日本進出情報も!パリ土産に「Jacques Genin ジャックジュナン」のキャラメルを買いました【特集:チョコを旅するパリ(8/30)】
今日もまた、パリ在住のジャーナリスト 角野恵子さんにアテンドしていただき、「パリに行ったら必ず立ち寄りたいショコラトリー」を訪ねます。
レ・マルキ・デュ・ラデュレ、
ル・ショコラ・アラン・デュカスの次に訪れた3店舗目のショコラトリーは、こちらもやはりパリで話題の
ジャック・ジュナンです。
という事で、メトロのRépublique駅から徒歩数分、ジャック・ジュナンにやってきました。
うっかりしていると見逃すくらいチョコリと佇むその建物は、前回ご紹介したアランデュカスと同じように、街の景色に溶け込んでいます。
この日、角野さんのはからいで、なんとこちらの作業場を見学&ジャックジュナン本人にインタビューさせていただく事が出来たので、そんな様子を交えつつ、おすすめプロダクトをご紹介していきたいと思います。
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さっそく店内へ
ジャックジュナンの店舗は、1Fにあるショップと、その横に併設されているサロンドテ(カフェ)、螺旋階段でつながれた2Fのアトリエ(作業所)からなる、広々とした建物。
作ってすぐ、フレッシュなまま提供される…というトコロも、人気の理由みたいですよ。
職人・ジャックジュナンの想い
2Fに移動し、お話を聞きました。そして分かったのが、
「ジャックジュナンのコンフィズリーは、『自分はアルチザン(職人)で田舎者。だから、手仕事にこだわりたい。』という彼の想いをオリジンにした作品群」
だということ。
実際、取材させていただいた時も(そしてアテンドの角野さんのお話を聞く限りでも)、毎日現地でバリバリ作業しているというジャックジュナンの姿を見ることが出来ました。
自分自身を「職人」とする彼のユニフォームは作業着であるシャツとジーンズ!
「あぁ、ノームコアってこういう事なのかな」というカッコよさがありますね~♡
ジャックジュナンに行ったら、これをチェック!
というワケで、そんなジャックジュナン、おすすめの商品を紹介していきます。
チョコレート
まずは、チョコレートから。
前回紹介したアランデュカスのように完全なビーントゥバーではないのですが、こちらのチョコはヴァローナに依頼した、「ジャックジュナンが選んだカカオ豆で作った、ジャックジュナンだけが使っている」ジャックジュナン仕様なんだそう。
そんな特別なボンボンが、ショーケースの中で、これまた石畳のように並んでいる様は圧巻です。
日本で買う事を考えれば、驚くほど安いので、ぜひ、お好きなモノを色々つめあわせてみて!
毎日50キロのガナッシュを作る、という作業場での様子も、もし良かったら動画でご覧くださいませ↓
キャラメル
そしてハズせないのがコチラのキャラメル。
プレーンなタイプから、フルーツやナッツを使ったもの…と、私が訪れた時には全12種類、用意されていました。
「25粒以上買えば、アルミの缶にお入れしますよ。12種類すべてを2粒づつ、それにお好きな1粒を足してはいかがでしょう?」と日本語の達者な店員さん。
「残り1粒はどれがいいかなぁ」と何気なくつぶやいてみると「わたしなら絶対にマンゴーですね」とキュートな笑顔で答えてくれました。
キャラメルの日本への持ち帰りは心配ですが、寒い時期ならばさほど問題ないと思います。(ただし、帰国後はすぐに冷蔵庫へ。)
賞味期限は冷蔵庫保存で3週間。
パートドフリュイ
そしてそして、声を大にして言いたいのが、パートドフリュイ(フルーツゼリーのようなもの)の美味しさ!!頭の上に大きなビックリマークが出ました。私。
実は普段、あまり好きなジャンルのお菓子ではないのだけど、ここのは別。フレッシュな果汁をジュジュっと固めただけ…というような新鮮さが魅力です。
ちなみに、試食に頂いたのはルバーブとライチ。
ジャムなどではよく食べるルバーブですが、今回まさかのパートドフリュイ。(フランスでは一般的なんでしょうか…?)
やっぱりこの酸味は砂糖と相性がいい♡
「食感が本物のライチに近い」という理由で、お店の方お勧めのライチもまた絶品です。
ぜひお試しアレ~!一粒食べた瞬間、あなたが「わ、ほんとに美味しい」と思う瞬間が、わたしは今から本当に待ち遠しいです♡
サロンドテのタルト・オ・シトロン
ややチョコ疲れした舌に、さわやかな酸味で答えてくれたのが、タルト・オ・シトロン(レモンタルト)。
サロンドテ(併設カフェ)の方で注文しましょう。
とにかくミルフィーユが有名ですが、こちらも引けを取らない美味しさだと思います。
住所:133 rue turenne 75003 Paris
アクセス:メトロ「République」駅 「Fille du Calvaire」駅
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ジャックジュナン 日本進出について
最後に。
日本進出の予定をジャックジュナン自ら語ってくれましたので、そんな情報をチラリと。
来年あたり(あえてハッキリと書くことは避けておきます)に、京都は金閣寺近くの一軒家(築140年の古民家のようです)にて、パティスリー&サロンを持つ店舗をオープンする予定なんだそうです。
「大都会ではなく、食文化が発達している町が良かった」とジャックジュナン。プロジェクト3年目でやっと形が見えてきたという新しい一歩にも大注目です!
…
さて、次の記事は、グルメネタをちょっぴりお休みして、「パリで最も美しいとされているアーケード街」パッサージュ ギャラリーヴィヴィエンヌについてご紹介します。
お楽しみに~。
パリ旅行に便利なレンタルWifi
さて、そんなヨーロッパ旅行に、私が毎回持っていくのが、レンタルの海外用Wifi機器です。
(充電器とか、変圧器も一緒に借りれるので、海外行く度借りてます。)
海外Wifiが必要なワケ
道案内(MAP)が超絶便利
知らない場所に行きたいとき、道に迷ったとき、持参したWifiが活躍します。
*写真はカンボジアに行った時のヤツ!
ずーっとWifiにつなぐことができれば、道端であれ郊外であれ、スマホアプリ(グーグルマップなど)で現在地と目的地をチェックすることができます。
その他、単独行動していても安心ですし、リアルタイムでSNSに投稿できるなどのメリットもあります。
おすすめ海外Wifiブランド
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