星のやを疑似体験しよう!①チェックインからお部屋内の様子レポ
「一度は泊まってみたいホテルは?」の質問に、必ず名前があがる星のや軽井沢。
星のやグループの中でも、もっともラグジュアリーな星のや軽井沢は、もちろん私にとっても憧れど真ん中!!
さて、このたび、そんな長年の願いをかなえるため 憧れの星のやに「えいやっ」と3泊してきましたので、詳細レポをお届けしたいと思います。
というワケで、【特集:星のや軽井沢を疑似体験】の第1弾の今回は、施設までのアクセス、それからチェックイン、室内の様子などのレポをお届けしたいと思います。
みなさまに星のやを疑似体験していただけるように、順を追って書いていきますね。
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星のや軽井沢 チェックインまでの流れ
まずは新幹線で軽井沢駅へ。
長野県って思ったよりも近いんですね。東京駅から“あさま”に乗って1時間ちょい。
新幹線を降りたら南口へ~。
ここに、星のやの宿泊客専用のシャトルバスの発着場があります。
時刻表はこちらからチェックしてみて!あまり本数が多くないので、事前に調べておいた方が吉。タクシーだとちょっぴり痛い出費になってしまいます。
という事で、星のやのバスに乗っていよいよ敷地内へ!
私たちが一番初めに触れる星のやワールドはこちら↑レセプションと呼ばれる入場ゲートのような場所になります。こちらでチェックインの作業をします。
*ここからは宿泊者でなければ入れないエリアです。
それが済めば、↓星のや特別仕様の日産キューブに乗り、宿泊する部屋へ。
敷地内を車で移動・・・ってもう、この時点でこの非日常感ですよね。
ちなみに、星のや敷地内であっても、フロントに電話すればいつでもこの車で迎えに来てくれます。
星のや軽井沢の中”だけ”であれば車を呼ぶほどの距離ではないのですが、(でも、年配の方や足の悪い方などは、例えば食事をする場所から部屋まで送ってもらう事も可能です。)
便利なのは、星のやエリアといわれるもっともっと広い範囲を移動する場合。
星のや軽井沢の周りに広がる、宿泊者以外の観光客の方も利用できる施設群。カフェや雑貨屋さんなどが並ぶハルニレテラスや、トンボの湯、星のやグループ経営のホテルブレストンコートなどは、それぞれ歩くと20分以上かかるので。
さて、話は戻ってチェックインから部屋への移動のお話。
↓こんな景色や
さらには、施設内にもかかわらず、こんなコトになっちゃってる↓風景を眺めながら部屋へ。
茶屋、バス&スパ、フロント、和食屋にライブラリーラウンジ・・・
これはもう、1つの集落といってもいいかもしれない。
というワケでこの日われわれが宿泊するお部屋が↓こちらです。
実は今回、「せっかく夢がかなうのだから!」と、奮発して“星のや軽井沢といえば”な、川にせり出す形で建てられている部屋(水波の部屋、と名付けられています。)を予約しました。
山の方面に向かって建てられているお部屋(山路地の部屋)よりもかなりお高い。
そしてもう1つ付け加えるとすれば、なんと、2Fのお部屋です!
1F部屋だと、ちょっぴり人の目が気になるタイミングがありますので、個人的には2F部屋がおすすめです。
気になる方は予約時などに問い合わせておいた方が良いかもしれないですね。
さて、というワケで、スタッフさんと共に入室。
和菓子とお茶をいただきながらテラスで施設全体の説明を。
食事に関する案内、施設内でいただける朝食や夕食の案内なんかもこの時にあります。食事なしプランで予約している場合は、ここでいろいろお願いしておくと後々とても楽。
私たちは、1日目は施設内の夕食(嘉助)と、3日目の朝食などをお願いしました。
嘉助の夕食は、アバウトですが2人で3万円くらい。
水波の部屋 室内の様子
予想してましたが、やっぱり広い!
完全なるメゾネットでなはなく1F、2Fに分かれての使用とはいえ、十分すぎる広さにうっとりな水波の部屋。
入口から右手にベッドルーム、
そして左手にソファールームの配置。
室内にはわざとTVを置いておらず、その代りにゴンチチのBGMが。
(この時の思い出が素敵すぎて、かかっていたCDを買う勢いの私です!!)
テラス
水波の部屋の最大の魅力。テラス。
室内側から見るとこんな形↓で作られています。
テーブルとイスのほか、寝転んでくつろげる簡易的なベッド。そしてクッション。2日目は少しだけ肌寒かったせいか、これに加えて暖かいブランケットも置いてありました。
夜はここに寝転んで次の日の予定を話し合ったりして。
思い出すだけでキュンとしてしまう時間を作れる事間違いなし。
テラスからちょっと乗り出すと(マネしないでください)とこんな↓眺め。
フト下を見ると、鴨がいたりして。
実はパンとかで餌付けして楽しんでました。
可愛すぎて、滞在中、見かけると必ずと言っていいほど何故だか夢中で鴨の尻を激写する私。
部屋風呂
星のや敷地内には、メディテイションバスと呼ばれる建物(スパなども併設)があるのですが、当然のことながら部屋風呂もあります。
メディテイションバスまで一番遠いお部屋だと歩いて数分かかりますから、朝や、もしくはお風呂にあんまり興味のない男の人なんかは部屋風呂を利用することもあるのかな。
お風呂はヒノキで出来ていて、とても良い香り。
そしてそれだけじゃなく日替わり?(スダチやリンゴなどが置いてありました。)でフルーツを置いてくれている・・・という凝りよう。
リンゴ・・・ってたぶん信州リンゴだよね。なんか勿体なくって食べたくなったわ!
そしてアメニティのブランドはTHREE。
コダワリ女子ならば大納得なこのチョイス。THREEのハーブ香が本当に星のやの雰囲気にぴったりなんです!!!!!こんな高級ブランドを体験できるのも贅沢な宿泊施設に泊まる醍醐味の1つ。
蜂蜜や黒糖が入った、星のやオリジナルの固形石鹸も、それだけでちょっとしたお土産になりそう(笑)な立派なモノでこちらも嬉しい。
施設内で使えるこだわりの作務衣や、その他用意されているモノすべてが最高級のもてなしレベル。
【おまけ】究極にお得な予約方法を探ってみた!
安いプラン
「90日前予約」、できれば「120日前予約」、
「5泊以上」「おひとりさま」「直近の予約なら連泊」などがお得に予約するコツ。
安い部屋
お部屋で一番お得なのは「山路地の部屋ダブル」です。
安い旅行代理店
公式、じゃらん、JTB、一休.com、dトラベルなどで予約できますが、お値段的に一番安いのは公式と一休.comです。ただし、連泊の場合は特に…なのですが、なぜか一休.comの方に多く部屋が割り振られているらしく公式では予約できないことも多々。
というわけで、予約がとりやすく、かつお安いのは「一休.com」という結論。
「一休.com」で、「できるだけ早め」に、「山路地の部屋ダブル」を「5連泊」予約。
が最も「お得」という事になりそうです。
もちろん、宿泊日数や人数、泊まりたい部屋などにもよりますから、これに出来るだけ近い条件にして色々探してみてくださいね♪
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