美容オイルの楽しみ方をマスターしたい!
美容オイルが好きです。
若いころは、ニキビに悩んだこともあって、なんとなく苦手なコスメカテゴリだったんだけど。
「なんかべたべたしそう」とか「そもそも使い方がわからないわ」なんてー理由もあるよね。
という事で、この記事では改めて、そんな美容オイルの使い方をパパパンとまとめてみようかと思います。
美容オイル、あれこれ。
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*スキンケア既製品としては、使いやすいように水やグリセリン、シリコン、鉱物油などを配合しているモノがありますが、今回の「美容オイル」は、100%自然由来オイル(ホホバオイル~とか。)を指します。
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美容オイルの特徴
美容オイルのスキンケア効果として挙げられるのは、肌を柔軟にしてくれること。
人間の皮膚の隙間を埋めている角質幹細胞脂質が油性のモノと親和性が高いのがその理由です。
またその中に、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸、抗酸化作用成分が含まれているのも大きな特徴!
肌のうるおいを閉じ込めつつ、自身の栄養をもってスキンケアしてくれる優秀アイテムです。
美容オイルの種類
美容オイル上級者になると、その種類にもこだわりたいところ。
専門のショップさんだと、パンプキンシードオイルとか、ストロベリーシードオイル(!)、ザクロ、ココナッツ、ゴマ、生ブロッコリー、アボカド・・・など本当にいろんな種類のオイルを選ぶことができます。楽しすぎ。
おすすめはホホバオイルとオリーブオイル
おすすめその1は、オールマイティーでハイスペックなホホバオイル。
トコフェロール(ビタミンE)やポリフェノール(ビタミンP)が豊富で、エイジングケアに効果的。
肌になじみやすく、癖のないテクスチャもおすすめポイントの1つです。
おすすめその2は、美容オイルの元祖!オリーブオイル。
色んな意味で間違いない逸品です。
美容オイルの楽しみ方☆
さて、いよいよ美容オイルの楽しみ方、使い方について。使用オイルは、自然由来100%のモノであれば、あまり気にせずになんでもオウケイ。
スクワラン、ホホバオイル、椿オイルなどであれば、自宅に1本くらい余ってるかも!
化粧水の後に
一番ベーシックな使い方は、化粧水の後(スキンケアの最後)に1~2滴使う方法。
特に、化粧水が乾かないタイミングで使うのがおすすめです!
手のひらで頬を包むようにシッカリなじませてやると、自分と相性の良い美容液を使った時のような、上質な肌触りに。
使用量はその日のお肌状況、肌質によって調節すればイイ・・・と思うのですが、使い始めは1滴からがおすすめです。
乾燥しているからといって、たくさん使ってしまうとベタベタしすぎてオイル自体が嫌いになっちゃったり、または逆に乾いてしまう可能性がありますのでご注意を。
他のアイテムと混ぜて
美容オイル初心者の方に、意外にお勧めなのが他アイテムと混ぜる方法。
例えば化粧水に1滴混ぜてオリジナルの乳液にしたり。
手のひらで温めながら練る感じで2つを混ぜ合わせると、そこそこ綺麗に混ざります。
化粧水単独→化粧水プラスオイル→オイル単独
という段階スキンケアもおすすめ。
↑ シンプルな中身のクリームと混ぜても面白いですよ。
頭皮マッサージ
顔だけでなく、頭皮のマッサージ剤として使うのも◎
頭皮にオススメなのはホホバオイルやアプリコット(あんず)オイル。
指の腹で頭皮を揉み込むように使うと、毛穴の汚れをすっきりさせることができます。
洗髪前がおすすめ。
乾燥しがちな毛先にも揉み込んでおくと◎
マッサージ後はいつもよりシッカリとシャンプーしてください。
手作りリキッドファンデーション
ミネラル100%で出来たミネラルファンデーションに数滴混ぜて、手作りのリキッドファンデーションを作ることもできます。
ミネラルファンデ単独で使用するよりも、少し崩れやすくなりますが、「ルースタイプはどうしても乾く」という肌質の人にはおすすめ。
オイルの量によって、リキッドの感じをゆるくしたり、かたくしたり調節できるのも嬉しい。
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