！

チョコレート100選

これ、ほかの高島屋では見かけなかったのですが、日本橋高島屋では「チョコレート100選」と名付けられた一画があり、ご覧↓のように、日本各地のローカルチョコを購入する事が出来ます。

自分の地元のチョコを探したりしても楽しいですし、全く知らないご当地スイーツを探すのも○

要するにアンテナショップ的な使い方が出来ます。

ひょっこりと混じっている、いわゆる高級ブランド「パティシエ エスコヤマ」や「ショコラティエ パレドオール」「ダリケー」を見つけるのも面白い。意外と「六花亭」もレアなので、お好きな方はこのタイミングで手に入れたいですね。

ショコラティエの実演

運が良ければ…ですが、来日ショコラティエ、パティシエが来店している可能性もあります！

私の場合は、イタリアのブランド「ユミコサイムラ」の才村シェフの実演を見る事が出来ました。

日本でもファンの多い才村シェフ。

お会いできるのはほぼこのシーズンだけのレアキャラ（笑）だけに興奮！
しかも、実際にチョコレートを触って作業していらっしゃったので、しばらく見入ってしまいました。薔薇の細工の最中で「簡単そうに見えるけど難しいんですよ」とスタッフさん。

この薔薇が使われた「クロスタータ ディ ノッチョーラ」は、ブランドの代表作であるジャンデューヤと、ヘーゼルナッツ＆ホワイトチョコのクレミーノの両方が味わえるので、超おすすめ。

さすがイタリア、全体的にナッティーな味わいで、ガッツリとチョコを楽しめます。

ライター、小さいサイズではありますが、もちろん購入しました。
（人気のお品の為、購入は早めの時間推奨です。）

目的別　おすすめチョコはコレ。

さて、ここからは「目的別」におすすめ商品＆ブランドをご紹介していきます。

ライター ケイの超個人的目線 注意（笑）

大事な女子友に「メサージュ・ド・ローズ」

見た目よし。トレンドも取り入れてる。そしてお値段もそこそこ…。

いつも仲良くしている女子友達に贈るなら、バラをモチーフにしている「メサージュ・ド・ローズ」がオススメです。

バロタン（箱）やショッパーも、この可愛さ。

そしてこちらが中身。

もう～っ、見てください、コレ。

ローズペタル（花びら）1枚1枚を型に入れて成型し、バラバラのパーツにしていて食べやすくなっているのですが、全体としては1輪のバラになっているので、ハッとするほど見栄えもするという…。

おすすめは、今年大ブームとなった「ルビーチョコレート」を使ったものです。

会社に。どっさり系お配りチョコ「Good Morning Table」

北海道の素材を使ったスイーツを作る「Good Morning Table（グッドモーニングテーブル）」は、例えば、会社や習い事先の皆さんに「どさっ」とまとめて差し入れするのに便利なブランド。

トリュフも美味しそうなのですが、クッキーやチョコレートサンドなど個包装になっていて常温OKなものも多いです。

持ち運びやすく、賞味期限なども長く、気負いないものって「ダサい」「美味しくない」モノが多かったりするのですが、もちろんこのブランドはそれには該当せず。

自分用！もぐもぐ食べれて絶品な「ブノワ・ショコラ」

自分用ならば、たとえ見た目が地味だったとしても、絶対に美味しいモノがいいですよね。

でも、とびぬけて高級なのはお財布的に…。

そこでオススメなのが「ブノワ・ショコラ」です。（セントーの塩キャラメルと迷ったんだけど…。）

これに関してはガッカリさせない自信があります！

日本に店舗がなくバレンタイン催事でしかお目にかかれないので、私自身も毎年2～3箱は買っているという気に入りよう。

パリのサロンデュショコラ（世界的なチョコレートの祭典）でも、すごく人気で、飛ぶように売れていた「キャラモンド」。
チョコレートの中にカリカリのキャラメルと薄切りのナッツが入っていて食べ応えバツグンな上、味も最高。

今年は、通常のミルクチョコ、ダークチョコに加え、ブームの「ルビーチョコレート」を使ったモノも出ていました。

食通の人に。日本未上陸の高級チョコ「ジャックジュナン」「パトリックロジェ」「デリスデセンス」

ショコラ好き、食通、お料理関係者…

「この人に差し上げるなら最高のモノを！」という時にオススメなブランドはいくつかあります。

■デリス・デ・センス

まずは、昨年2018年のワールドチョコレートマスターズ 世界大会2位のヨハン・ラヴァル氏による「デリス・デ・センス」。

ワールドチョコレートマスターズという大会、私も2015年にパリで決勝戦を取材した事があるのですが、本当に大変な大会でして、ここで世界2位になるのは気が遠くなるほどの過程をたどらなければなりません。

2018年大会の準優勝がヨハン・ラヴァル氏だという事は知っていたのですが、まさか、そのチョコレートが日本で買えるなんて…と、驚いています。すごいなぁ高島屋。
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■ジャック・ジュナン

続いてのオススメが「ジャックジュナン」。

こちら、個人的には結構思い入れがあるブランドで、というのも、日本で買えないからという事でかつてわざわざパリまで買いに行ったことがあるんです。（パリ、パリ、うるさくてすみません！だって…！）

数年前からアムールデュショコラに登場するようになったのですが、いまだに「まさか、あのチョコが日本で買えるなんて…」（2回目）と驚いています。

ご本人は職人気質な方で、有名になった今でも毎日作業着でアトリエに入り作業されています。商業的なことも嫌っている印象だったので、卸している量も少ないんじゃないかな？

ショコラ好きの方、ぜひ体験していただきたいっ。
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■パトリック・ロジェ

最後にご紹介するのは、かの楠田枝里子女史も大絶賛、「口の中でうまみの粒がはじけ飛ぶ」と評した、超一流メゾン「パトリックロジェ」です。

こちらも、わたくし、わざわざ（略）
まさか、そのチョコが日本で（略）

…ちなみに、なぜだか、サロンデュショコラ（別のチョコレート催事です）と比較するとかなり安く出ていました。
なので、サロンデュショコラでお値段的にあきらめた方も、今一度チェックし直してみてください。

つやつやのドームチョコも目を惹きますが、ナッツをふんだんに使ったボンボン「ロシェ」もおすすめです。

ぜひ会場、もしくはオンラインで。