管理栄養士に聞く!知っておきたいダイエット中の食事法「なぜ野菜から先に食べるの?」
35-45WOMANをご覧の皆様、こんにちは~。(カウントダウンTV風)
仕事の関係で上司から業務命令としてダイエットをかせられてしまったOL・・・ダイエッターめぐみです!
この度、うぉりゃー!と一念発起し、あのクックパッドがはじめた”本格ダイエットプログラム” その名もクックパッドダイエット(そのまんま!)にお世話になる事になりました。
ダイエットトレーナーさんにカウンセリングをしてもらい、ダイエットをサポートしてもらえちゃうという、とにかくダメな私向けの素敵なサービス。
「人前で体重測るなんて~><」とか躊躇する間もなく、自らすすんでまな板のブタ状態なのよ!
さて今日は、そんなCOOKPADダイエットの管理栄養士さんから聞いた、”ダイエット中の野菜の食べ方”を皆様にもシェアしたいと思います!
ダイエット中の方も、ダイエット中じゃない方も必見の宝物情報。
ブックマークの用意はよいかしら!
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知っておきたい ダイエット中の野菜の食べ方
野菜を先に食べる
「食べる時はまず野菜から・・・」というのは、ダイエットに興味がない人も一度は聞いたことのある食べ方だと思います。
ただ、その理由をご存じかしらん?
1.まず1つ考えられるのは、食物繊維が血糖値の上昇を穏やかにして、余分な脂肪を作りにくくしてくれる、ということ。
2.そしてもう一つ重要なのは「野菜はちゃんと噛まないと食べられない」ということ。
野菜を先に食べると、咀嚼することによる満腹感を食事の早い段階で得られるので、食べる量を減らすことができるんです!
野菜が食べられない場合は先に野菜ジュース(とか、青汁)を飲む・・・という人も結構いらっしゃると思うんですが、咀嚼によるメリットは享受できないんですよね。
そしてもちろん栄養素の点でも、食物繊維やビタミンCの量が生食と比べてやや劣る~なんて言われてます。
また、野菜ジュースの中でも果汁の配合が多いものは、糖分が多く含まれているので飲みすぎNGです。
注意が必要な野菜
さて、お次のテーマは、ちょっと注意が必要な野菜についてです。
まずはこちら↓里芋。
ほくほくして美味しい里芋は、炭水化物を多く含みます。
素晴らしい栄養素をたくさん持つ食品ですが、食べ過ぎはNG。
また、一時期話題になったゴボウ、そしてレンコンは、いずれも糖分を多く含むのでやや注意が必要です。
そしてナス。
ナスはそれ自体はとても良い食品なのですが、油をたくさん吸う性質のため、こちらも注意が必要。
煮物を作るときは、大根、ニンジン、こんにゃくなどの量を多くして、上記で紹介した野菜の量を少し減らすと良いみたい!
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というわけで、ダイエット中の野菜の食べ方、いかがだったでしょうか~♡
皆様のダイエット生活に、ちょっぴりでもお役に立てたとしたらこれ幸い。
私もがんばります!!(まな板から、スクッと。)
今回お世話になったのは・・・COOKPADダイエット
ダイエットをする人と、ダイエットに関する知識を持っている専門家とのマッチング!
おいしく食べて、ただしいダイエットを目指すCOOKPADダイエット。
管理栄養士・徳久尚子プロフィール
管理栄養士。
COOKPADダイエットのダイエット・トレーナー。
病院での栄養士を経て、企業やクリニックで食事・生活面の健康アドバイスを1,000人以上実施。
女性のホルモンバランスを意識したレシピ提案、ダイエットや体調管理法など、食やライフスタイル全般で指導を行う。
クックパッドダイエットラボ代表・高木鈴子プロフィール
株式会社クックパッド ダイエットラボ代表取締役
2006年に日本初のインターネットで女性のダイエットのための健康管理サイト「イーバランスダイエット」を開始。
全国の管理栄養士をネットワークして、オンラインでダイエット相談、栄養相談ができるサービスを提供。
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