【予約殺到】ピンク!ピンク!の世界「ルビーチョコ」アフタヌーンティーに行ってみた
皆様、ここ数か月の間にジワジワと話題になっている「ルビーチョコレート/ルビーカカオ」をご存知でしょうか。
様々なメディアで紹介され話題になっている「第4のチョコレート」。着色料なしで、自然なピンク色をしている、なんともラブリーなチョコレートです。
実はこちら、すでに日本でも多くの場所で提供され始めていて、ショコラ好きのみならず、可愛いもの好き…それからトレンドリーダーのような立場の人達からも人気を博しています。
今日ご紹介するのは、そんなルビーチョコを体験できる「ANAインターコンチネンタルホテル」の「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」。
…というワケでこの記事では、
■「ルビーチョコレート」とは?
■「ルビーチョコ」を体験できる「アフタヌーンティー」の詳細
■その予約方法
■「ANAインターコンチネンタルホテル」へのアクセス
■(おまけ)開催中「チョコレートセンセーション」とは?
についてお届けします。
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そもそも「ルビーチョコレート」って何?というお話
「ルビーチョコレート」は、ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ第4のチョコレートとして、約80年ぶりに発明されたチョコレート。
冒頭にもチラリと書きましたが、驚くべきことに、着色用の材料を使わずカカオの自然な色のみで、薄いピンク色になっている…という”奇跡の“チョコレートなんです。
このカカオの実は、ブラジル、エクアドル、コートジボワールなどのモノ。
しかし、それらカカオが「ルビーカカオかどうか」は、種類や原産によっては決まらず、たまたまその特徴を持った(ピンク色になる前駆物質が自然に存在する)カカオが、その色と風味を引き出します。
ルビーチョコレートはスイス チューリッヒに拠点を置く世界的なチョコレート製造会社カリボー↓が作っています。
*写真はライターが「カリボー」のセミナーにて撮影。
「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」詳細
さて、ルビーチョコレートのアフタヌーンティーは、溜池山王駅最寄りの「ANAインターコンチネンタルホテル東京」で開催されています。
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12−33(グーグルマップで開く)
電話:03-3505-1111
アクセス:
「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分(詳細後述)
「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分
「赤坂駅」5番出口より徒歩10分
「神谷町駅」 4番B出口より徒歩10分
期間:2018年10月1日(月)~12月26日(水)
平日は12:00~18:00、土日祝日は、11:00~13:00 / 13:30~15:30 / 16:00~18:00の3部制(ラストオーダーは30分前)
「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」体験レポ
…というワケで!
ここから、実際にライターが体験した「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」をレポートしていきたいと思います。
「ANAインターコンチネンタルホテル」「アトリウムラウンジ」へのアクセス
地図が読めない女の自覚があるライター、一番近い「溜池山王駅」からアクセスしました。
「溜池交差点方面改札」を出て、13番出口に向かいます。
公式などには「出口から1分」と案内されていますが、そもそも13番出口は一番端っこにあり、ホームからは結構離れています。
時間には余裕をもってお出かけくださいね。
13番出口を出ると、そのまままっすぐ。ほんの少し歩いて見上げれば、ANAインターコンチネンタルホテルの大きなビルが目に入るはず。
目の前のエスカレーターを上り、またまっすぐ。やや左に曲がり正面入り口から入ります。
入るとすぐに、東京タワーを模したオブジェがありました!
なんとこれ、ラデュレのマカロンで出来ています。(ちなみに…アフタヌーンティーにラデュレのマカロン、ついてましたよ!一休レストランの期間限定プランで予約したから?)
件のアフタヌーンティーは、「アトリウムラウンジ」で行われています。
入口からこの広いラウンジを左手に見つつ通り過ぎ、「カスケードカフェ」と書かれた大きな柱横にある受付にて、アフタヌーンティーに来た旨、予約名を伝えるとスムーズです。
「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」の内容
席に案内され、出てきたのが…
こちら…!
3段のティースタンドにルビーチョコレートで出来たスイーツがたくさん。
そしてセイボリーは、別皿に乗っかって来ました。
■スイーツ
チョコレートの宝石(オリジナル)/チョコレートの誘惑(オリジナル)/
チョコレートバーク/チョコレートとラズベリーのレミントン/チョコレートとラズベリーケーキ/フィヤンティーヌ/コーンパフ/チョコレートマシュマロ/チョコレートバー/ボンボンショコラ/クッキー
■セイボリー(おかず系)
ビーツとマッシュポテトのモンブラン仕立て/リコッタチーズのディップ苺風味のメルバトースト添え/オマール海老とラズベリーのオープンサンド/ジャンボンブランとリンゴのサンドイッチ/スコーン
ルビーチョコレートをシンプルに味わえるボンボンショコラだけでなく、
スコーンにかけられていたり、それからコーンパフになっていたり…
マシュマロを包んだり…そしてドーナツも!
ルビーチョコレートは、ホワイトチョコほど重くなく、やや酸味があるため食べやすい印象です。
口いっぱいに奇跡のチョコレートをほおばる幸せ…!
特に気に入ったのがトリュフかな。まわりのサクサクした部分がラズベリーのような酸味で、その強弱が絶妙でした。
そしてもちろん、セイボリーの方もルビーチョコレート尽くし。
口の中が甘くなってきた…そんなタイミングで挟みながら楽しみたいですね。
ちなみにこれら、マッシュポテトや、サンドイッチ、それからオマールえびが入った小さいハンバーガーだったりします。可愛い。
「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」予約は早めが吉!
…と以上のような「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」。
予想以上?の人気のようで、私たちが着席している間にも、受付からは「すみません。こちらただいま満席でして…」との声が何度も聞こえていました。フト気づくと、ラウンジに沿って行列も。
周りを見渡すと、付近の席はすべて「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」のテーブルばかり。
予約は是非お早目に~~~!
おまけ「チョコレートセンセーション」イベントの話
今回ご紹介した「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」なのですが、実は、「ANAインターコンチネンタルホテル」が結構力を入れ、ホテル全体の催しとして開催している「チョコレートセンセーション」というイベントの一部。
期間中には、実に、総重量4,500Kgを使い220種類のチョコレートメニューや商品を提供するんだそう。
ホテル内の装飾なんかも、チョコレートバージョンに様変わりしていました。
注目なのは、普段なかなか買いづらいチョコレートブランドが、ミニブースとして出店している事。(セミナーなんかもあるんですが。)
個人的に「おっ」と思ったのは、TVなどでおなじみのカカオハンター小方真弓さんの、その名も「カカオハンター」。
こんなところでGET出来てしまうなんて!と発見した時は興奮。そして小方さんに握手してもらい、写真まで撮ってもらうというミーハーぶりを発揮しました。
このほか、東京では蔵前、そのほかは京都などに店舗がある「ダンデライオン」、カカオに詳しく「ミスターカカオ」と呼ばれるショコラティエ 土屋公二さんによる「テオブロマ」など、「私がわざわざ遠くまで足を運んで買った(ちょっと怒)」チョコレートたちが並んでいました。さすがのチョイス。
…というワケで、「ルビーチョコレート アフタヌーンティー」そして「チョコレートセンセーション」。
ちょっと贅沢ですが、お一人でも、お友達とでも、ご褒美としてぜひ体験をば。
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