「舞台『画狂人北斎』-2023-」製作発表会見に宮本亞門さん、西岡德馬さん、雛形あきこさん登壇

ライター ライフスタイリスト乃浬子 Noriko K.

舞台『画狂人北斎』-2023-の製作発表会見

2023年2月より東京墨田でのプレビュー公演を皮切りに、3月26日まで約2か月間に渡り、全国13カ所25回公演を行う「舞台『画狂人北斎』-2023-」。

2023年1月12日、それに先駆けた製作発表会見が「向嶋墨堤組合」で開催され、演出の宮本亞門さん、主人公の葛飾北斎役 西岡德馬さん、娘・お栄役 雛形あきこさんらが登壇しました。

公式サイト

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演出、キャストからのメッセージ

宮本亞門

「北斎大好き!生き方が最高!
多才だし、成長に合わせて雅号を次々とリセットする潔さ。周りを巻き込む力。特に晩年の肉筆画には魅了される。
年齢なんか関係ない、観る人の心にガツーンと響くエネルギーを感じてほしい。」

西岡德馬

「北斎は印象派の画家たちに多大な影響を与えた類まれな日本の天才。その北斎の晩年を自身の55年に渡る演劇歴の集大成として、限りある命を燃やしていくエネルギーを伝えたい。」

雛形あきこ

「お栄と北斎の関係は父娘であり師匠と弟子でもある、北斎と共に生きたお栄の魅力をぜひ劇場で観てほしい。後悔しない作品です。」

舞台『画狂人北斎』-2023-の製作発表会見

「舞台『画狂人北斎』-2023-」とは

江戸時代、世界に名だたる画家の葛飾北斎と、その娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻いた高井鴻山、柳亭種彦との人間模様を描いた物語。

狂人であり、人間味あふれる北斎の生きざまに振り回された人たち。

江戸と現代を往き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、そして、どこかうらやましくもある北斎の生きざまを描きながら現代人に人生とは何なのか、人間とは何なのか、を問いかける舞台。

主人公の葛飾北斎には、西岡德馬さん。
北斎を支えた娘・お栄に雛形あきこさん。
北斎の門人であった高井鴻山と北斎の放蕩三昧の孫である柳川時太郎の二役に馬場良馬さん、北斎の親友で北斎に大きく影響を与える戯作者の柳亭種彦に水谷あつしさん、オリジナルの役として、現代の北斎研究家である長谷川南斗を津村知与支さん、南斗の助手であり、現在絵が描けなくなっている若手画家の峰岸凜汰を谷佳樹さんが演じます。

北斎の生きざまに共感し、朗読劇からスタートし、これを舞台化したいと並々ならぬアプローチを仕掛けた宮本亞門さんが演出するストレートプレイは必見です。

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