賛否両論!ドンキ「タネまでたべられるすいかチップス」食べてみた

ライター 野菜ソムリエ/チョコレートライター ケイ

タネまでたべられるすいかチップス

ドン・キホーテ」のPBブランドから出ている「タネまでたべられるすいかチップス」。

ここ1か月の間に「ヒルナンデス!」「家事ヤロウ!!!」といった人気TV番組で紹介されるなど話題となっています。

ただ、SNS、ブログなどでは賛否両論…。というか「否」の意見が多くみられる、いわば問題商品?!(笑)でもあります。

というワケで今回、野菜ソムリエ ケイが件の商品をお試ししてみました。

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「タネまでたべられるすいかチップス」とは

スイカと植物油のみで作られたスイカのドライフルーツです。

原産国はタイ。愛知県「株式会社テーケーエム」が輸入し、ナッツやドライフルーツを扱う埼玉県「丸味食品」が販売。

タネまでたべられるすいかチップス

「タネまでたべられる」は本当なのか

実際にいただいてみました。

タネまでたべられるすいかチップス

スイカと、そして、市販の野菜チップスなどにも感じる植物油脂のもつ油っぽい風味が混じったお味。
しっかりと濃縮された糖の中に少しの青臭さも。

食感は想像よりもパリッと軽やか。そこから、糖分を感じるペタペタした触感、食感が現れます。これは、野菜チップスにはない感覚なのでちょっぴり不思議な感じ。

正直…すごく美味しいです!
実は、検索して初めて「否」の意見が多い事に衝撃を受けたくらい(笑)

スイカの味なのはもちろんそうなのですが、生のスイカのイメージとはやや違うので、「すいかを年中食べたい人に」という文言に、やや的外れ感はあるかもなぁ…。

ただ、繰り返しになりますが、個人的にはかなり美味しいと思いました。
クセになる、手が止まらなくなる系。

商品名にもなっている「タネ」も食べられる、という点も、嘘じゃなかった。
口の中に嫌な欠片も残らず、ポリポリっと食べられます。

気になる方は、ぜひドン・キホーテへ!

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