絶景温泉!でっかい山と川とダムを見ながらゆるゆる女子湯治
皆様こんにちは。
今日もまた、”間違いないお宿”に泊まってゆるゆるとノマドしております、 ”年200泊女” ライターKです!!
さて、今回の舞台は、以前、かまぼこへのアツい文化をご紹介した富山県。
県の南にそびえる立山連邦を眺め、四国育ちの私、触れたことのないレベルの山の雄大さに感動。
「なんか・・・なんだろう、この景色、合成みたい(笑)」などと、情緒もくそもない感想を呟きつつ、やってきましたのは、チューリップで有名な砺波市です。
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おまき温泉スパガーデン和園
というワケで、今日のお宿、おまき温泉スパガーデン和園に到着しました。
和園は、となみ野の奥座敷である庄川峡にあります。
JR砺波駅からタクシーで15分/砺波ICから車で15分/富山空港から車で45分の位置。
山と山の間の斜面を活かして建てられた、とてもロケーションの良いお宿。
空気も良く、お散歩も楽しい。
宿泊は・・・なんとログハウスなんです!
ちょっと意外?!なんですが、和園の宿泊施設は本格派のカナディアンログハウス。
1日4室限定、という特別感がたまりません♡ 1室最大8人泊まれるそうなので、家族旅行だけでなく、卒業旅行とか女子旅にもイイかも。
ログハウスの中は吹き抜けの2階建てになっており、1Fは畳のくつろぎスペース、そして2Fがベッドルームになっています。
それぞれ、4人ほど宿泊できるスペース。
テレビ、ミニキッチン、トイレ、洗面台、ドライヤー、ワークデスクあり。バスルームはありません。
カメムシが多くてちょっとドキドキしますが、それ以外はおおむね快適。
やや暖房がききづらいので、ちょっぴりあったか目のパジャマや部屋着を忘れずに。
ダムが見えるという露天風呂へ!
和園のお湯は、天然温泉100%。地下1100mから毎分240リットル湧き出ています。
内風呂の寝湯を楽しんだり、飲湯したりとワーワーした後、いよいよ外へ。
こちらの露天風呂からは、文化財である小牧ダムが望めます。ココ、マニアの人にはたまらないダムらしい!
たいして興味のない(ごめん)私ですら、ちょっと「はっ」としてしまうその景色。最高だぜ。
キチンと作られたお料理
地元の海の幸と山の幸を味わえる和食も、和園の大きな魅力の一つです。
「おっ」と思うような派手な料理や、珍しい食材が使われているワケではないですが、1つ1つがキッチリ丁寧に作られている。作り手の温度が感じられるお食事。
地元 砺波で作られたお米は、おかわり不可避!(笑)
フロント近くで販売されている手作りアイスも、良い素材で丁寧に作られていて美味しいです。
せっかくだから、大きく宣伝したらいいのに、本当にひっそりと売られているの(笑
こういう控えめな感じが、このお宿の魅力なのかもしれません。
こちら、レストランのみの利用や、日帰り温泉としても営業しているので、そんな使い方もおすすめです。ぜひ。
詳しくはオフィシャルサイトの情報をチェックしてからお出かけを~♪
詳細情報
住所:〒932-0304富山県砺波市庄川町小牧10
電話:0763-82-2500
URL:http://www.kamishita.sakura.ne.jp/omakionsen/
近隣のおすすめスポット
さて、和園を利用した前後に立ち寄りたい、近隣のおすすめスポットをご紹介したいと思います。
鮎の庄
旅の達人をして「ここより鮎が美味しい店ってあるのかな?」と言わしめた名店 鮎の庄。
生きたまま竹串に刺された鮎を、炭火でジックリ焼きます。
手のひらサイズの小さい鮎は、頭や内臓ごとガブリといただいても、骨や苦さが気にならないほど美味。
住所:富山県砺波市上中野70
電話:0763-82-0257
URL:http://tabelog.com/toyama/A1605/A160501/16000212/
湯谷温泉
ここもぜひぜひ立ち寄って欲しい、特別なスポット、湯谷温泉。
「いつ、閉湯しちゃうかわからない」「スタッフさんに一度もあったことがない」という謎のベールに包まれた日帰り温泉です。
かつて湯治場として栄えただろう、大きな大きな旅館跡の奥深くに、源泉かけ流しの泉質100点な温泉があります。
思い出しても、なんだか、うーん・・・本当に不思議な体験でした。時間が止まった世界にいるみたい。絶対また行きたい!!!
湯谷温泉の私設バス停から坂をトコトコ降りて、折り返した先にある建物です。
住所;富山県砺波市庄川町湯谷235
電話:0763-82-0646
庄川峡遊覧船
小牧ダムと大牧温泉をグルリと周遊する、庄川峡遊覧船。
それぞれの季節、すべてが素晴らしいので、何度も体験するのもおすすめです!
自然の迫力に、おもわず歓声が上がるコト、まちがいなし。
住所:〒932-0304 富山県砺波市庄川町小牧73番地5
電話:0763-82-0220
URL:http://www.shogawa-yuran.co.jp/index.html
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