【特集:星のや軽井沢を疑似体験(1/4)】チェックインから部屋内の様子レポ

ライター ホテル暮らし@旅ライターK

星のや 施設内 写真

憧れの 星のや軽井沢 を疑似体験しよう!第1弾

”一度は泊まってみたいホテル”で上位ランキング常連な、星のや軽井沢

いろんなリゾート施設を展開する星のやグループの中でも、ここは一番贅沢な場所だけに、本当に特別な時に、特別な人と、特別なイベントで利用したい贅沢なホテルですよね。

宿泊者しか入れないエリアに作られていて、普段はその外観すら拝めない・・・なんてトコロも特別感があって素敵です。

星のや 舟

・・・ただ、お値段がお値段(!)なだけに、事前の情報収集は必須。

というワケで、今回わたくしホテル暮らし@ノマド女社長が、皆様の代わりに星のや軽井沢を体験!

「お食事は?」「周辺施設ってどんな感じ?」「80代の母と一緒なんだけど不便はない?」など、星のや軽井沢を知りたい人のための疑似体験コンテンツを作りました。

【特集:星のや軽井沢を疑似体験】第1弾の今回は、施設までのアクセス、それからチェックイン、室内の様子などのレポをお届けしたいと思います。

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星のや軽井沢 アクセスからチェックインまでの流れ

まずは新幹線で軽井沢駅へ。

東京駅から“あさま”に乗って1時間ちょいで着きました。

新幹線を降りたら南口へ。
ここに、星のやの宿泊客専用のシャトルバスの発着場があります。
時刻表はこちらからチェックしてみて!あまり本数が多くないので、事前に調べておいた方が吉。タクシーだとちょっぴり痛い出費になってしまいます。)

星のや軽井沢 レセプション

という事で、星のやのバスに乗っていよいよ敷地内へ!

私たちが一番初めに触れる星のやワールドはこちら↑レセプションと呼ばれる入場ゲートのような場所になります。こちらでチェックインの作業をします。

*ここからは宿泊者でなければ入れないエリアです。

星のや レセプション内部

やや待たされることもありますが、その間も快適に過ごせるよう工夫されておりますのでご安心を。

↑アジアンテイストな楽器(見たことないような不思議なモノ)の生演奏をしていたり。

それが済めば、↓星のや特別仕様の日産キューブに乗り、宿泊する部屋へ。

星のや軽井沢 移動手段 車

ちなみに、星のや敷地内であっても、フロントに電話すればいつでもこの車で迎えに来てくれます。

星のや軽井沢の中”だけ”であれば車を呼ぶほどの距離ではないのですが、(でも、年配の方や足の悪い方などは、例えば食事をする場所から部屋まで送ってもらう事も可能です。)

便利なのは、星のやエリアといわれるもっともっと広い範囲を移動する場合。
星のや軽井沢の周りに広がる、宿泊者以外の観光客の方も利用できる施設群。カフェや雑貨屋さんなどが並ぶハルニレテラスや、トンボの湯、星のやグループ経営のホテルブレストンコートなどは、それぞれ歩くと20分以上かかります。

・・・さて、話は戻ってチェックインから部屋への移動のお話。

軽井沢 星のや 川沿いの部屋 写真

↓こんな景色や

星のや軽井沢 施設内の写真 ブログ

さらには、施設内にもかかわらず、こんなコトになっちゃってる↓風景を、車内から眺めながら部屋へ。

茶屋、バス&スパ、フロント、和食屋にライブラリーラウンジ・・・

星のや 舟

これはもう、1つの集落といってもいいでしょう。

星のや軽井沢 施設内の写真 ブログ

というワケでこの日われわれが宿泊するお部屋が↓こちらです。

水波の部屋/水波の部屋 ツイン

実は今回、「せっかく夢がかなうのだから!」と、奮発して“星のや軽井沢といえば”な、川にせり出す形で建てられている部屋(水波の部屋、と名付けられています。)を予約しました。
山の方面に向かって建てられているお部屋(山路地の部屋)よりもかなりお高い。

そしてもう1つ付け加えるとすれば、なんと、2Fのお部屋です!

1F部屋だと、対岸からの人の目が、ちょっぴり気になるタイミングがありますので、個人的には2F部屋がおすすめです。

星のや軽井沢 チェックイン

お部屋に到着し、スタッフさんと共に入室。

和菓子とお茶をいただきながらテラスで施設全体の説明を受けます。
食事に関する案内、施設に関する案内もこの時に教えていただけます。食事なしプランで予約している場合は、ここで色々とお願いしておくと後々とても楽。

私たちは、1日目は施設内の夕食(嘉助)と、3日目の朝食などをお願いしました。
嘉助の夕食は、アバウトですが2人で3万円くらい。

水波の部屋 室内の様子

予想してましたが、やっぱり広い!
完全なるメゾネットでなはなく1F、2Fに分かれての使用とはいえ、その、十分すぎる広さに感動。

星のや軽井沢 室内写真

入口から右手にベッドルーム、

星のや 軽井沢 室内 写真

そして左手にソファールームの配置でした。

星のや 軽井沢 室内 写真

室内にはわざとTVを置いておらず、お部屋をゆっくりと楽しめるようになっています。

テラス

水波の部屋の最大の魅力。それはもちろんテラス!

室内側から見るとこんな風に↓作られています。

テーブルとイスのほか、寝転んでくつろげる簡易的なベッド。そしてクッション。2日目は少しだけ肌寒かったせいか、これに加えて暖かいブランケットも置いてありました。

夜はここに寝転んで次の日の予定を話し合ったりして。
思い出すだけでキュンとしてしまう時間を作れる事間違いなし。

星のや軽井沢 ベランダ バルコニー写真

テラスからちょっと乗り出すと(マネしないでください)とこんな↓眺め。

星のや軽井沢 ベランダ バルコニー写真

フト下を見ると、鴨がいたり。パンで餌付けして楽しんでいたのは内緒です・・・(笑

星のや軽井沢 ベランダ バルコニー写真

なぜか、鴨の尻を激写。

星のや カモ

部屋風呂

星のや敷地内には、メディテイションバスと呼ばれる建物(スパなども併設)があるのですが、当然のことながら部屋風呂もあります。

メディテイションバスまで一番遠いお部屋だと歩いて数分かかりますから、朝や、もしくはお風呂にあんまり興味のない男の人なんかは部屋風呂を利用することもあるのかな。

星のや軽井沢 部屋風呂 写真

お風呂はヒノキで出来ていて、とても良い香り。

そしてそれだけじゃなく日替わり?(スダチやリンゴなどが置いてありました。)でフルーツを置いてくれている・・・という凝りよう。

そしてアメニティのブランドはTHREE

コダワリ女子ならば大納得なこのチョイス。THREEのハーブ香が本当に星のやの雰囲気にぴったりなんです!!!!!こんな高級ブランドを体験できるのも贅沢な宿泊施設に泊まる醍醐味の1つですよね。

星のや アメニティ THREE

蜂蜜や黒糖が入った、星のやオリジナルの固形石鹸も、それだけでちょっとしたお土産になりそう(笑)な立派なモノでこちらも嬉しい。

施設内で使えるこだわりの作務衣や、その他用意されているモノすべてが最高級のもてなしレベル。

そんな、「本当に来てよかった!」な、星のや軽井沢のレポは第2弾へ続きます…

【おまけ】究極にお得な予約方法を探ってみた!

安いプラン

「90日前予約」、できれば「120日前予約」、
「5泊以上」「おひとりさま」「直近の予約なら連泊」などがお得に予約するコツ。

安い部屋

お部屋で一番お得なのは「山路地の部屋ダブル」です。

安い旅行代理店

公式、じゃらん、JTB、一休.com、dトラベルなどで予約できますが、お値段的に一番安いのは公式と一休.comです。ただし、連泊の場合は特に…なのですが、なぜか一休.comの方に多く部屋が割り振られているらしく公式では予約できないことも多々。

というわけで、予約がとりやすく、かつお安いのは「一休.com」という結論。

「一休.com」で、「できるだけ早め」に、「山路地の部屋ダブル」を「5連泊」予約。

が最も「お得」という事になりそうです。
もちろん、宿泊日数や人数、泊まりたい部屋などにもよりますから、これに出来るだけ近い条件にして色々探してみてくださいね♪

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