「パルミジャーノ・レッジャーノ」をもっと楽しむ!簡単レシピ紹介
皆さんこんにちは!野菜ソムリエ ケイです。
前回、このサイトで「パルミジャーノ・レッジャーノ」の”基本のキ“ともいえる情報をお伝えしました。
以来、すっかりこのチーズのファンになり見かけたらつい購入してしまう…というチーズライフ(笑)を送っております。やっぱり”知る”って大事ですね…。
さて今回は、もう1歩進んで、プラスアルファで同チーズを楽しむ方法をご紹介したいと思います。
教えて下さったのは、前回同様、日本チーズアートフロマジェ協会副理事長の村瀬美幸さん!「パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会」主催のセミナーにて。
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そもそも「パルミジャーノ・レッジャーノ」とは?
まずは前回のおさらいから。基本を簡単に。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」は、9世紀以上続く伝統から生まれるチーズ。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」は、この北イタリアの限定されたエリア内で搾乳された新鮮な牛乳に、添加物を一切加えずに作られており、それを名乗るための厳しい基準も設けられています。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」を食べてみよう!
「パルミジャーノ・レッジャーノ」を冷蔵庫から取り出し30分ほど待ってから、食べる分だけ割り取り出します。
取り出したチーズは、断面に出てくるつぶつぶザラザラしたアミノ酸の結晶を活かしながら、アーモンド形の専用ナイフでかち割ります。
*さらに詳しい開封方法、保存方法、割り方、削り方については前回記事をご覧ください。
まずは香りと食感を楽しみながら単体で。
ワイン、日本酒、ぶどうジュースなどに合わせたり、ドライフルーツ、ナッツとの相性もバツグンです。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」お料理レシピ
そのまま食べるのを楽しむ他、熱を加えたお料理にも展開させてみましょう!
この日教えていただいたのは、レンコンを使った1皿。
おすすめレシピ レンコンチーズ
1.レンコンをスライスし、蒸します。
2「パルミジャーノ・レッジャーノ」を削り、クッキングシートを敷いた天板に丸く広げます。
3.1のレンコンに軽く塩を振り、丸く広げたチーズの上に乗せます。
4.200度に設定したオーブンで8分焼きます。
5.ブラックペッパーを振りかけて出来上がり♪
外皮で!ポップコーン風
そしてもう1つ。
実は、シンプルな素材で作られ、ワックスなども塗らない「パルミジャーノ・レッジャーノ」は、外皮も楽しむことが出来るんです。中でも、レンジを使ったポップコーン風は、おつまみにもピッタリのいっぴん。
1.切り離した外皮を1.5センチくらいの大きさにカットします。
2.クッキングシートなどを敷いたお皿に、飴色の外皮を下にして並べます。
3.レンジで数十秒~温めます。
数十秒単位で、レンジ前から離れず様子を見ながらお試し下さい。
先日「#パルミジャーノレッジャーノ」に関するセミナーに参加しました
基礎知識から、削り方、ナッツやフルーツとの組み合わせなどすごく勉強になったんですが、一番驚いたのが「外皮」の使い方今まで知らずに損してた!と思ったので、その1つを動画にしてみました#チーズhttps://t.co/BLhN6KRG9R pic.twitter.com/Uxqo0np6Bi
— WEBマガジン「35-45WOMAN」 (@ai_k) September 5, 2020
このほか、オーブンで焼いたり、ミートソースやスープと一緒に煮込んだりするのもオススメです。
改めて。今回教えて下さったのは…、
世界最優秀フロマジェ2013、村瀬美幸さん
お世話になったのは、
チーズルーム東京
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会
日本チーズアートフロマジェ協会
定期的にセミナーなども開催しているようですので、ぜひSNSなどチェックしてみて下さい!
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