旨！甘すぎないのにコクがある！夏に飲みたい鳥取の甘酒「発酵の森」美味しいアレンジレシピも♪
ここ数年、美容にもいいという事から、特に女性の間でブームとなっている甘酒。
その栄養素から、夏バテ防止にぴったりという事で、暑い時期にいただく方も増えているんだそうです。
…とはいえ、「甘酒は甘すぎて…」という方もちらほらいらっしゃるんじゃないでしょうか。
かく言う私も、スーパーなどで売られている甘酒は、無糖のヨーグルトと1：1で割って飲んだりしておりました。
そんな方にお勧めなのが、今回ご紹介する鳥取の甘酒「米麹甘酒 発酵の森」（有限会社山根酒造場）。
オンラインにて開催された「とっとりの酒」セミナーにて、谷本酒店 店主 谷本暢正さんに詳しく伺いました！
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「米麹甘酒 発酵の森」って？
鳥取市青谷町 山根酒造場が手掛ける「発酵の森」は、自然界の乳酸菌を取り込んで酵母を作り発酵させる、日本の伝統的な製造方法である「生酛（きもと）造り」を応用して仕込んだ麴甘酒です。
通常の造り方より、時間も手間暇もかかりますが、自然界の乳酸菌も取り込むことで、ただ甘いだけではないスッキリとした酸味も感じる飲み飽きしない甘酒に仕上がります。
また、蔵についている菌を利用する製法のため味に地域性が出る、とても面白い商品でもあります。
実際にいただいてみると、なるほど、甘くないのにコクがある、大人にうれしい甘酒！
ちなみに、しばらくそっと置いておいても水と分離しないのは、一番濃い部分を瓶詰している証拠なんだとか。これから甘酒を購入するときの目安にもなりそうですね。
アレンジレシピ
また、セミナーではこの甘酒を使ったアレンジレシピも教えていただきました。
夏に嬉しいのは、ソーダ水と1：1で割る方法。
また、季節のフルーツに（缶詰でも）甘酒をかける「甘酒フルーツポンチ」もビタミン補給におすすめだとか。
ギルトフリーなおやつとしても重宝しそうなレシピですよね。ダイエット中のかたにも。
「辨天娘 強力」もおすすめ
また、同セミナーでは、有限会社 太田酒造場が手掛ける「辨天娘 強力」についても詳しく紹介されました。
「辨天娘 強力」は、その名の通り、鳥取県産酒米「強力」を使用して仕込んだお酒。
キレッキレの辛口ですが、コクがあって飲みやすいのが特長。
今はやりのフルーティーなお酒ではないけれども、昔ながらの日本酒にこだわる鳥取らしい味わいで食中酒としてピッタリなんだとか。（谷本さん曰く、東京のおでんにめちゃくちゃあうとのこと。）
おすすめの飲み方は、燗、それからとても熱く燗したものを冷ましながら飲む「燗冷まし」もいいそう。
コチラも併せてチェックしてみてくださいね♪
発酵の森（山根酒造場HP）
https://hiokizakura.jp/sake/sake_general
辨天娘（太田酒造場HP）
https://www.bentenmusume.com/
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