パリ旅のスマホ写真をオリジナルアルバムにしてみた話「ココアル」【特集:チョコを旅するパリ 番外編】
全30回にわたってお届けしてきた【特集:チョコを旅するパリ】。
番外編の今日は、そんなパリ旅行を、最近流行の「ネットで作るオリジナルアルバム サービス」を使い、形にしてみたよ…という話なんです。
フォトブック、フォトアルバムなんて呼ばれるこのサービス、いろんな会社から提供されていますが、今回利用したのは、あのジャストシステムによる「ココアル」です。
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ココアル 作り方のポイント
フォトアルバムサービス「ココアル」のサイトにアクセスし、「フォトブックを作る」をクリック。
操作方法は、直感的にできるように工夫されていて、お好きな写真をポポイとアップロードし、アルバムの種類やテイストなどを選ぶ事で完成します。
ただし、ココアルのアルバムは、コマ割りが凝っている物が多いので、こだわり始めたら徹底的に編集したくなります。人によっては1日中かかるんじゃないかな?(笑)
コツは、どんなふうに写真がトリミングされても、思い切って自分にGOサインを出すこと…でしょうか。
あと、FireFoxだと動作がうまくいかなかったので、これ以外のブラウザを使った方が良いかも。
ココアル 出来上がりの感想
てなワケで…!
1週間もしないうちに、完成品が手元に。
厚紙で作られた簡易のアルバム入れに入って届きます。
高品質過ぎない紙質がいい
一番最初のページには、パリで撮影した、なんだか間抜け?なイタズラ信号写真を採用。
さて、ご覧いただいたらわかる通り、ココアルの紙質は、いわゆる写真プリントのそれではありません。
なんというか、一枚ヴェールがかかったような、シュルシュルとした手触りのマット紙が使われています。
この特徴、もしかすると人によっては欠点ととらえる人がいるかもしれないのですが、実は私には嬉しかった!
パリで撮影した写真は、一眼レフを使った高画質の物だけでなく、スマホで適当にとったものも多かったから。
↓例えばこのページもスマホ写真の印刷。
マットな質感の紙が、画質の粗さをうまく「おしゃれ感」に変換してくれています。
凝ったコマ割り なんだかオシャレ
実は作成時「コマ割りが凝りすぎてて、作るの大変だな…」などと思っていた私。
しかーし、出来上がった後見てみると、やっぱり、かっこよく仕上がっていました。
ぺージをまたぎ、見開きの3分の2を占めたコマは、世界一美しい商店街と言われているギャルリーヴィヴィエンヌの写真!
ページ3分割の写真には、オペラ座前の自分たちと、ラデュレのイケメン店長&スタッフさん。
こちらはサロンデュショコラで出会った初代?アンリルルーに、一番大好きなエスコヤマ。
エスコヤマの新作ショコラもドドンと1ページに。
↓こちらは、ジャックジュナンで出会った日本人スタッフさん。白黒にしてみたけどいい感じ。
…フーってなワケで、ややクセのなる作成画面にてこずる場面はありましたが、実際に出来上がったアルバムには、大大大満足。
3冊ほど入りそうなアルバムケースもついてきたことですし、また新しい旅に出たらココアルでアルバムを作るのもイイかなぁ、などとつぶやきつつ、この記事は終わるのです。
旅好きの方、それから例えば近くお誕生日を迎えるお友達をお持ちの方も、記念にいかが。
きっと楽しい思い出が形になって残るはず。
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